2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

(−)+(−)

↑顔文字じゃない。 ●5月27日(木) 8時前に夫が出社した後、そうじ・洗濯をして、くたびれてベッドに戻る。めざましをかけないで寝たら3時間近く経っていた。疲れすぎでしょうよ。しばらく前までは、出産後も断然、夫と一緒の部屋で寝よう(もちろん子…

『勘九郎ひとりがたり』 中村勘九郎

勘九郎ひとりがたり (集英社文庫)作者: 中村勘九郎出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/01/17メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る図書館で借りた本。単行本は1992年の刊行。タイトルのとおり、親しい編集者相手におしゃべりをし…

あちらにもこちらにも

何事もなく、平穏に平凡に過ぎていく日々のそこここに、もうすぐだっていう気配がひそんでる。こんな感じであと1ヶ月か。●5月24日(月) 10時に美容室。「これから3ヶ月は来られないと思うんで〜」とか言いながら短くしてもらったけど、よく考えたら普段…

『チェイス〜国税査察官』

見てました。第1話ぜんぶと、第6話(最終話)の最初の20分以外。 見逃した部分は、ネットやなんかで情報を補完したつもりなんだけど、それでもハァー?と狐につままれたような最終回だった・・・。うーん、私の理解力がないのか?父への復讐劇と思わせと…

『龍馬伝』第21話「故郷の友よ」

のちにこのドラマ屈指の名場面のひとつといわれるだろう半平太と富さんの別れ。捕り方が踏み込んでくる中、悠然と朝餉をとりつづける武市半平太・・・というお約束を少しアレンジしたものだった。見ているときは泣けたりはしなかったんだけど、あとで思い出…

すぐに会えるのかな

●5月22日(土) 朝8時、「ゲゲゲの女房」を見て二度寝。週ごとにタイトルがついていて、ひとつの話が展開されていくので、土曜日は起承転結の結にあたる部分だ。見逃すのはもったいない。今週は『父の上京』ええ話じゃった。このドラマの大杉漣は良し。…

マタニティック・ショッピング

妊娠生活も34週目のおわり。40週0日目が出産予定日だから、もう4コーナー回って直線に入り、さて、どこで鞭を入れようか?!と考えながら疾走しているところといっていいでしょう。今日は、妊婦となった私が日々成長していく体にまとっていたものから…

バーディー、イーグル、アルバトロス

●5月19日(水) 毎日、朝晩に体重を計って記録しているのだが、前日に大食した覚えもないのに、妙な勢いで増えている今朝。なぜ・・・? 子ども、突然大きくなった? そういえば前日、夫に腹の子のしゃっくりを教えてあげた。トクン、トクンという規則的…

『そうだ、村上さんに聞いてみよう』村上春樹

「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi original (66号))作者: 村上春樹出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2000/08メディア: ムック購入: 4人 …

求ム、アセット・マネージャー

●5月17日(月) 朝から歯医者に行くも、予約の時間から1時間も待たされ、やっと始まった診療も1時間かかって、妊娠9ヶ月も半ばの妊婦には体力的に厳しいものがあった。今回が最後なので、先生にも受付のおばちゃんにもねんごろにごあいさつをしようと…

『大奥〜華の乱』

2005年フジ木曜10時枠で放送されたドラマ。かねてより見たいと思っていたところ、福岡で昼間の再放送が始まっていることに気づいた。第5話の途中から最終話まで視聴。2000年代「大奥シリーズ」の3作めということで、既にあるていど絞られた視聴者層を念頭…

『Mother』第5話、第6話

まったくー、(年齢の)上から下まで、女優が良すぎるんだよ、このドラマ! あの子役の子が5歳だってことにもびっくりした。どんだけ感受性とか理解力とかあるんだろう。むしろ、この先、生きにくいんじゃないかと心配になるくらい。それにしても、いつどこ…

『海馬 脳は疲れない』池谷裕二・糸井重里

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)作者: 池谷裕二,糸井重里出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 434回この商品を含むブログ (329件) を見るちょっと面積のある書店では、平積みになっていることが多い本。文庫化してのち…

