2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

サクことば22 満2歳7か月 疑問詞

●選択肢を並べて、「どっちがいい?」とか、「どっちがすき?」とか、さかんに尋ねるようになった。例:「しろいしんかんせん と あおいしんかんせん。どっちがすき?」 鉄オタじゃないんでどっちでもいいんスけど。ただし、“どっちがいいかを選ぶ遊び”とし…

睦月の十

●1月某日: 雨なので、昨日買った靴をおろすのは嫌だな〜としまいこんでおいたのだが、出かけようとするとサク、「あたらしいの くつは? あたらしいの! どこいっちゃったかな〜?」と執拗にこだわる。これまた新しいレインコート(サクの好きなキャラクタ…

2/23 9.7キロ 56分50秒

午前9時45分より。気温9度くらいはちょうどいい。風も弱くてランニング日和。ただしこの日の福岡、PM2.5が基準量を超過するとの通知が市より。すっぴんに帽子にサングラス、首にはタオルを巻いて…とここまではいつもの通りだが、これにマスクまでプラスする…

『泣くな、はらちゃん』 第6話

越前家がはらちゃんのプロポーズにより紛糾したあと、港でのはらちゃんと越前さん。結婚を断られた直後、静かに語り始めるはらちゃんに、胸をぎゅっとつかまれた。家族って面白いですね。あんなふうに喧嘩しても一緒にいるんですから。結婚しないと家族にな…

睦月の九

●1月某日: またも朝から「ごはんいらない」病をサクが発症。現場を夫に見せられて良かったかも。と思いつつ「あとはよしなに」と言ってランニングに出てゆく私。帰宅すると、「サク、37.5度」と夫が言う。なぬっ、それで…?! うーむ、こういときってダメ…

『八重の桜』 第8話「ままならない思い」

アバンタイトルでサクサク歴史を動かす制作陣の大胆不敵さ! 将軍家茂上洛からの新選組誕生秘話。200人で多摩を出たのに今や二十数人とか、なにげに細かい。今年は会津から見た新選組だから、土方と斉藤一がフィーチャーなんだね。土方の底暗い雰囲気が良い…

『歴史を考えるヒント』 網野善彦

歴史を考えるヒント (新潮文庫)作者: 網野善彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/08/27メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (21件) を見る「百姓」は農民に限定するべき言葉ではないとか、多種多様の職能民のこととか、わが国の…

睦月の八

●1月某日: 夫がゆうべ仕込んでくれた炊き込みごはん。ちりめんじゃこ入りで超おいしい。サクも、昨日までのぐずりっぷりはなんだったの?てぐらい、もりもり食べておかわりまでしてる。寒波が襲来し、朝から断続的にみぞれまじりの雨。合間を縫ってスーパ…

『最高の離婚』 第7話

ドラマのすばらしさって、同時代性というか、時代の空気を感じられるところにあると思う。もちろん映画や小説だってそういうところはあるけど、やっぱりドラマが一番「いま」が鮮やかな感じがするし、そうであってほしいなあ。以前「素直になれなくて」って…

睦月の七 / サラメシ

●1月某日: 再び、産院に友だちのお見舞い。沐浴後でほこほこした体が、新生児用のワゴン型ベッドではなく、お母さんのベッドにちんまりと寝かされていた。かっ、かわええ〜。サクも興味しんしん、ってか釘づけ。少しずつ距離を縮めていって、かけ布団をツ…

サクことば21・満2歳7か月 いま・かこ・みらい など

●2ヶ月ほど前から「いま、〜〜してるの」と「今やっていること」についてクリアに言及するようになっていた。●最近は、過去への言及も。「さっき パン たべた」 「さっき あめ ふった」 など、「さっき ○○した」形の発語がよくある。語尾は過去形になってい…

『シェアハウスの恋人』 第5話

このドラマのノリにもすっかりなじんだ。相変わらず気楽に見られて、良いです。そういうドラマも必要だよね、と友だちとも話した。所長のチョコエピソードなんか、そこだけ見たら相当受け付けないんだろうけど、慣れがそれを許すのだ(笑)。ラスト近く、ラ…

『泣くな、はらちゃん』 第5話

マンガの中から出てきて、こちらの人間に恋をしたんだから、住む世界が違うってのは必ず問題になるって、みんな最初からわかって見てる。けど、「死という概念を通じて」はらちゃんがそれを実感することになろうとは、誰が想像したでありましょう。ある日突…

睦月の六 / 勘三郎逝去についての玉三郎の寄稿

●1月某日: 夫が自分の行きつけの床屋へ、サクを散髪に連れて行く。半年前の前回は、びっくりして夫の膝に乗り、カチンコチンに固まって切らせたというから、夫も理容師さんもナメてかかっていたところ、サクさん、大暴れ。とはいえ理容師さんはさすがプロ…

