2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『「助けて」といえる国へ ~人と社会をつなぐ』 奥田知志

元シールズ代表の奥田さんのお父さん、といったほうが「ああ」ってなるかもしれない。でもシールズ結成より前に『プロフェッショナル仕事の流儀』に二度も出演履歴あり。神学の修士号を持つ日本バプテスト教会・キリスト教会の牧師。対談の冒頭、「日本は傷…

文月の十一

●7月某日: いなとみさんの会のレポート を作る。ちひろ写真をセレクトして文章の中にはめこんでいくのが楽しい。ど暑い中、小学校まで歩き、なぜかエアコンのきかない蒸し風呂のような教室で「昼休みお話会」。初めて、小学校で絵本を読んだ。『めっきらも…

文月の十 / 歴史勉強会と星座になりきる子ども

●7月某日: (facebook投稿より)【未来のための歴史勉強会 ~朝ドラや絵本を携えて】無事、終了しました。伊藤さんや茉莉ちゃんはじめ、市民政治ネットワーク那珂川の方々に、場所や軽食(軽食というレベルではない!)など、丸抱えでお世話になって開催す…

よろしければどうぞ: ひよっこ語り

15分ほどの動画です。ゆるくマジメに語るつもりが、萌え成分 多めになりました~ ご感想、アドバイス求む。 https://www.facebook.com/akiko.ganse/videos/1452251344856239/

文月の九

●7月某日: 夫(ゴルフの練習)と交代でランニングしたら、開始が10時になっちまった。超暑い。30分ちょいが限度ね。サクと夫が、なぜか黒砂糖を買って帰ってきたなーと思ったら、サクが図鑑で仕入れた情報をもと、カブトムシをおびき寄せるための特製ジュー…

『おんな城主直虎』 第38話 「井伊を共に去りぬ」

アサシン高瀬ちゃんのくだりはこれで終わりなの? だとしたら珍しくちょっと片手落ちな感じがしたな。彼女が井伊に来てもう何年? これまでさんざん放置されといて、ここで近藤(近藤程度)を殺せっていうのはちょっと…。そして、あんなにおびえてたのにもう…

文月の八 / 「そうだ、いなとみ修二に聞いてみよう」の会

●7月某日: バタバタと準備してバタバタ出て微妙に迷いながら会場のお宅に着いて、小さい子たちのおもちゃとかバタバタ準備してたらいなとみさんが到着し、始まった「そうだ、いなとみ修二に聞いてみよう」の会。命名、私ねw 参加者は、主婦8名、小さい子6…

moonshineをお読みの皆様へ:2017年版

※少しの間、この記事を一番上にしておきますね。こんにちは、moonshineを書いているエミです。 このブログでは2010年から年に一度、「メールくれくれ企画」というのをやってまして、なんの捻りもないゲスぎみな名前のとおり、読んでくださってる方々に「メー…

文月の七 / 男は5歳児でいいのか問題

●7月某日: 「ママじゃな」伊藤ともこさんの記事の仕上げ。ちひろちゃんが「どうしよう、ブログにログインできなくなったー(> <)」というのでいろいろ調べたり。PCやネット関係の不具合って、本当に現代人のストレスの1つだよね。放課後、サクの友だち…

文月の六 / 愛されていることを知っていて喜ぶ子ども

●7月某日: 息子が小学生になって3か月。毎日がんばってるねーとしか言いようがない。学童にも入ってないし何の習い事をしてなくてすら、今どきの小学生は忙しいなーと感じる。2017-07-10 14:01:47 via Twitter Web Client 現場の先生の過酷な労働環境も日…

文月の五

●7月某日: 早起きしたし元気だし、思いつきで朝から油山に行くことに。朝早く着いたからかと思いきや、人が少ないのはきっと夏だからだね。木製の射的や輪投げなどの遊具も、春秋には子どもたちがたかってるけど独占状態だった。山の中は歩いても歩いても歩…

『おんな城主直虎』 第37話 「武田が来たりて火を放つ」

TLでもさんざん言われてたけど、“とわ”の美しさが尋常でない!!!!次郎法師→直虎(「我が井伊直虎である!@辻が花の着物)へのクラスチェンジも印象的だったけど、ほとんどすべてを失って直虎→とわになったタイミングで額を出し髪を伸ばすのだねえ。ああ…

文月の四

●7月某日: 夜中じゅう続いた雷雨で寝不足。あの豪雨とひっきりなしの雷鳴の中、ぐっすり眠れる子どもがうらやましい。朝になっても弱まりはしたもののゴロゴロと続いているし、雨雲は引き続き福岡にとどまっているようだし、一昨日ではなくて今日を休校にし…

『春になったら苺を摘みに』 梨木香歩

春になったら苺を摘みに (新潮文庫) 作者: 梨木香歩 出版社/メつーカー: 新潮社 発売日: 2006/02/28 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 38回 この商品を含むブログ (132件) を見る ひと月ほど前の旅行に携行して3年ぶりくらい?に読んで、ところどころ涙し…

