2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

私はアナタの忠実なる下僕です

土曜日、夫がぎっくり腰を発症しましてね。 急性の腰痛といえば10月11月と私も悩まされていたことはブログに書いたが、今回、彼を襲ったのはそんなレベルじゃなく、まさに「魔女の一撃」(ドイツ語でギックリ腰のことこう言うんでしょ?)というにふさわしい…

『三谷幸喜のありふれた生活8 ザ・マジック・イヤー』

三谷幸喜のありふれた生活7 ザ・マジックイヤー作者: 三谷幸喜出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/03/06メディア: 単行本 クリック: 18回この商品を含むブログ (29件) を見る愛読しているシリーズの最新刊。あんだけ仕事してるのに、よくもまあ毎週…

『父と娘の往復書簡』 (松本幸四郎 松たか子)

父と娘の往復書簡作者: 松本幸四郎,松たか子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (8件) を見る好きなんですよ、松たか子。恐るべき才能の持ち主。最近はあまりテレビで見かけることはな…

『ほぼ日刊イトイ新聞の本』 (糸井重里)※再読

ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)作者: 糸井重里,重松清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/15メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 244回この商品を含むブログ (131件) を見る糸井さんのあまりのポジティブさかげんが、25才くらい(ちょうど、吉田修…

『小泉今日子の半径100m』 (小泉今日子) ※再読

小泉今日子の半径100m (宝島社文庫)作者: 小泉今日子出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/04メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (16件) を見るキョンちゃんが36歳くらいのときから3年間にわたって雑誌で連載したエッセイの文庫化…

『辺境・近況』(村上春樹) ※再読

辺境・近境 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/05/30メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 38回この商品を含むブログ (94件) を見るメキシコやノモンハン、震災後の神戸を旅して書かれた旅行エッセイ。もう10年以上前の刊行だと思…

『第3の人生のはじまり』『子どもとの暮らしと会話』 (銀色夏生)

第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫)作者: 銀色夏生出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/12/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (68件) を見る子どもとの暮らしと会話 (角川文庫)作者: 銀色夏…

『ランドマーク』 (吉田修一)

ランドマーク (講談社文庫)作者: 吉田修一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/14メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (39件) を見る25歳くらいのときに、もう大好きでたまらなかった吉田さん。新進気鋭の芥川賞作家だったあの頃の彼は、…

『日本の歴史を読みなおす(全)』 (網野善彦) ※再読

日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)作者: 網野善彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 380回この商品を含むブログ (178件) を見る日本中世の歴史家として異色の存在だという網野さんが、大学生くら…

『ひょうたん』 (宇江佐真理)

ひょうたん (光文社時代小説文庫)作者: 宇江佐真理出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/03/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (11件) を見る特に「伊三次シリーズ」が大好きで愛読している宇江佐さんの小説なんだけど、藤沢周…

『春秋山伏記』 (藤沢周平)

春秋山伏記 (新潮文庫)作者: 藤沢周平出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1984/02メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るなぬっ、新潮文庫から出てるほうは、表紙イメージが出ないじゃないか。藤沢周平は司馬さんよりも大好きなぐらい…

『尻啖え孫市 上・下』 (司馬遼太郎)

尻啖え孫市 新装版(上) (角川文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/09/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る尻啖え孫市 新装版(下) (角川文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メー…

『にょっ記』 (穂村弘)

にょっ記 (文春文庫)作者: 穂村弘出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 43回この商品を含むブログ (65件) を見る読書好きの方のブログなどで時折その名を見かけて気になっていた。文庫新刊コーナーにかわいい表紙…

『家、家にあらず』 (松井今朝子)

家、家にあらず (集英社文庫)作者: 松井今朝子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/09/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (9件) を見る冒頭から釘づけになりドキドキしながら一気に読んだ。時代小説であり殺人事件ミステリーで…

私には幸せの記録なのです

今日は以下に、3月に読んだ本の記録を書きます。相変わらず、いかに引きこもってるかが分かる読書量では、あります。仕事のほかには、飲むか読むか走るか、しか、してないんですね。基本。

冠たりサムライ・ジャパン

一夜明けましたが、きのう、第2回ワールドベースボールクラシック決勝戦が行われ、韓国との熾烈な決勝戦は延長までもつれこみましたが、サムライ・ジャパンこと日本代表チームが見事!優勝を果たしました! 連覇です!!!営業車を路肩やなんかに停めてラジ…