『八重の桜』 第7話「将軍の首」

アバンで獅童、そして京都では天誅の嵐、本間精一郎とか目明し文吉とかのテロップが出ましたが、三年前にきゃつらを殺ったのは、三年前でいえば佐藤健くんですぜ!(岡田以蔵)。OPクレジット、トメグループに小泉孝太郎…だと…?!(目を疑う。役柄補正か…

『ぐるりのこと』 梨木香歩

ぐるりのこと (新潮文庫)作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (103件) を見る子どもを産んでからは初めて読むんじゃないかな。読んでいる間じゅう、ひたひたと深いところか…

『最高の離婚』 第6話

「別に試合終了ならないからね、時間くるまで。むしろ、あきらめてもあきらめても終わらない。あきらめてもあきらめ尽くしても何にも終わらない」って、光生〜〜〜!!! もはや古典ともいえるスラムダンクの名ゼリフ「あきらめたらそこで試合終了ですよ」に…

睦月の五

●1月某日: 帰京前の親友とデート。ランチの最中に彼女のケータイにとあるメールが着信。「ちょ…ちょっと待って…心の準備が…ぎゃーっ、きたーっ」何かと思えば、ご贔屓の公演のチケットに当選したとのこと。家族等を動員し5口頼んでやっと1口当たった難関…

「ボストン美術館 日本美術の至宝」 

記憶をたどると、太宰府へ来るのは6年ぶりにもなる。2月10日日曜日、気温7度ほど、冷えてはいるものの快晴。まだ正月なのかと疑いたくなるほどの人でごった返している。12時ごろ着き、参道「かのや」の2階座敷でそばをいただく。 天満宮の鳥居をくぐり…

2/11 6キロ 35分

午前11時より。気温わかんないけど体感では10度超してた。相対的感覚として、暑い。でも風が強い。10キロぐらいでは筋肉痛にもならないし、歩いてるだけじゃ全然気づかないんだけど、中1日おいても、走ったら歴然と足に疲れを感じる。6キロが、とても長く…

2/9 9.8キロ 58分

午前10時より。気温3度ぐらい。寒ーい! ランニングは好きだけど、暑いとき寒いときは、家を出るまでにぐずぐずしますよ。やっぱり。自分が積み重ねてきた「走ったほうが絶対スッキリする」っていう実感が、背中を押してくれるわけですが。 ま、昨日の福岡…

『泣くな、はらちゃん』 第4話

初めてあくまさんがパアッと笑ったときの、視聴者の幸福感はなんだ(笑)。不機嫌な顔がデフォルトの彼女で、それは片思いの相手である田中の前でも、ひとりで路上ライブをしてるときも同じ。でも、はらちゃんの前では、あんなふうに無防備な笑顔になれるん…

サクことば20 満2歳6か月 「パパとどこに行ったの?」

今からひと月近く前の記録。●「お風呂沸いたよ〜。サクちゃん、お風呂入る?」と私が聞くと、逡巡なく、「サクちゃん、おりょうり したいの」と答えた。おおお、れっきとした会話だ、そして、れっきとした文章でしゃべってる。●一方で、夫とふたりで出かけて…

『八重の桜』 第6話「会津の決意」

今回、OPに合わせて旋律を口ずさんでいる自分に気づきました。だんだんこうして耳になじんでいくのが、毎年、好きです。始まりは、「悲劇性を帯びた勇壮さ」という大河OPの王道をいきながら、ラストのあのかわいらしさ、ささやかさがすごく新鮮。映像と…

睦月の四

●1月某日: デートの約束をしていた友だちが来宅。さっそくはしゃぎ回るサクの相手をしながら彼女が言うことには、「このあと2時に入院することになりました」。えっっっ。もうすぐだとはわかっていたけど(産休中で帝王切開の手術が決まってた)何、その…

『きのう何食べた?』7巻 よしながふみ

きのう何食べた?(7) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/12/03メディア: コミック購入: 12人 クリック: 327回この商品を含むブログ (99件) を見るカバーの背景色が変わったー(白→ブラウン)。ここから新章ってこと? そ…

『最高の離婚』 第5話

光生は主人公の特権(?)で、毎回、心身いずれか(または両方)痛めつけられるわけで、それを見るのはこのドラマの楽しみのひとつですよね!(あれ、違った)? 振り返ってみると 第1話: ぎっくり腰&「離婚届出したから」 第2話: ぎっくり腰&「死ねば…

『シェアハウスの恋人』 第4話

あー、このドラマ、だんだん好きになってきてる。保護者席に並んだシェアハウスの3人が、実は桃太郎じゃなくて「おに その3」の役だった福くんの演技(劇中劇)を見てる表情にぐっときた。特に水川あさみの、福くんと自分を重ね合わせて、いたたまれないな…

朔太朗的日常:満2歳7か月

●おこりんぼ。私がちょーっと、生返事になってたり、遊びの誘いに応じられなかったり、「だめよ」と言ったりすると、すーぐ怒る。「もう、やだ! もう、知らん! やだ!」と怒った声で繰り返しながらふてくされてすたすたと歩いて行く(そして怒りながら戻っ…