2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

長月の十三

●9月某日: 夫は研修先へ直接行くため、私とサクが先に出る。こんなときも動じずいつも通りに準備をして出発するサク。私はいったん家に帰り、すぐにまた出発。今日は「ママじゃな」の取材である。自転車で途中まで行って地下鉄。地上に出てから軽く迷いつつ…

『あさが来た』 第9週 「炭鉱の光」 ツイートと追記

いつも元気に見えても本当は気を張ってて、もたれかかって一瞬で寝落ちるくらい安心できるのは旦那様で、旦那様は大八車は動かせなくてもお姫様抱っこはお手の物で、それを知らない鉱山王は切なく少し滑稽な片思いで、姉夫婦は揺るぎなく結びついてて、流石…

長月の十二

●9月某日: 連休最終日はのんびり。午前中、ランニング。ここ数日、残暑である。二日酔いでも睡眠不足でもないけど暑さがこたえて30分だけ。昼ごはんはトマトパスタ。昨日買ったバジルをたくさん入れて、すごくフレッシュな味になった。幼稚園のプリントを整…

facebookでおすすめした本(その2)

夏にやってたシリーズなので季節感はごめんなさい。日記も2か月遅れだし、基本的に季節を先取りではなく取り残されるブログですw ◆ 【夏のおすすめ本 その8】夏は、子どもが主人公の作品がよく似合います。 池澤夏樹『南の島のティオ』もそのひとつ。25才…

長月の十一

●9月某日: 湯布院へ。恒例の、夫の会社の保養所泊で、一年に2度くらいのペースでかれこれもう8年ほど行っているが、かつて経験したことのない渋滞であった。湯布院ICの出口3,4キロほど前からもう長蛇の列であったろうか。そこから湯布院の山手にある別荘村…

『サムライせんせい』 第3・4話

●3話。富子に似たトップ女優のために体育館で男と立ち合う錦戸くんに「おおっ」と思った。錦戸くんはどんなに扮装したって、武市半平太はもとより幕末人にも見えないけど、“美男美女が咲き乱れるドラマ世界”が似合う人だからいいのよ、そのままで・・・と思…

長月の十 / ホークス、リーグ2連覇。ラグビーW杯南ア撃破など

●9月某日: 途中で自転車を降りて、歩いて登園する。「きのうより もっとまえから、おりる」とやる気ある。今日は一週間ぶりに昼間に予定の無い日。to do事項はまあまあ進んだかな。2時に迎えに行って、幼稚園の文庫で子どもと一緒に絵本を選び、写真をもう…

『あさが来た』 第8週 「京都、最後の贈り物」 ツイートと追記(長文注意)

「ボロを着てても心は錦」のはつだから、実家でだって周りの目など気にならんだろうけど、それじゃ親族・使用人に至るまでがいたたまれない気持ちになるから借りて、かつ「貸して下さい」と自ら頼んだていにするんだよね、流石はつ。にしても日焼けで微妙に…

長月の九 / 染五郎密着

●9月某日: お母さん劇団の活動。先日の誕生日会での上演ビデオを見て反省会。その後、早くも次の誕生日会の題材を話し合う。秋の誕生日会は人形劇が恒例。過去の上演作の人形が倉庫にいくつか残っていて、その作品を選べば人形や脚本を新たに作る必要はない…

『掟上今日子の備忘録』 第4話

3話を録画し損ねて見損ねて、4話。ガッキーと岡田くんのドラマなんて、麗しすぎていつまででも見ていられますね・・・って思いながら見てるんですけど、それだけじゃなくて高まる期待。『空飛ぶ広報室』も1話は凡庸だと思ったのに3話、4話ぐらいからぐいぐい…

長月の八

●9月某日: サク弁、ごはん(のり)、卵焼き(ネギ)、煮大根のステーキ、インゲンと野菜・糸こんの胡麻和え、ポテサラ。懇談会までにあれこれやろうと思っていたが、意外に時間がかかって捗らなかった・・・。0時半~14時、幼稚園クラスの懇談会。先生方2人…

長月の七 / DASH島の石橋

●9月某日: 朝ラン。もたもたしていて10時近くになってしまい、やっと外に出たら雨が降り出していたのでガビーン(死語)となったが、ええい、ままよ(古語)とそのまま走りだしたら数分でやんだ。勝利! 糖質不足感があってきつかったけど、なんとか8キロ。…

朔太朗的日常: 満5才~5才3か月(その3)

●相変わらず、家にある材料(廃材に近いw)なんか使って気ままに工作めいたものを作ってる。時々イーッとなって投げ出して、地団太を踏んで悔しがるときがある。思うようにできないらしい。まぁまぁ(私の子にしては上出来だと思えるぐらいに)手先は器用だ…

「Life is mine」 vol.16 「来春の朝ドラ 『とと姉ちゃん』 相手役キャスト予想ダービー」

大河と朝ドラは作品によって作風もクオリティもバラッバラですが、放送が始まる前は等しく楽しめるのです!予想(妄想)するのはタダだもの~♪2016年4月に始まる朝ドラ『とと姉ちゃん』。ヒロインが高畑充希ちゃん、ヒロインの父が西島秀俊で母が木村多江、…

長月の六

●9月某日: 10時20分に再び幼稚園へ。うちから幼稚園までは徒歩20分、自転車10分強といったところで、朝サクを送ってから約1時間で集合ってことになる。なかなか厳しいスケジュールなのである。今日は7-9月の誕生日会。2か月も前に5才になったサクがもう一度…

『隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民』 上橋菜穂子

隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民 (ちくま文庫) 作者: 上橋菜穂子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2010/09/08 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 11回 この商品を含むブログ (13件) を見る 村上春樹のシドニー滞在&オリンピック観戦記『シドニ…

長月の五

●9月某日: 家を出る20分ごろ前にものすごい雨が降りだし、予報でも降水確率が高かったのであきらめかけたが、サッと上がった。イチかバチかで自転車を出し、見事、濡れずに幼稚園に着くことに成功。そのままお母さん劇団の練習に行ったが、昼にいったんそこ…

『あさが来た』 第7週 「だんな様の秘密」 ツイートと追記(長文注意)

はつ達の納屋周辺や炭鉱のセットのハリボテさ加減は、「作りもんですから。ファンタジーだから、そのつもりでね。野暮なツッコミはなしよ」って作り手の声明なのかなあ。短期間しか使わないから予算が…だとしても、いくらなんでも昨今のNHKドラマ班にしては…

長月の四

●9月某日: サク、(起こされずに)自分で起きる週明け。最近、Eテレ『にほんごであそぼ』でやってる「恋そめし」の歌を親子して気に入ってる。「しのぶれど色に出にけり我が恋は ものや思ふと人の問ふまで」という、平兼盛の有名な歌が盛り込んであって、キ…

facebookでおすすめした本(その1)

「読書の秋」ももちろんわかるけど、昔からけっこう「夏に腰据えて本を読む」ってのが好きだったんで、2015年夏から、facebookで気ままにそういうシリーズやったりして。せっかくなので、こちらにストックしておきます。 ◆ 【夏のおすすめ本 その1】読書の秋…

朔太朗的日常: 満5才~5才3か月(その2)

●体を触れ合って遊ぶのとか、まだまだ好きだね。「めんめん、すーすー」とか「森の音楽家」とか、わらべ歌にあわせて体を触ったりくすぐったりするとか。パペット人形で遊んであげたりするのも、まだまだすごく喜ぶ。●でも、家で「ママ―、だっこしたーい」「…

長月の三

●9月某日: 前項に「一週間おつかれさまでした」と書いたが、そういえば夫は本日、終日出勤なのだった。サクはいつも通りの時間に自分で起きて、あとで私の母親に「きょう、にばんめにおきた。パパがいちばん、さくたろうがにばん。ママはちょっとねぼうした…

朔太朗的日常: 満5才~5才3か月(その1)

●せがまれて、珍しくファーストフードの店へやってきた。1階の注文カウンターに人がたくさん並んでいる(客席は2,3F)ので、「座れないかもしれないから、別の店に行かない?」と言うと、「このひとたちみんな、おもちかえりかもしれんやん」と。た、確かに…

長月の二

●9月某日: 2学期最初のお弁当。夏休み中も遊びに行くときや預かり保育などで何度も作ったけど、正規の園保育のために持たせるのってちょっと気分が違う。ごはん(のり)、ひき肉となす・ピーマンの炒めもの(の残り物)を炒り卵でとじたもの。かぼちゃとズ…

『サムライせんせい』 1,2話

あの「民王」の枠だし、やや食傷気味のタイムスリップものとはいえ武市半平太ってのが新しいし、錦戸くんも神木くんも好きな役者で仕事選びも信頼してるから、見てみた。うん、なかなか面白いです。今、2話目まで見た。錦戸くんはどう見ても幕末人には見えな…

長月の一 / クワガタ騒動

●9月某日: 新学期。起こされたサク、しばししてしっかり目が覚めると「あ、きょう、いそがしい。ようちえんだから」と独り言のように。初日からあいにくの雨で、近所のお友だちが拾ってくれて一緒に車で登園。車中ではしゃぐ子どもたち。ふざけた様子でバイ…

葉月の二十

●8月某日: 世界陸上最終日! 私が女子マラソンを見ている間に、夫がサクを手伝わせながら弁当制作。今回は、細巻(納豆と卵焼き2種類)。うまく巻きあげる人だね~。味見用にもらったのを食べながら「おかずは何?」と聞くと(←マラソンCM中)、「これだ…

『あさが来た』 第6週 「妻の決心、夫の決意」

「ボロ家住まいが自分やなくて良かったと思ってるんやろ」菊の言葉に、あさは「ハァ?」て顔。考えてみたこともなかった、って顔。姉の境遇を心配はしても、姉が自分で決めて今の暮らしをしてるとわかってるし自分が姉の立場でもそうする、それを不幸とは思…

葉月の十九

●8月某日: サク「だれか、おともだちとあそびたーい」 私「そうだねー、でも誰とも約束してないからねー」 サク「でんわしてみたらいい! ○○に、おひるごはんたべてからあそぼうよー、って」 知恵がまわるようになってる。私「うーん、突然誘ってもダメかも…

葉月の十八 / 朔太朗的日常 満5才1か月、いっちょまえ

●8月某日: 夫の会社で子どもを集めて「職場体験」なるものが実施される運びとなり、サクも狩り出されることに。サクは「わーい、パパのかいしゃ、パパのかいしゃ~」と浮かれているが・・・。私「まだ社会科見学ってほどの年齢でもないんだから、いいリアク…