2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『軍師官兵衛』 第13話「小寺はまだか」

今週も、with 針仕事での感想です。今週は、まあまあ良かったです。戦絡みでない回としては、このドラマの中では、「なんとかいける」ものだったのではないかと。サブタイは安定のセンスなし。秀吉に挨拶に来るか来ないか、という他愛ないトピックのように見…

如月の八

●2月某日: ふあー。五輪明け(出場したような言いぐさだがw)で眠いっす。きついっす。今日の公園は軽めでお願いします…ってことで、遊具の少ないだだっ広い公園で走り回る&階段昇降を中心に30分弱。これだと、「さあ、帰ろう」ってとき割とすんなりいくの…

朔太朗的日常: 満3歳8か月 その2

この2-3か月は、文字に対する興味関心もさらに高まっている。私としては、読み書きは小学校に入学してからでいいんじゃないかと思うぐらいで、まあそれはさすがに現実的に無理だとしても、年長さんぐらいまでは文字のない世界で…と期していて、幼児用の教材…

如月の七 / ソチ五輪・フィギュア団体決勝

●2月某日: 中部以北?にすごい雪。東京で10cm以上積もるのは25年ぶりだとかでトップニュースは、軒並み、それ。九州の寒気はひと山超えている。夫の実家に一泊、の予定の日。午前中、微熱のサクを夫がひとりで病院に連れていく(熱に気づいたとき、私は朝ラ…

如月の六 / ソチ フィギュア団体 男子ショート

●2月某日: 午前中、育児サークル。今日も寒気が強く、子どものいる家庭では風邪はもちろん、ノロやインフルなど様々な病気が跋扈する時期で、しかも雨が降りだした。欠席の連絡も多く、役員仲間と「今日はもう学級閉鎖ならぬサークル閉鎖する〜?」なんて話…

朔太朗的日常: 満3歳8か月

写真: さすらいの(?)ギタリスト。ウクレリスト? ウクレリアン? 久しぶりのサク記録。この間のハイライトといえば、私とサクが軽い人身事故に遭った(笑)。カゴにサクを乗せ、私は自転車にまたがった状態で、横断歩道の前(歩道)にて信号待ちをしてい…

如月の五 / Nスペ羽生結弦・高橋大輔

●2月某日: 午前中、プレ幼稚園。ふと思い立ってサクを送っていったん帰宅したあと、お弁当をつくってみる。朝、登園前に作るよりはいささか時間の経過が短いが、お弁当箱に詰めて冷めたらどんな感じになるかというのと、それをサクがどれくらい食べるかとを…

What a wonderful world!って笑いたい (3・完)

・・・と言いつつ、自分の周辺、半径何メートルかの狭い世界で偏狭になりそうなことはある。たとえば私は「○○(子どもの名前)ママ」系のHNを使っているママさんを見ると、その瞬間、ちょっと、引く。TwitterやLINEのアイコンを、子どもの写真にしてる人にも…

如月の四

●2月某日: 6日前の最高気温:16度。5日前の最高気温・17度。4日前の最高気温・16度。3日前の最高気温。20度。一昨日の最高気温・21度。今日の最高気温・14度。といった具合で、一週間以上にわたり小春日和というか大春日和が続いていた福岡である。そら梅も…

『軍師官兵衛』第12話「人質松寿丸」

テレビの前に正座して食いつくにはあまりにつらい45分なので、最近は、ながら見することにしとります。先々週は針仕事、先週はアイロンがけ、今週も針仕事しながらでした。小さな演出を見逃していたりして、正鵠を欠く感想になる部分もあるかもしれんのです…

What a wonderful world!って笑いたい (2)

フィギュアスケートは特に好きなスポーツのひとつ。理由は、ひとりひとりの個性が輝いているからだ。水泳にも、柔道やフェンシングにも、個性なんて本当は何にだって表れるものなんだろうけど、フィギュアスケートは、もう見るからにひとりひとりがまったく…

如月の三

●2月某日: 6日前の最高気温:16度。5日前の最高気温・17度。4日前の最高気温・16度。3日前の最高気温。20度。一昨日の最高気温・21度。今日の最高気温・14度。といった具合で、一週間以上にわたり小春日和というか大春日和が続いていた福岡である。そら梅も…

如月の二

●2月某日: 金額を考えるとそこまでためらう必要もないのだろうけど延ばし延ばしになってるもの、ってあったりしませんか? 今日はそういうものをついに買いに行った。まずはオーブントースター。一人暮らし時代(10年前)に買った電子レンジのオーブン/トー…

睦月の十八・如月の一 / 遠藤保仁

●1月某日: 午前中、育児サークル。今日は先生をお招きして親子体操って感じのレッスンをしてもらう。このレッスン、公民館で開催されている親子教室なども含めて、1才のころから時々(5回目ぐらいかいな)参加する機会があるのだけど、やはり2才より3才、3…

What a wonderful world!って笑いたい (1)