甘酸っぱい恋の味

●5月16日(日) 朝から、夫と駅近くのスーパーまで行く。今日はポイントが5倍なのだ。「やっぱり最寄りのスーパーのほうが安いものが多いねえ」なんて言いながら見て回る。夫は私よりも価格や質に詳しいくらいで、かつ、鬱陶しいこだわりは見せないので…

こどもの言語本能

この日(2010-05-13 - moonshine)に書いた子どもの言葉について。 A.「おかあさん、プール いるよお」 B.「おかあさん、プール で まってるよお」 2歳はじめと思われる男の子が号泣しながら繰り返し発していた言葉。 A.では助詞(プール『に』いる)が省略…

パイプマン

●5月15日(土) 4月からの我が家は分譲マンションだ。といっても私たちは賃貸借契約によって住まっている。オーナーさんは純粋に投資物件としてこの部屋をもっているらしく、仲介業者によれば「非常に温厚で面白い人」とのこと。なんとなく、豊富な余剰…

『股間若衆』

図書館にて、帰る間際に目に留まった表紙の見出し。サブタイトルには 「日本近現代彫刻の男性裸体表現の研究」 と銘打ってありました。いいえ、いかがわしい本ではありません、これは月刊誌「芸術新潮」5月号の記事で、かしこくも(?)東京大学で文化資源…

君よ、風の存在に気づきしか

●5月13日(木) 7時50分に夫が出勤していったあと、自分の朝ごはんと片付け、そうじ、洗濯。だいたい9時ごろには終わる。きのう、実家の洗濯機が壊れたという話があったので、その後どうなったか気になって電話すると、部品交換で直ったもよう。12…

『ゲゲゲの女房』/ 向井理くん

NHK朝の連続テレビ小説、10年ぶりくらいに見てます。初回からではなく、主人公の布美枝(松下奈緒)としげる(向井理)が結婚式を挙げた夜のシーンから。なんという下世話なタイミングでしょうね! 朝のNHKだけあって、超さわやかでしたが。その後、…

一念発起の神が舞い降りる

●5月11日(火) 母と春日市のショッピングモールへ。ベビー&マタニティコーナーに足を踏み入れるが早いか、すすす・・・と売り場のおばちゃんが母めがけて近寄ってくる。以前、母がベビー用の肌着などを買ってきてくれたことがあったのだが、そのときに…

天神今むかし

●5月9日(日) 天神へ。夫にもらったマタニティマッサージのギフト券がまだあったので。顔と手、足をやってくれる。女の人の繊細な指先が、つつつ・・・と壊れものをあつかうかのように頬をそっと撫で、ツボのところをグッと押す。このリズム、緩急が快楽…

『ミカドの淑女(おんな)』林真理子

ミカドの淑女(おんな) (新潮文庫)作者: 林真理子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1993/07/29メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (13件) を見る今回初めて読んだのだが、この小説が最初に出版されたころ、けっこう話題になってたな…

金曜プレステージ・中村勘三郎家密着

勘太郎と前田愛との結婚式のところとか、高齢のお弟子さんのエピソードとか、何度かもらい泣きしてしまったのだが、まあ、勘三郎もよく泣くこと。まあ、これが当代の勘三郎のキャラクターだよね。松本幸四郎には『黄金の日日』に『王様のレストラン』、尾上…

Can't Stop Crying

●5月7日(金) 来客予定も宅配予定もないのに朝からインターホンが鳴る。しかも1階ではない、ドアの前にお客さんだ!(1階にはカメラがあるのでディスプレイに映像が映るのだ)魚眼レンズで覗いてみると、階下にお住まいのおばちゃんだ。折しも、なかな…

ボコボコちゃんといっしょ

妊婦とそのご主人のみなさん、お子さんをおもちのみなさん、その子がお腹にいるとき、なんて呼んでました? 今は「胎児ネーム」なんて言うらしいですね。ネットなど見てると、「ベビちゃん」「ベビ男」などダイレクトなものもあれば、「ひよこちゃん」とか「…