9キロ

夕方、9キロ走る。50分45秒。

買った買った

先週末から2週計画で春物の服を買い込んだ。私にしては盛大にお金使ったわー。割と物持ちが良い私、ついついヨレッとしてくるまで外出着も着倒してしまうんだけど、やっぱり洋服にも新陳代謝は必要ですよね。あと、3連休ということで(?)掃除機の掃除を…

東京マラソン

土佐さんが序盤、転倒しながらも3位でゴールしたのを抱きとめたご主人が、その瞬間から顔をくしゃくしゃにして泣いてるのを見て思わずもらい泣きしてしまった。このご主人は土佐さんのコーチでもあるんだよねー。その後、解説で「さあ、弘山晴美さんはどう…

第2ラウンド絶賛戦闘中

朝10時に目覚ましをセット。休日の私としては破格の早さだ。もちろんWBCを見るため! 昨日だって休み前だからと夜更かしせずに、24時半には寝ましたよ。しかしアラーム鳴っても体が反応しないんだよね、休みの日って・・・。起きたらもう10時50分でした。…

日記、一週間ぶり。最近のこと。

先週の土曜日には、薬院の『ビストロ ミツ』に初めて行った。息の長い人気店だもの、だいぶ前から予約して、「もう幾つ寝ると〜♪」てな具合に指折り数えて楽しみにしてたのよ。噂に違わぬ、コストパフォーマンスが素晴らしいコース料理! 朝から、ゴハンごく…

WBC、見てます! 

第2ラウンドは時差ありだけど、ちょうど出勤前とか昼休みの時間に試合してることが多くって。この大会、アンラッキーボーイの名を欲しいままにしていた(我が家でだけだが)オガサワラさんはその後何本もの安打を製造、不動の5番に座っています。なんだか…

ごっあいさつー、ごあいさつー

夫と、兄妹だったという夢を見た。ただし血のつながらない兄妹。どのような境遇なのかは不明。私たちは夢の中でも(?)愛し合っていて、「そうだよ血がつながってないんだもん、結婚しちゃおうぜ!」と手に手をとりあうのだが、三十路のふたりにはお互い、…

必要は発明の母

仕事がなー。いろいろあるよな。ムキーッとなって、あーだこーだ考える。納得できる部分もある。反省もする。でも、やっぱり理不尽。期末から次の決算にかけて、ひきずるんだろうなー、あれやこれや。ああ、めんどくさい。ま、仕事だから、しょうがないよな…

まぐまぐ

ところで昨日の日記に書いた、WBC韓国チームのヘルメットのシール、ハングル文字の「マグマグ」。昨日の時点では、「がんばれ!」「やります!」みたいなメッセージ性を帯びたフレーズだと思い込んでいたけど、よくよく考えると、あれは普通に、企業の広…

ダウンタウンが売れっ子になるまで

で、一気に話は飛ぶんだけど、最近、とあるブログでダウンタウンが売れっ子になるまでの軌跡みたいなのをまとめてる文章を読みました。今でこそダウンタウンといえば大御所だし、M−1やらR−1でも関西芸人の面白さは折り紙つきみたいになってるけど、ダウ…

『白洲次郎』第2話

NHKドラマ『白洲次郎』の公式HPを見ると、プロデューサーの文章が非常に興味深かった。白洲次郎・正子夫妻の娘、桂子さんにドラマ化のお願いをしたが、「ドラマにならないと思います」と最初はずいぶん難色を示されたらしい。正子には古美術や伝統芸能…

レーッツゴナ、レッツゴーナゥ!

日本シリーズといいWBCといい、妙に熱心にテレビ観戦している我が家である。野球見るのがこんなに面白いなんて・・・さすが30代夫婦ってとこだろうか。作家の森博嗣は「若い世代は野球なんて見ない。うちの息子世代ではルールすら知らない男の子も大勢…

『白洲次郎』第2話に打ちのめされる

ゆうべ放送されたNHKドラマ『白洲次郎』の第2回を見た。番宣等も目にしていなかったため、ほとんど先入観も期待もなく見たら、これがすごく面白かった。第1回を見逃してしまったのがたいそう悔やまれる・・・。あのあたりの昭和史については、高校の日…

我が家に花が

日記久しぶり。 ◆ 先週の土曜日夜は、我が家でゆうきちゃんの誕生日記念飲み会を催したよ。いやー、あのゆうきちゃんも、ついに三十路か。って、同級生ですけど。年じゅうお酒は飲んでるし、ワインと同じくらいお安いものだってあるのに、シャンパンはこうい…