2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

7/31 4キロ、25分30秒

夕方5時より。30度くらい。高宮通りから山荘通りにちょっと入って戻ってくる。暑いっすー。でも、夏のランニングには、夏のランニングの良さってものも、あるにはある。汗びっしょりになるのって、大人になると特にほとんどの場合が不快でしかないんだけど…

『ドン★キホーテ』 第4話

軌道に乗りまくってますね。成海璃子ちゃんは今でもこーゆー役がハマりますな。内田有紀もいい味出してる。ってか若いよね〜細マッチョとかいうCMやってはいたけど、翔太さんたら、確かに背はとっても高いが、とっても細っこいわけで。でも、全然ひよわく…

『江』 第29話「最悪の夫」

な、泣けた。今までで一番すばらしいできばえの回だったんじゃないか。初めて心から「がんばれ負けるなお江ちゃん」と思ったことよ。ほかもみんな良かった。今でも秀吉にずばりと、けれど楚々としてものを言う茶々、中間管理職の妻的な悲哀も見せる(でも基…

『不実な美女か貞淑な醜女か』 米原万里

不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)作者: 米原万里出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/12/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 63回この商品を含むブログ (108件) を見る私なんぞがあれこれ述べるのはおこがましい、敬愛すべき米原万里女史である…

『それでも、生きてゆく』第4話

おおお! 頭をがつんと殴られるようなラストだった。テレビ局は時々、「衝撃の最終章!」なんて冠を最終回の1週前の放送にかぶせたりして視聴者をドン引きさせるものだが、衝撃ってこういうことを言うんですよ。音もなく忍び寄って突如としてあらわれるから…

『ブルドクター』 第4話

一話完結の形をとりながらも、確実に前へ進んでいく物語が好もしい。小日向さん・吾郎ちゃんの謎が好奇心をかきたてます。このふたりといえば、『トライアングル』の悲劇(笑)が頭をよぎりもするのだが、そこは脚本の橋部敦子の腕を信じましょう。志田未来…

文月の九

●7月某日: 「勝ったよ! 正直、大人と子どもで試合してるみたいだったのに、同点で、PKに持ち込んで、そしたらアメリカがバーに当てまくって・・・」起きぬけの私に、朝5時ごろから見たという夫が滔滔と語る。なでしこジャパン優勝だ。ソフトボールに上…

文月の八

●7月某日: 三連休初日、天神へ。久しぶりに外で飲む計画なのだ。ちょっとお高くても、たまのことだもん。ちょっと洒落たお料理を、ひろびろとした空間で、きちんとした給仕を受けながらいただきたい! もちろん生ビールを上手に注いでサーブしてくれるお店…

フジ 27時間テレビ「笑顔になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!」

「編集で枝葉をとっぱらってきれいに盛りつけしたものを見せられる普段と違って、生のグダグダ感、しかもとんねるず対ナイナイ・・・ってのを見られるのが、特別感、お祭り感があっていいのよね〜」なんてホクホクする私だが、「こんなグダグダしたものを、…

7/24 3キロ、18分33秒

ひっさしぶりのこのカテゴリです。夕方5時より。30度くらい? 高宮通りを1駅分往復+α。予想ほどすぐにはヘバらかなかったが、ラストはすでに息が乱れ始めていた。だんだんおっぱいが張ってくる感じがあった。やっぱり授乳をきっぱりやめない限りは、そう…

文月の七

●7月某日: しゃべくりのゲストがザキヤマさんなんで小躍りして録画してたら、1時間まるまるのゲストじゃなかった!(怒)。フレッシュなK-Popグループとの抱き合わせ(とは違うか・・・)だった。でも、有田とあんなに仲が良いとはまったく知らなんだので…

『江』 第28話「秀忠に嫁げ」

やー、なんか秀勝の死より悲しかったような。物語のあるべき主筋を考えれば首を傾げざるを得ないが、実際のところ、このドラマで1,2を争う魅力的な人物ってな、北村有起哉の秀次であった。それにしても秀次事件ってすごいわ。いわゆるお家騒動で、秀次に…

文月の六

●7月某日: 本屋にて、銀色夏生の日記シリーズ「つれづれノート」の最新巻を見つけ、ぱらぱらとめくってみる。銀色さんは相変わらず、行動派で、飽きっぽく、自由気ままで、でもカラッとしているわけではなく思い悩むことを綴る生活を続けている。自分が10…

『ドン★キホーテ』 第3話

視聴率獲得のため、各局が本気を出してくる(ただし無難な線を狙いすぎたり、よみがはずれることも往々にしてある)春・秋クールに比べると小粒な印象ぞろいにはなるけれど、低予算だってなんだって、面白いものは作れるのよね!てのを見せてもらえるとうれ…

文月の五

●7月某日: 昼ごはん、我が家でこの夏初めての冷やし中華(を、夫が作った)。夕方、散歩がてら酒のディスカウントストアへ行くと、芋焼酎 村尾の一升瓶が9,800円という破格の値で売り出されている。だからって、「一万円もってる?」と夫に尋ねられたら、…

