2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

葉月の十 / 夜のおはなし会

●8月某日: 午前中から、サクが友だちの家へ。ママたちも持ち寄りで一緒にランチしない?と誘われて、バタバタと簡単なもの作り、寄せてもらう。先般、ご近所に引っ越した友だちの家、すでにすっきりと片付いていて、気持ちいい、居心地のいい空間がつくられ…

葉月の九 / おげんさんといっしょ!

●8月某日: 夏休み最後の一週間が始まり、同時にラジオ体操が始まった。久しぶりに会う子たちもいて、子どもたち、何となく楽しそう。終わったらすぐに帰るルールになってるんだけど、遊んでてなかなか帰らない。ま、そうだよね。個人的には、夏の7時半って…

葉月の八

●8月某日: 来週の絵本のお話会の準備。リハーサルしてみる。ちょっと長いか・・・。 サクと夫はちょっと遠いイオンへ。大賀薬局が子ども向けの薬剤師体験イベントみたいなのやってたらしく、処方箋と薬(ちゃんと1回分ずつ封入されている)をもって帰ってき…

『僕らは奇跡でできている』 第3話まで見ました

高橋一生が大学の動物学の講師を演じる。主人公一輝の人物造型は、子ども時代の描写も含め、いわゆる発達障害を念頭においているのだと思う。 私がこのドラマでハッとさせられたのは、「一輝は先んじてる人なんだ」と思えたこと。どちらかというと、「(みん…

葉月の七

●8月某日: 夫が有休で、午前中、サクを連れ出してくれたので、今度マミスマでやる「絵本と読み聞かせのお話会」の準備が進んだ。ありがたし。ふたりは、福岡タワーの「おさかな博覧会」だっけ、なんかそういうのに行ってたらしい。で、帰ってきた夫が遅めの…

葉月の六

●8月某日: 今日もすっごく暑い。何日か前からサクに読み聞かせている『エーミールと探偵たち』が佳境。どうかなー、まだ早いかなーと思いつつ読んでみると、クラクション少年たちが出てくる前に既に「もうちょっと読んで。この話すっげーおもしろい」という…

『獣になれない私たち』2話まで

ガッキー史上、もっとも「いい女」に寄せてるビジュアルがすごくて、酔って家に誘う松田龍平の気持ちは超わかるけど、4年間も元カノ(引きこもり)と切れてない田中圭、おまえ、ガッキー彼女にしといて何しやがってんだ! …って激しく訝しんでたら、2話の回…

葉月の五

●8月某日: 午後から夫の実家へ。車内でハンバート・ハンバートやbonobosを聴きながら。さすがの篠栗もこの夏は猛暑でエアコンをかけ続ける日々らしいが、井戸から汲んでいる水はびっくりするほど冷たくて気持ちいい。そして暑さの中でも義父が丹精している…

葉月の四 / 夜の「ゆるマジ」田中俊之先生を迎えて

●8月某日: サク、午前中、友だちの家へ。午後は公民館の夏休みこども教室で手話を学びに。というわけで、時間ができたので、今度の「読み聞かせお話会」の原稿作る。だいぶ進んだけどまだ時間が必要。そろそろ本格的にやらねば…。 夜、早良市民センターで田…

『ラオスにいったい何があるというんですか?』 村上春樹

私は村上さんの紀行文がものすごく好きなので、久しぶりの刊行がうれしい。彼の小説は圧倒的に独創的できりきり舞いさせられる唯一無二の世界なのだが、エッセイや紀行文はというと対照的に静かで穏やか。もしかしたら退屈とか凡庸とかいう感想もあるかもし…

葉月の三

●8月某日: スーパーにて、セルフレジのバーコードをすべて通してから、財布を忘れていることに気づき、いったんカゴごとお店に預けて取りに帰る。サクが、どぶろっくのネタふうに歌にまとめて、夜、夫に聞かせる。 ♪ やらかしちまった やらかしちまった 自…

葉月の二

●8月某日: 旅行から日常に復帰するリハビリみたいな1日。掃除とか買い物とか、あと読書。去年買って残ってた団子粉を発見した夫が、サクと団子をつくって、同じく食糧庫に眠っていた缶詰のあんこと合わせて、冷やしスイーツを作ってくれた(それを食べると…

