文月の二 / ヒマな子どものやること

●7月某日: 朝、サクを近くまで送っていったついでに買い物、レジでカード(クレカ)を出したらニモカだった。。。サクが学校に行ってる間、いろいろがんばった。がんばってるぞ私。ほんとはもっとがんばりたいんだけど。

サクは1キロの道のりを汗だくで帰るとまず手洗いうがい足洗い、プリント類を出したり、明日の準備をしたり、それから宿題(20分勉強)をやる。明日の時間割とか、大人がやれば簡単なことでも学校帰りの小1にはけっこうな作業。宿題だって、20分って短い時間じゃないよなーと思う。今どきの子どもは本当に大変。

夜、飲み会だと思っていた夫が急に登場(帰宅)してびっくり。急きょ中止になったらしい。LINEきてたけど気づいてなかった。ってことで、家で飲む。鶏ときのこなどのグリル、ソース焼きそば、小松菜&きゅうり。明日は台風で休校が決まったので、ウエエエーーー(家で子どもと何しようーーー)と思いつつも朝はのんびりできるなーという余裕もあり、飲む飲む飲む。夫は休みじゃないけどね。

 

●7月某日: 市内の公立小中学校は台風による休校だが、予想通り、静かな朝である。夫の出勤後、遅い朝食。サクはさっそくヒマを持て余す。ヒマにまかせて2人で家の中をちょっと片づけたり。いいことだな・・・。近所を散歩してみたり。学校からは不要不急の外出は控えるようにと固くお達しが出ていたけど、台風の日って出るよね、外に。不謹慎だけど、ちょっと出たくなるやん。てか、台風の気配はほぼないから。

暇を持て余したサクが作った「しゅくだいプリント」を解いたり。

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個人的には小学1年生への宿題攻勢にだいぶ疑問を持っているので、「ふえええー、世知辛い遊び・・・」と思ったのだが、「55-23」とか「65-28」とか、小1からの出題にしては難しい計算問題を、テキトーにマルつけしてるのか、はたまた電卓でも使って確かめたのかと思いきや、

「ぼう をかぞえた」

と言う。55本の棒を書いて、赤鉛筆で23本を消して、残りを数えて答えを出すという愚直な計算をしていたらしい。見ると、別紙に細かい棒がいっぱいいっぱいいっぱい書いてあり、確かに赤鉛筆で消し込んだあとがあるではないですか・・・!(気持ち悪いので写真アップ自粛)。子どものヒマさのスケール感に圧倒されるの巻。

午後からはサクの熱望により母が遊びに来たので、良いヒマつぶしになった。母にキュウレンジャーの録画を見せるサク。夜ごはんは、ポークビーンズとか。