2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

師走の二十 / 町田樹、引退

●12月某日: 朝ごはんのあと、サクは夫(私以上にゆうべは飲みすぎていたようであったが・・・)とキッズバイク。私は洗濯のほか、年賀状の宛名を印刷し、年末年始に向けてレコーダーのハードディスクを整理するなど忙しい。26時間まで減ってたのをなんとか6…

師走の十九 /全日本フィギュア

●12月某日: サク、今日も朝から張り切ってキッズバイク。夫に初めて見せて誇らしげ。最初は3人で外に出て、伴走の仕方などを軽く夫にレクシャーして、私はそのままランニングへ。走りやすい気候。9.2キロぐらい。すっきりした。昼ごはんには夫の作った焼き…

師走の十八 / フィギュアスケート全日本 / 杏・東出昌大 結婚!

●12月某日: 仲良しのお友だち親子と待ち合わせて、「しんかんせん公園」へ。上に新幹線、下に電車と、博多駅を発着する列車が間近に見られる、チビ鉄にとってはたまらない公園である。会った瞬間から超ハイテンションな子どもたち。「ようちえんおやすみ、…

【“ママじゃない私”ポートレート 更新情報】

美味しいポートレート、届きました♪ダンナさまへのお弁当から友だちへのおもてなしランチ、パンにデザート・・・ なんでも作っちゃうママ、「にぎりっ娘。」さんに取材してきました。ええ、この目で鼻で、そして舌で! 身をもって味わってきました ((((´〜`…

師走の十七 / クリスマスの朝

●12月某日: 最後にルイボスティーをガブ飲みしたのが功を奏したか、二日酔いを免れたクリスマスの朝ー。つんつん、とすると大儀そうに寝返りをうったサク、薄目で隣の枕に乗っている不審物(?)を確認し、「あり?」「どうして?」と2,3、かわいい声で…

『デート』 第6話

ゲラゲラ笑えて、かつ鋭い爪を立てられるドラマを想像して見始めたこのドラマだけど、回を追うごとに驚かされる。なんて切なくて美しい物語だ、今回! しかも日常に潜んだ良質のミステリーでもあった。最後の1シーンに至るまで完ぺきで、ため息が出るほど。…

『花燃ゆ』 第8話「熱血先生、誕生」

サブタイトルは惨憺たるものですがね。ここ数週さんざんクサしといた分際であっさり手のひら返しますが、今回ことのほか楽しんじゃいました。これまでで一番好きだった! 軽佻浮薄と言わば言ってくれ!何が良かったかって、寅次郎と久坂の文通ですよ。ツン寅…

師走の十六 / クリスマスイブ

●12月某日: 祝日ー。9時過ぎから走る。大丸パサージュ広場。サングラスも帽子も忘れた36歳がすっぴんで失礼しました、てへ。8kmちょっと。8度くらいか、空気がキリッとしていて気持ちいい。夫とサクは車の不調を解決しにいって、昼は外でちゃんぽんを食べた…

『日本の民俗 暮らしと生業』 芳賀日出男

日本の民俗 暮らしと生業 (角川ソフィア文庫)作者: 芳賀日出男出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版発売日: 2014/11/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見る正月、盆行事、人生儀礼、親族集団、稲作、漁村、巫女、人形まわし、市など、十数章…

『問題のあるレストラン』5話

私は坂元センセイ特有の長台詞とかたとえ話とかにまったく抵抗なく入っていけるタイプではなくて、もちろんあれらが坂元作品を坂本作品たらしめる重要な要素だと思うし難しい長台詞は聞かせてくれる役者さんたちの演技を堪能できるポイントでもあるのですが…

『問題のあるレストラン』 第6話

先週、予告を見た段階では、烏森さんのやけにステキなモノローグに「もしや、この回で烏森は死ぬのか?!」と思ってた。肉体的な死じゃなくても、藤村五月のような「社会的な死」だとしても。蓋を開けてみたらまさかの弁護士で、なんと今から泥水すすって戦…

師走の十五

●12月某日: すっごく寝た。子どもも。私、友だち2人と昼ごはん。博多駅近辺のお店。すっごく人が多い。オイルサーディンのペペロンチーノを頼んだ。間違いない。あっという間に2時間が経っていたのでびっくり。話題に事欠かない。阪急に移動して、お茶にす…

師走の十四 / もちつき大会

●12月某日: 土曜日だが、幼稚園のもちつき大会。というか、土曜日でないと開催不可能。「子どもたちに日本の伝統行事を見せて、体験させてあげよう」なんてかわいらしいもんじゃなく、「大会」という名がふさわしい、マジ本気マジ!の餅つきである。先生た…

朔太朗的日常: 満4歳6か月: 時間は平等

「月」や「日」や「曜日」の概念は、3-4才でかなり発達した。3歳になったころからカレンダーには並々ならぬ関心を示していたし、 (↑カレンダーに架空の予定をらくがきしまくり)入園すると、マンスリーカレンダーふうの「出席ノート」に先生が毎日シールを…