「最高の離婚」の光生は「コミュ力」に難ありで、変な理屈っぽさは、興奮するとさらにエスカレートしていく。2月に放送されたスペシャルでも、カシオペア号の食堂車、上原夫婦や岡田義徳(役名忘れた)の前で、妻(元妻)の恥ずかしいプライバシーを延々と暴…

睦月の十七

●1月某日: 入園グッズのひとつ、キルティング生地でつくるべき手提げ袋について、最近お世話になってる手芸店にダメもとで電話して聞いてみたら、オーダーメイドやってるってー! 喜び勇んで注文しに行く。うむうむ。これで安心。きびなごをたくさん揚げて…

『言葉を育てる』 米原万里 対談集(感想 4)

●「an apple」と「the apple」 養老: 「This is an apple」。これは、リンゴに共通するなんらかの性質を集めてきてリンゴという概念を構築し、それに当てはまるものをリンゴと言っているわけです。この場合の an apple は実は頭の中にあるリンゴです。定冠…

『軍師官兵衛』 第11話「命がけの宴」

信長が、桶狭間で今川義元を破り、長篠では武田の最強騎馬軍団を鉄砲でコテンパンにやっつけ、意気盛んに「天下布武」を唱え、金ピカの安土城を築いて舶来品に囲まれ、将軍義昭を奉じて上洛したかと思えば足蹴にして追放し、広い日本のあっちこっちに兵を出…

『失恋ショコラティエ』 5〜8話

ソチオリンピックが始まってから録画が溜まる一方だったのだが、見始めると大変するすると消化が進んでおります。これ、いいね、いいねこれ! すごく面白い。あらすじをなぞるとおバカでイライラするドラマなのに、実際に見てると、ミョ〜に夢があるのよねw…

睦月の十六 / Nスペ浅田真央・Eテレ村上春樹

●1月某日: ゆうべはサクが数十分おき(体感)にフゴフゴ言いながらバタ足で暴れ、夫婦して睡眠不足気味。こういうことには大らかな(鈍い)夫も、さすがに3歳半に渾身ぎみのキックをくらうと目が覚めるらしいw 鼻が詰まっててズビズビで寝苦しかったようで…

睦月の十五

●1月某日: 我が家の車を車検に出す。「ところでこの車は買って十年目なんだが1万5,000キロしか走っていない」と夫。うん、だいたい知ってたけどw 「うちの生活スタイルってクルマを持たない人たちにほぼ近いよね〜」 「手放した方が絶対節約になるけど、や…

『言葉を育てる』 米原万里 対談集(感想 3)

●「劣等感」、何それおいしいの? 9歳から14歳(1959-64年)まで、父親の仕事の都合でプラハに住み、ソ連が衛星国の子女のために運営する小学校に通った米原さん。14歳で帰国した時、「劣等感」という言葉が飛び交っているのがすごく不思議だったという。…

睦月の十四

●1月某日: 幼稚園のプレクラスに行くと、園庭の水たまり(どろんこ遊びがしやすいように園庭はわざとのように凸凹が多い)にたくさん氷がはっていて、子どもたちがそれを割ったり集めたりして遊んでいた。ゆうべから今朝がたはとても冷え込んだのだ。登園の…

『言葉を育てる』 米原万里 対談集(感想 2)

●創造力のための記憶力 糸井重里との対談、前回の項の続き。 米原: 本当に論理と物語というのは、記憶力のためにあるんだと私は思います。琵琶法師っていますでしょう? あの人たちは眼が見えないんですよね。で、膨大な「平家物語」を丸暗記しているわけで…

睦月の十三

●1月某日: ゆうべ一人で夜更かししてしまったー。爆睡。寝坊。お白湯がうまい。秋から春ぐらいまでは、いつも朝いちばんに飲む。友だちを招いてうちでランチ。彼女にはうちより大きい子がふたりいる。近況を聞いてると、子どもが育ってゆく過程ではずーっと…

『黒田官兵衛』 第10話「毛利襲来」

官兵衛の初陣も、青山・土器山の戦いも、戦は割と見ごたえがあったので、今日はイケるかもなんてちょっぴり期待しちゃったんだけど、たは、たはは。なんだろう、この不完全燃焼感はww でもまあ、これが作風なんだろうから、ぬるくニラニラ見守るのが吉なんで…

『言葉を育てる − 米原万里 対談集』(感想 1)

言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫)作者: 米原万里出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/09/10メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 17回この商品を含むブログ (41件) を見る米原さんの「魔女の1ダース」を読んだらこっちも読みたくなって、ひっぱり…

睦月の十二

●1月某日: 予報通りの雪。夫の出勤のころが一番ひどかったと思う。細かい粉雪が強風で吹雪いてた。おーさむ。それからは断続的に、ぼたん雪が降ったりやんだり。サクに「今日は雪がすごいから、お出かけはお昼まで様子見てからにしようか」と持ちかけるも、…