2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『哄う合戦屋』 北沢秋

哄う合戦屋 (双葉文庫)作者: 北沢秋出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2011/04/13メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (7件) を見る編集者や出版社が意識してるふうで、読者も自然、読み比べる態になった感がある。わたくしも、「のぼ…

弥生の六

●3月某日: 午後だとばかり思っていた名古屋ウイメンズマラソンが9時スタートだと気づき、あわてて予定を変更、観戦モードに。見届けてから実家に。サク、型はめのおもちゃなど、できることを得意げにジジババに披露。ずっとかまってもらえるので、興奮して…

弥生の五

●3月某日: 友だちと一緒にちょっと遠くの公園へ。友だちの息子ちゃんがサクにお兄ちゃん風を吹かせるのがおかしくてかわいい。大きな滑り台を駆けあがって滑り降り、ブランコではびゅんびゅん漕いで、「サクちゃんはまだできないよね、小さいから」としき…

『昨日・今日・明日』 曽我部恵一

昨日・今日・明日 (ちくま文庫)作者: 曽我部恵一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/11/10メディア: 文庫 クリック: 44回この商品を含むブログ (27件) を見る前にも書いたんだけど、曽我部さんの文章はなんかこう、いい空気感みたいなもの、軽やかさを孕…

ことば・2 満1歳8カ月

お昼、いつもサクが使っている青いプラスチックコップに牛乳を注いで見せて、「はい、牛乳」と言って渡した。飲みながら、さかんに「ぎー、ぎー」と言うサク。「うん、そうだよ、牛乳だよ」。夜、そのコップに今度はお茶を入れて渡した。「はい、お茶」。サ…

弥生の四

●3月某日: 赤ちゃん向けのお話会。一番に着いて、ボランティアの女性たちにワーッと迎えられ、びっくりしたのかサク号泣。みんなが集まるころには落ちついていたが、お話の部屋に移動するとまた泣く。途中からは慣れて、絵本や手遊びにニコニコ。今年度最…

『平清盛』 第12話「宿命の再会」

※超長いス。3回くらいにわけて(以下略今日のアバンは世に言う「強訴」。これも、映像作品であまり見ることはなく、新鮮ですね。しかも、武装した平氏の面々、勇ましく迎え撃つかと思ったら、「ウチが持ってるどこそこの荘園を寄進するからさー」って、まさ…

3/8 綾野剛@スタジオパークからこんにちは

国会中継で放送予定が二度流れたが、完全に結果オーライ。度重なる延期で互いに恐縮しあった周防サイドとNHKサイド(特に近田アナ)は、国会という共通の敵を前に共闘関係を築いたもよう。テンションが噛み合わないまま生放送が進んでいくことも珍しくない当…

3/25 10.5キロ、60分

15時40分より。10度あるかないかってところ? 先週から一転、寒が戻って気温が低く、風も強い。よって半袖は不採用にした。手袋がほしいくらいだった。渡辺通りまで出て、城南線を住吉に向かい、キャナルシティの横を通って春吉の通りを走る。サクがおなかに…

神木きゅんの専売特許だと思っていた“きゅん”呼称を捧げちゃうぞ☆ってぐらいきゅんきゅんさせてくれた周防きゅんこと綾野剛 in スタジオパークの感想、随分前に書いてたのになぜかアップしそこねてたんで、今さらながら蔵出しです、きゅん☆

『最後から二番目の恋』終わりました

最終回といえば最大のイベントが起こるもので、主要人物が死に瀕するver.や、外国に行くなど離れ離れver.や、主人公が陥れられるver.、国家権力にまで結びつく大陰謀発覚ver.など、お約束ネタもいろいろあるんだけど、このドラマはそういうのをなーんにも使…

『ハングリー!』終わりました

まあ、とにかく何より、安易だったよね。向井理ありきの企画で、料理と音楽とドSキャラ、ていう発想をしたあとの何もなさ。脚本以前に、そこんとこの練り方、突き詰め方があまりに甘いままスタートしてしまった感じ。最終回もあまりのひねりの無さに泣けた…

弥生の三

●3月某日: 遊びの中でパパがなにげなく言ったテンカウントをいたく気に入って、サクが突如、「いち、にー、しゃん、しー、ご、おっ、しっち、は、きゅー、じー」と唱え続ける。壊れたテープの如し。夫と子が昼寝している間にびわ湖マラソン観戦。日本人ト…

ことば・1

◆満1歳7か月 ・おいしー(おいしい)・んまー(うまい)・ぱーい(乾杯)・あいたー(open)・あったー(有った、見つけた)・ばっばー(バイバイ)・あい(ちょうだい、どうぞ)・ぽー(ぽい、と捨てる、ぽーん、と投げる)・たっち (立つこと)・たっち…