『はじめての沖縄』 岸政彦

今年8月に沖縄に行って、リゾートホテルを拠点に泳いで食べてとのんびり遊びながら、なんとなく考えるところがあった。那覇空港のすぐ隣には自衛隊の駐屯地があり、自衛隊機が停まっていた。ホテルから出た道の両側に古い墓地があった(このホテルは5年ほど…

沖縄への旅 3日め・泣きながらチェックアウト

●3日目 7時前に朝食バイキング。今日もテラス席に陣取った。静かだし、海が目の前だし、朝の空気が楽しめる。今日も夏の沖縄らしい、いい天気! サラダとごはんとお味噌汁と和総菜いくつか、ヨーグルトにフルーツ、そして沖縄そばを食べるw 汁のお椀にわん…

沖縄への旅 2日め・美ら海とオリオンビールの日々

●2日目 6時すぎにみんな起きて、7時前に朝食バイキング。既に混みあっていて、テラス席のほうに座ったんだけど、緑の芝生の向こうに青い海が見え、鳥の鳴き声も聞こえてとてもいい風情だ。だいたい、(昨日の夜に続き)テラス席でごはんを食べれるっていうこ…

沖縄への旅 1日め・水道をひねるとビールが出る勢い

8時20分、タクシーで博多駅へ向かう。佳境の『半分、青い』をリアルタイム視聴してから行くため、8時までにすべての準備を終わらせたw 通勤時間の道路は混んでいて航路も悪天候とか大型船の通行とかで渋滞していて、さらに空港からレンタカー屋さんまでの道…

APU立命館アジア太平洋大学 キャンパスツアー

立命館アジア太平洋大学APU(http://www.apu.ac.jp/home/)を訪ねる旅、その2。学長室で出口さんとお話させていただいたあとは、キャンパス・ツアーに出かけます。 2人の学生さんが案内してくれました。1人はブルガリアからの留学生、ラディ。すばらしく流…

APU立命館アジア太平洋大学 出口治明学長を訪ねる!

「人を成長させるのは人・本・旅である」 ライフネット生命の創業者であり、今は立命館アジア太平洋大学APUの学長をつとめる出口治明さんの哲学です。10月8日、まさに私にとって【人・本・旅】の一日となりました。 雁瀬さんのお誘いで、出口さんをお訪ねす…

文月の十九 / 好きな本が読める!

●7月某日: 試験が終わって、好きな本が読めるー! めっちゃうれしい。宮本常一についてや網野善彦が書いた本を読んでいる。学問的にどーかっていうアレはあるけど、宮本常一のハードなフィールドワークは読むたびに胸を熱くさせてくれる。それにしても戦後…

文月の十八 / 試験・藻谷さん寄稿

●7月某日: ディスカッションイベント「みんなで話そう!『小学校』」をやる日。サクも連れて行こうと思っていたが、朝ごはんのあと何かだるそうで少し熱があるので、夫に託して行く。20人ほどで開催、バラエティ豊かな人材、大学生男女も、子どもちゃん達も…

文月の十七

●7月某日: 夏休み恒例、ABUアジア子どもドラマシリーズがEテレで放送されたこの4日間。タイ、韓国、香港、インドネシア、日本、マレーシア、ベトナム、中国。子どもたちはかわいいし、それぞれに文化の共通点や違いなどが感じられるしでサクと面白く見たが…

文月の十六 / ちひろちゃんグループ展「クセが凄い展」

●7月某日: 朝からお友だち来る。お母さんがお仕事の日なので。そのまま、公民館でやる「子ども教室」に出ていく2人。今日は科学がテーマで、光の屈折の実験をやったり、スライムを作ったりして満足して帰ってきた。 午後はちひろちゃんちの姉弟を預かる。奇…

ご案内:秋の FLASHザ徒歩5分弾き語りライブ ~太宰府 木の家でお世話になります~

子育てやらお仕事やらで忙しい世代のみなさんと、気軽に足を運べて、がっつり楽しめるライブをともにしたいなと思って企画しました。 ナイスな歌とギターのFLASHザ徒歩5分、通称フラッシュさん。 夢も希望も生活感もごった煮の楽しくてさびしくて面白い音楽…

文月の十五

●7月某日: テストが一週間後に迫ってきた。勉強しないとやばい・・・! 持ち込み禁止だし。選択式じゃなく、記述式だし!ああ。イベントの準備もある。わかってたのに、何でのんびりしてたんだって話だが。 夕方、すごい唐突に嵐。ひっきりなしに、「全部落…