2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『シェアハウスの恋人』 第3話

最後、水川あさみが涙しながら言うセリフに、不覚にも(?)ぐっときてしまった。「頑張ったら、なんかいいことあるんですか? 私、今日、後輩のために駆けずりまわって、その子に「こんなつまらない仕事よくやってますね」って言われて、ほんとは頭にきてる…

師走の十五

●12月某日: 夫、1週間ほど前から歯の神経?が痛んでいて、消毒や痛み止めの塗布を受けていたのだが、その効力も4−5時間で切れるようになってしまった。土曜の午後もやっているところを探して診てもらいにゆき、その後、同窓会へ。ちなみに午前中は整体…

サクことば18 満2歳6か月 助詞と指示語

「の」 「は」 「も」 に加えて、他の助詞も見られるように。●並列の「と」: 「サクちゃんのぎゅうにゅう と ママのぎゅうにゅう だね」 「かぼちゃと ピーマンと にんじんと だいこんと…」(延々と続く)など。誤用はナシ。概念的に難しくない感じもするし…

師走の十四

●12月某日: 親友が帰福してきたのでデート。天神で待ち合わせて、イムズでランチ。イベリコ豚とオリーブのクリームパスタ、激ウマでございました…サクにアフターコーヒーならぬアフターオレンジジュースのサービスありがとうございました…。お姑さんが泊…

師走の十三

●12月某日: 朝から冷たい雨が降っている。買い物やサクの外遊びは午後だな、と録画を整理したり、サクと盛大に折り紙・色鉛筆・はさみで遊んだり。すると、そのころから不穏な気配であった体調が、昼食後、みるみる悪化。最初は「だいじょーぶ! だいじょ…

『泣くな、はらちゃん』 第2話

「片思いは美しい」かぁ。「この世界のほとんどの思いは片思い。世界は片思いでできている」かぁ。これから片思いを経験するような小中学生にも、数多の片思いをくぐりぬけてきた(?笑)わたくし30代にも、同じように響くってのが、いいよねえ。自分を囲む…

『八重の桜』 第4話「妖霊星」

中央を俯瞰するパートと地方を接写するパート、両方うまいなあと思う。両者は今のところまるで別世界だし、八重が中央に出ていくことはこれからもないんだけど、中央の影響が少しずつ及んできて、やがて劇的で、悲劇的でもある出来事が起こることはわかって…

『まほろ駅前番外地』 第1話〜第3話

レビュー遅れたけど毎週見てます。第2話、第3話と進むにしたがって、「ここはまほろ市じゃないな」って感じが強まってきた。ここ、新宿なんじゃないの?みたいな(実際の新宿にも町田市=まほろ市のモデルにも詳しいわけじゃありませんがw)原作に比べて、…

師走の十二

●12月某日: 朝から料理、買い物などにいそしみ、夫に送ってもらって友だちの家へ。気ごころ知れた友人たちが集まり、大人6人、子ども4人でクリスマスパーティだ。持ち寄られたものを順不同で、赤ワイン、スパークリングワイン、ビール、バケット、HB…

『シェアハウスの恋人』 第2話

というわけで、「最高の離婚」のクオリティが高すぎるんで、必要以上の落差を感じる。いや〜なんていうかね〜、嘘(っていうのは物語のことです)はキッチリついてほしいんですよ。大泉さんが宇宙人だろうが谷原さんが何もかもなくした中年男だろうが年の離…

『最高の離婚』 第3話

現代の面白い脚本は、ひと昔前なら最終回直前まで絶対とっておくようなカードを、いともあっさり、惜しまずにじゃんじゃん使って、それでもまだまだ手はあるぞ、ていう感じだよね。だから結夏は灯里が元カノだってすぐにピンとくるし、先週の爆弾発言(って…

師走の十一

●12月某日: 育児サークルのクリスマス会当日。いつもの場所だけどいつもと違う雰囲気(集合時間が早い、あれこれ飾りつけられている、そして準備と緊張で気ぜわしい母親たちのムード)を感じ取り、ナーバスになる子が続出! あちこちで号泣や絶叫が繰り広…

師走の十

●12月某日: 4連休明け〜。朝から気をひきしめて雑務いろいろ。朝ごはんは夫が連休最後の仕事として仕込んでくれた炊き込みごはん。公園もなんだか久しぶりって感じがするな。最初は引きしまった空気が気持ち良い冬の陽気だったけど、徐々に太陽が雲間に…

『円朝の女』 松井今朝子

円朝の女 (文春文庫)作者: 松井今朝子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/05/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見るさすがは松井さん。講談調の地の文が絶品。硬軟とりまぜた江戸弁で語られる今回は、5編の連作を通じて三遊…

師走の九

●12月某日: 実は4連休中の我が家である。今日は午前中から家族で天神へ。友人たちに渡すちょっとしたクリスマスプレゼントを選び、新しくなった警固公園でサクをしばし遊ばせる。園内にできたプラスチック(?)のスケートリンク、初めて見た、といっても…

黒塚(Eテレ舞台中継より)