『デート』 第5話

DTとSJって巷では使われてるの? 初めて聞いておかしかったw 「あの藪下依子だぞ! 貞操観念の塊に決まってる、ガッチガチだ、横浜のヤンキー兄妹とは違う」ってやたら強調するから、違うのかな?(SJじゃないのかな?)と思ったら依子、「性欲はあります、…

師走の十三

●12月某日: 昨日のクリスマス会で、もう週末〜ハイ2学期おしまい〜みたいな気持ちになってたけど、今日も幼稚園でした。しかもお弁当。起き抜けからなんだかすごく頭が痛く(二日酔いではありません!)、子どもを送っていって帰宅した後、午前中はずっと布…

『花燃ゆ』 第7話「放たれる寅」

獄囚が「久々に句会を催しましょう」と言い出した瞬間、もうイヤな予感しかしなかったよね!! これから繰り広げられる茶番がありありと想像できて、結果、想像をいっこも超えなかったよね!! 何あの「お別れ会で既成事実でショー」。もうヤだー!!(笑)…

『壇蜜日記』 壇蜜

壇蜜日記 (文春文庫 た 92-1)作者: 壇蜜出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/10/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (10件) を見るふなっしーはテレビを見てて大好きになって、好きが高じてインタビュー番組も嬉々としてみたあげく こんな記事まで書い…

師走の十三 / クリスマス会

●12月某日: 睡眠不足気味で迎えた朝。6時に、お母さん劇団の座長さんから「○○さんの娘さんが水ぼうそうぽくてお休みするので、急きょ、△△さんに代役をお願いしました」とメールが入ってくる。そんな今日はクリスマス会当日! 子どもを送ったあと、メンバー…

師走の十二

●12月某日: 日本列島に爆弾低気圧が到来。天気図の等圧線がハンパじゃない。なんなのこれ。福岡にも暴風雪警報が出ている。ゆうべから、「これはもう、タクシーで登園するしかないのでは・・・」と思っていたが(クリスマス会直前で、子どもも親も練習なの…

『デート』 第4話

ちょっとちょっと、風邪ひいて心が弱ってる状態で見たからか、最後のほう、軽く泣いちゃったじゃないのよぅ。困るなあ、そーゆーつもりでこのドラマ見てないんだから。・・・でも、冷静に思い出してみると、泣かんでいいよねやっぱり(笑)。 とにかく、たく…

師走の十一

●12月某日: 夫、有休。サクは幼稚園なので、いつもの月曜と同じように弁当作りから始まった。夫の運転での通園。先生に一言添えて渡すものがあるので、私も一緒に乗っていく。近くのお友だちも一緒に乗せていく。そのお友だち男子、最近寒くなってから朝が…

『問題のあるレストラン』 第4話

菅田くんがついに本領発揮してきましたね! 相手が充希ちゃんでなくて良かったよ、叔母甥の近親相姦って思い浮かんじゃったら見てらんないもんね、ってのは冗談ですが。つーか充希ちゃん→東出くんという妹→兄モーションは当初から繰り広げられてるわけだし。…

師走の十 / グランプリファイナル

●12月某日: 夫、朝から仕事の試験へ。サクは顔色も良くなり、あれこれ遊んだり、ふざけて変な顔をしたり、調子が出てきた。母が来て相手をしてくれている間に、私は買い物へ。散歩も兼ねて。やっぱり外の空気に触れるって大事ね・・・リフレッシュ。母とか…

『問題のあるレストラン』 第3話

3話でピタッとハマりました、このドラマ、私の中で。きたきたきたー!て感じ。ネットカフェの個室に入ったパーカーちゃんこと千佳ちゃんが、ゲーム世界で必死に人探しをして、やっと見つけたその人に「ママ」と話しかけ、「千佳?」の一言で初めて見せる笑顔…

師走の九 / 絵を見に行く / グランプリファイナル

●12月某日: 朝になるとサクの熱は37度3分。今日は一日、このぐらい。インフルじゃなかったと思って良さそう。本人、かなり楽になったらしく、もうおとなしく横になってはいない。ただし、朝昼はまだ食欲が少なく、顔色が悪い。夕方、2時間ほど外出して(今…

『花燃ゆ』 第6話「女囚の秘密」

今週もまた、少しも心の動かないまま45分が過ぎてしまった。どう考えても私はこのドラマの良い視聴者ではない。どっかよそでの放送ならば一顧だにもしないものを、大河の枠を使われるばかりに、ヲタクとしては序盤くらいチェックして脳内データベースの補強…

師走の八

●12月某日: ゆうべは何の兆候もなかったけれど、朝、いつもの時間に起こしたサクの手が、額が、首筋が熱い。38.1度。これは当然、幼稚園は欠席。入園以来、なにげに皆勤が続いていたけど、もちろん記録が大事なわけではない。まだ熱が上がっている最中なの…

スイッチインタビュー 杏×和田竜

だいぶ前の放送を録画してたの、やっと見た。『村上海賊の娘』の一節が数度、ナレーション吉田羊によって朗読されたんだけど、こうやって聞くと、なんかアレだな、妙に気恥ずかしいっていうか・・・。や、エンタメ文学なんだし、一気に読ませる力があるって…