『オードリーのオールナイトニッポン一年史』

オードリーのオールナイトニッポン 一年史作者: オードリー,オードリーのオールナイトニッポン編出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2011/05/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 41回この商品を含むブログ (12件) を見るこ〜んないきさ…

『それでも、生きてゆく』 第3話

大竹しのぶが本気を出したらこうなる。もってくわー。やっぱ、大竹しのぶ、田中裕子、富司純子、ってね。坂元裕二ってことで、どうしても『Mother』や『チェイス〜国税調査官』を思い出しながら見ることになるんだが、やはり今作も展開が早い。花や緑、果物…

菅おろしで一致した世界

朝、テレビをつけていたら、朝刊の記事をピックアップして紹介するコーナーで、なでしこJAPANに表敬訪問された菅首相が「私もあきらめない」的なことを言ったらしく、それに対してスタジオで大ブーイングが起こった。「この期に及んで、なんてあつかましい」…

『ブルドクター』 第3話

石原さとみの唇、思いきってるよね〜。喜怒哀楽激しい演技、受けつけない人もきっと多いんだろうな〜と思う。でも私にはおもしろい。必死っていうより、一周まわって自分を信じきっている感じ。それがいいんだよ、20代半ば女子!今日の亀さん: 江角マキコ…

向井理@いいとも!テレフォン

あらっ、出た日に書いて、アップしたつもりがしてなかった。7/12出演。意外にも初登場。明大で遺伝子工学の研究をしていたこと、卒業後バーの店長をしていたこと、ずっとサッカーをやっていて、今はフットサルやロッククライミングをたしなんで(?)いるこ…

文月の四

●7月某日: 母、来る。待ち合わせた駅で、ちょっと離れたところから「サクちゃ〜ん」と呼ばれたときから、どういう虫の居所の良さ(ん? 悪さとはいっても良さとはいう表現はないんだっけ?)か、サク、にっこにこ。そらもう、花が咲いたような、こぼれんば…

『全開ガール』 第2話

錦戸くん演じる草太は、女子には奥手なのかもしれないけど、優しい心、思いやりを言葉でも行動でもあらわすことができるわけで、決して非コミュ*1ではないよね。且つ、家事も育児もできる、特に育児は単なるお世話じゃなくて、いっしょにじゃれあって遊んで…

文月の三

●7月某日: 近所でやってる読み聞かせの会へ。前日がサクの誕生日だったということで、スイカを半分に(切り目がギザギザだった! 神は細部に・・・)切ってろうそくを1本立ててお祝いしてもらった。その後はもちろん、小さく切り分けてみんなで食べる。元…

ロンハー「マジメ芸人グランプリ」

まあ台本もあるのだろうが、ここまで撮られるって大変だなあと思う。たけしとかさんまぐらいの大物ならともかく、まだまだ若手・中堅クラスの芸人が、笑いをかぶせずマジメにお笑い語る姿とかってさー、手の内さらしちゃってむやみにハードル上がるというか…

文月の二

●7月某日: 久々に育児サロン。一番乗りだったので、ボランティアの方々(50〜60代の女性中心)がこぞってサクをかまってくれるのだが、それにびびってかたまるサク。しばらくしてちょっと調子が出てくるが、2歳くらいのお兄ちゃんに、もってた木のお…

『江』 第27話「秀勝の遺言」

過去は遠くなるいっぽうなのに歴史の研究は進んでいく。その成果が大河ドラマに用いられることも珍しくない。私が子どものころには「殺生関白」というイメージ一辺倒だった豊臣秀次だが、小牧・長久手の敗戦以外ではいくつかの武功も挙げており、古典の素養…

『ドン★キホーテ』 第1、2話

おもしろかった。設定上、入れ替わるまでの説明が必要なんだけど、そこまではかったるいんだよね、こういうドラマ。元のキャラはふたりともたいして魅力的じゃない・・・というか、入れ替わったことで、なんかキャラにも付加価値がつくんだよな。入れ替わっ…

『それでも、生きてゆく』 第2話

満島さん、このドラマでも虚言癖かー!! というのは置いといて。もちろん、冤罪じゃないですよね? そうだったらどんなにいいかと思いますが、それやったら視聴者への裏切りですもん。初回の描き方で提示してみせたテーマと違いすぎてしまう。親でなく、被…

『ブルドクター』 第2話

あれー? 視聴率ぜんぜんふるってませんね。初回13.9%→2話10.8%。私このドラマけっこう好きだけどなー? 一話で完結する事件の解決方法自体はあまりに他愛ないけど、それよりも江角マキコ−石原さとみの女バディ関係の構築とか、そこに絡んでくる吾郎ちゃ…

文月の一

●7月某日: サク、餅を踏む(“フリーター、家を買う”風味)。義父が庭でどんどん薪をくべて火をつけ、餅米を蒸して、ついてくれた(さすがにウスとキネではなく機械だった)、できたてほやほやのお餅。長方形の板状にきれいに伸ばして、荒熱をとって、いざ…