歌舞伎の感想って書きにくい(あまりの門外漢を晒すのが恥ずかしいし、大半、テレビで見てるから)けど、自分用のメモだ。書いていこう。能の「安達原」を題材に、昭和初期、二代目猿之助が披いた歌舞伎舞踊…らしい。三代目、四代目と受け継がれてきた澤瀉屋…

師走の八

●12月某日: あたたかくて暖房いらず。本格的シーズン到来の前に、夫がエアコンのフィルターを掃除する。そのあとの風呂の後片付けをするのは私だけどね。すげー汚れてた。さて、今夜は第1回家庭内忘年会が催されるので(毎週末飲んでるくせに)、午前中…

『八重の桜』 第3話「蹴散らして前へ」

3話まできたので、この大河について自分なりの態度が決まってきました。私これ好きだわ〜! 漠然と「いい大河なんだろうな〜」っていうイメージが最初からあったんだけど、なんかハッキリ好きになってきたし、今後がすごく楽しみ。やだな〜、ブログは長くな…

1/19 10.1キロ 59分

午前9時半より。6.5度くらい。家を出るまでの億劫さ、家を出たときの震えは、やはり、ある。でもそれを凌駕する気持ちよさを知っているので行くのだー。今日も新しいランニングコースへ。まず家から2キロくらい走ってゆき、先週の住宅地&団地のそばの周回…

『泣くな、はらちゃん』 第1話

今や全ドラマ枠でもっとも高位安定している感のある日テレの土9。河野Pらしい世界観、岡田さんらしくよく考えられた脚本だった。ただ、ホンも演出も芝居も、まだちょっとぎこちなさがあったように感じたかな。まあ見る方の慣れの問題かもしれない。タイト…

『最高の離婚』 第2話

密度が濃ゆ〜〜〜い*1 54分。面白いドラマをありがとうございます。なにげなく書いてもらった地図がすっごく上手でウワーッてなった、とか、学生時代の彼氏が波岡一喜とか父親がガッツさんとか、もう、ディテールがいちいち「くーっ」とくる。脚本もキャステ…

『まほろ駅前番外地』 三浦しをん

まほろ駅前番外地 (文春文庫)作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/10/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (38件) を見る冒頭の数ページを読んだだけで「ああ、まほろだ」というわくわくと安心感。それだけでも…

師走の七

●12月某日: 今日はすごいよ。友だちと空港デートなのだ! 地下鉄1日乗車券、買ったもんね。すごい万能感。七隈線に空港線にと乗りまくったぜ! nimoca(何度も書いてますが西鉄版suicaです)のタッチに慣れていたサク、1日乗車券の「切符を改札機に入れ…

体罰事件に関連してつらつらと考える

大阪市。例の高校の教員を総とっかえしろとか、体育コース(?)の募集を凍結しろとか、橋下の言い草はいかにも彼らしいんだが、そうやって次々と「新しい話題」を提示して、マスコミや世間をそっちに飛びつかせることまで想定してるんだろうか? 問題を改善…

師走の六 / 勘三郎追悼特番

●12月某日: さぶい。全然、公園日和じゃない。でも行く…。ちょっと足をのばしてたまにしかいかないところ。大きい階段、大きいすべり台をメインに遊ぶようになってる。サッカーごっこ。急こう配の芝生の丘を昇り降り。それからサクのインフルエンザ゙予防…

『シェアハウスの恋人』 第1話

リアルタイムのTLで、ドラマ好きさんたちが疑義を表明していたので、超ハードルを下げて録画を見ました。前半はおもに1.3倍速で…。水川あさみの「淋しい大人」モノローグには既視感があり、無表情・無愛想なタニショーも、いまだその魅力の100分の1も出すこ…

師走の五

●12月某日: 6時15分、夫がゴルフコンペの雑用係に西へ旅立つ。サクと私は実家へ。着いた瞬間からサクのハッスル劇場が始まる。自宅では映らないBSを実家で堪能。NHKで、勘三郎のこんぴら歌舞伎の特番を再放送していた。ほんの3,4分にダイジェストさ…

師走の四

●12月某日: 友だちの家にお邪魔してランチ。あちらは、大根サラダとロールキャベツ、お菓子。こちらは、いろいろトマト煮込み(ロールキャベツと若干かぶっているw)とミニトマト(さらにトマトww)とバケット、そして、じゃーん! ボジョレー・ヌーヴォ…

サクことば17  満2歳5か月 いろいろ

●方言が見られるようになった ナウな博多弁が流通する環境で生育中のサク。ひと月ほど前に、初博多弁が。今まで出たのは3つ。「しらん(知らない)」、「おった(居た)」、「いらん(いらない)」。いずれも、not方言が先に発語されてからの、方言。●抽象…

1/6 NHKスペシャル 「父と子」 〜市川猿翁 ・ 香川照之〜 2

・化粧の稽古を繰り返す香川照之。そうだよね、発声やセリフまわしや所作だけじゃない。こういうのも必要なんだよなあ。役によっても化粧は違うしね。「お手本にしちゃって悪いんだけど」と懐中には勘九郎の襲名披露のチラシ。・少しずつ化粧を変えて、その…