文月の三 / 7歳

●7月某日: 友人だちとものすごく面白いチャット(メッセンジャーやり取り)をしながら書き物。公民館に、夏休みの子ども企画の申し込み。そしてごはんの準備。昨日早く寝たので、元気だ。サクも元気に帰ってくる。今日は、前々から楽しみにしていた誕生日。…

文月の二 / ヒマな子どものやること

●7月某日: 朝、サクを近くまで送っていったついでに買い物、レジでカード(クレカ)を出したらニモカだった。。。サクが学校に行ってる間、いろいろがんばった。がんばってるぞ私。ほんとはもっとがんばりたいんだけど。サクは1キロの道のりを汗だくで帰る…

文月の一

●7月某日: 月が明けたのをサクがことさら喜んでいる。誕生月の始まりだからだ。早寝したので早起きして、ひよっこ見たあとランニング。8キロほど。調子はけっこうよかったんだけど、この夏初めて、熱中症厳戒態勢で走ったよ。空も雲も、夏だ。昼ごはん食べ…

水無月の十七 / 読み聞かせボラ講座

●6月某日: 今日は「読みボラネット」つまり読み聞かせボランティアネットワークの講習会。小学校の読み聞かせサークルを通じて申し込み、車に乗せてもらって向かった会場は80人超の満員。あら、受付で「えみさーん!」とニコニコ手を振ってくる人が・・・お…

『おんな城主直虎』 第36話 「井伊家最後の日」

生き残った者たちの物語。いわば、戦後まもなく。ここで南渓が引導を渡すのか~、と。それが情とか責任感・罪悪感からなのが面白かった。物語において“運命の子”を焚きつけて舞台に上がらせる鬼コーチは自分の目利きや信念を貫くもので、「もうやめよう」な…

水無月の十六 / 「ママじゃない私 ポートレート」 伊藤智子さん

●6月某日: 今度また歴史勉強会をすることになったので、準備をしている。過去2回やってみて、どのようにブラッシュアップしたらいいかちょっと見えたというか。あさイチのプレミアムトーク、大野智の回の録画を見る。映画「忍びの国」で共演した立川談春が…

水無月の十五

●6月某日: 夫、有休で早朝からゴルフへ。道具も新調して気合十分。はりきりすぎにより後半バテたらしいが。「昨日、練習でいつもの倍打ったのがいかんかったんよな…」 そしてめちゃめちゃ曇ってたのにめっちゃ日焼けして帰ってきた。私はサクを近くまで送っ…

水無月の十四

●6月某日: 昨日の宣言通り、夫の買い出しについていってガチャポンをするサク。彼が生まれてからずっと通っているスーパーだが、初めてのガチャポン。300円もするわけですが、まぁ自分のお小遣いだしね、ほんとにそりゃもうオタクの熱心さでキュウレンジャ…

水無月の十三 / おてがみ

●6月某日: 友だちの家で、幼稚園ママ仲間の懇談会ランチ。同じ小学校に通う6人が一品を持ち寄りつつ集まった。美味しいものを囲んで、子どものこと、その他もろもろ話し込んであっというまの3時間。こういうとき、ちゃんと誰かがケーキとかアイスとかも持っ…

水無月の十二 / 大人のためのお話会

●6月某日: お昼に最近はやりの(自分の中で流行ってるだけです)もやし坦々スープを食べる。夜ごはんの準備し、サクに手紙を残して出発。今日はサポーター講座の2回目で、サポーター+アミカス職員による寸劇と、大竹さんの講演。そのもようは以下に。 ●『…

『おんな城主直虎』 第35話 「蘇りし者たち」

予告で「今回の目玉」とも思われたようなくちづけのシーンを開始7分くらいであっさりやっちゃうのが心憎いよね。こんなのは枝葉だから、さっさとやっちゃうよ、と。へたなドラマだったら、枝葉にもかかわらず延々と終盤まで引っ張ったりするからね。今に始ま…

『作家的覚書』 高村薫

作家的覚書 (岩波新書) 作者: 高村薫 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2017/04/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 『黄金を抱いて翔べ』や『マークスの山』で知られる小説家、高村薫が雑誌に連載したものなど、時評集。2014年から2016…

水無月の十一

●6月某日: 蒸し暑い。今年もニッポンの夏が近づいてきてる。昨日、父の日だったので、イベントの帰り、夫に何かちょっとしたいいものを買ってあげようと思ってたのにすっかり忘れとった。ゆうべ、夫に「ごめんね」と言うと、「え?いいよ、全然。明日で」と…

『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹

赤朽葉家の伝説 (創元推理文庫) 作者: 桜庭一樹 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2010/09/18 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 66回 この商品を含むブログ (68件) を見る ある方の読書ブログでたまたま見かけたのがきっかけで読んだ。すっっっごく…