『運命の人』最終話

第5話以降、裁判が始まるころからですかね、見るのやめてた。傲慢で独りよがりな弓成を巡ってもつれる男女の愛憎や家族関係…ってのにどうも興味がもてず。画面キャプチャつきで丁寧にあらすじを解説してくれるサイトがあるのでそちらを読みながら、「うん、…

弥生の二

●3月某日: また、雨。合羽を着て、自転車に乗って、友だち親子が家に来る。さ来週に2歳の誕生日を迎える息子ちゃんとサクの仲良しぶりが愛くるしい。基本的に追いかけっこをしてくれる友だちが好きなサク。コップとか積み木みたいなおもちゃも、お友達がソ…

『クウネルがゆく』 坂崎千春

クウネルがゆく (クウネルの本)作者: 坂崎千春出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/09/20メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (22件) を見る図書館で借りました。大人のためのかわいい絵本。性別も年齢も明らかにされないクウネル…

『平清盛』 第11話「もののけの涙」

※超長いス。清盛に興味のある方であっても、3回くらいに分けて読んでいただいたほうが良いかと思料。アバン・アバンタイトルの「きょうのみどころ」が微妙に体裁を変えていましたね。内容的には「得子の野心」とテロップを出しての(きょうのみどころ+解説…

ハングリー! 第9話

ウェディングパーティなんて、レストランが舞台でノリが軽くて、ていうこういうドラマにはぴったりの、鉄板のイベントだと思って予告を見たときはけっこう楽しみにしてたのに、意外と盛り上がらなかったような…「花嫁さん、一番おいしかったのは?」「(英介…

最後から二番目の恋 第9話、第10話

千明のかっこよさがフィーチャーされ始めてから、さらに楽しくなった。「若い子たちの職場では浮いちゃうのよねぇ…」的な悩みもそりゃリアルだけど、仕事にしても人間性にしても年の功ってのは絶対あるはずだし、キュートなんだけど男前、て役柄はキョンキョ…

如月の十三・弥生の一

●2月某日: 近所の友だち親子が家に。「珍しいもんが手に入ったので、シチューを煮込んでいる間、おちょこに一杯だけ飲んでみる?」と聞くと、「キャー! あっでも…」と顔をくもらせる。うちに来る前にお買い物があったらしく、車に乗ってきたとのこと。あ…

3/17 10.1キロ 58分30秒

10時20分より。14度くらいあったんじゃ? ついに、ランニングには暑い季節になってしまった。汗のかき方が10度くらいのときとは段違い。今からランチ営業します、て感じで店の前に水を捲いてるお兄ちゃんに、「ちょ、ちょっとかけてください…」て言いたくな…

如月の十二

●2月某日: 今年初の、整体という名の天国へ。この人の整体のスタイルは知らない人が見たらちょっとびっくりするようなものもあって、とはいってもエロっぽいとかではなく、コントみたいに面白い体勢になったりするわけです。いや〜今日も揉まれた揉まれた…

小栗旬☆山田優結婚

朝、ヤフー立ちあげて知ったんだけど、このふたりは結婚するもんだと思ってたんで、驚きはなかったな。むしろ同日に情報が流れた大森南朋〜〜〜! おまえって奴は〜〜〜!はっ、閑話休題。小栗さんファンには一様にウケが悪いっぽい山田さんですが、私はそん…

如月の十一

●2月某日: 小春日和っていうか春そのものの日和。足をのばして平尾のほうの公園に行ってみる。初めて来たけど、ひろびろとしてなかなかいい感じ。ついでにもちろん平尾の本屋にも寄る。”決算書の読み方”的な本はいつの時代も山ほどあれど、「本当に良い会…

『平清盛』第10話「義清散る」

ほんまに視聴率がヤバいらしく、危機感をおぼえた局側の対策が随所に見られるようになってます。そんでもちろん、私には、そのことごとくが気に入りません。アバンタイトルのさらに前の「今日のみどころ」ってなんだよ! なんつー興ざめ。そーゆーことやりた…

名古屋ウイメンズマラソン2012

最終選考会にふさわしい激戦だった。日本女子マラソンエース格の尾崎、赤羽、最近はふるわないものの絶品の記録をもっている野口と渋井、新鋭の中里に伊藤。ずらり並んだ有力者たちがトップグループに集い、徐々に振り落とされ、また追いつき、あるいはスパ…

如月の十

●2月某日: サク、公園で遊ぶ姿も板についてきたなーと思う。いろんな新しい遊び方が日々生まれていく。帰りに寄ったいつものスーパー、レジの機械が変わっていた。「新しくなったんですね〜」とレジ係さんに言うと「今日からなんです。もうパニックで、自…

1年

この日が近づくにつれて、落ち着かない気持ちになっていた。天皇陛下が追悼式に出席されるというニュース。半日近くかかる手術をして1か月も経たない人のすることじゃないように思うけど、今上の陛下の人柄を思えば驚きには値しないぐらいの出来ごと。内閣…

いつも以上にまとまらない、書き殴りですが。