2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『昭和天皇のお食事』 渡辺誠

昭和天皇関連読書シリーズは続く。昭和天皇のお食事 (文春文庫)作者: 渡辺誠出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/01/09メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 124回この商品を含むブログ (15件) を見る重たいものばっかり読むのもなかなかに疲れるので、息…

レミパンも気になる。

こないだ親友しずりんとマリノアシティに行ったとき、フライパンを買った。 夫へのおみやげのつもり。いい調理器具は、料理人へのいたわりだからね。 夫は最初、「えー、またフライパン買ったと? 」と、不要と言わんばかりの反応。 えーい、うるさい、テフ…

『陛下の御質問』 岩見隆夫

陛下の御質問―昭和天皇と戦後政治 (文春文庫)作者: 岩見隆夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (24件) を見る上記の『昭和天皇(上・下)』と併読していった本・その2。ええ、これも、何…

『昭和史が面白い』 半藤一利・編

昭和史が面白い (文春文庫)作者: 半藤一利出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る上記の『昭和天皇(上・下)』と併読していった本・その1。これもまあ、何回目だっていう再読だ…

『昭和天皇(上)(下)』 保坂正康

昭和天皇〈上〉 (中公文庫)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る昭和天皇〈下〉 (中公文庫)作者: 保阪正康出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/07メ…

とにかく外せない人なのよ

嬉々としてこういう本について書いてるからって、右でも左でもないつもりだけど、読んだ人はそう思わないのかしらん?

ロンブー淳@テレフォンショッキング

意外にも初登場とのこと。出てきた瞬間なんかは全然平気だったのに、「自分らの番組のポスターを貼ってもらったとこから急に緊張してきました!」と告白。さんざんテレビ慣れ、バラエティ慣れしてても、やっぱり、「なんかもってる」んですかね、テレホンシ…

「天地人」石田三成こそ義の男!

先週、今週と久しぶりに鑑賞。これで石田三成の見納めですからね。いくら天下分け目といったって、ぬるま湯に浸かりきったこの大河ドラマにもはや期待なんてしてなかったんだけど、関が原の合戦はなかなかどうして良かったよ! なんか、初めて「戦国時代」っ…

NHKドラマ『白洲次郎』いささかかっこよすぎたきらいはあるが。

このドラマは結局、主人公たる白洲次郎を歴史上の偉人として美化しなかった。近衛文麿との訣別から今生の別れ、終戦後の東奔西走、バタバタしどおしだった憲法草案作成、広畑製鉄所の外国資本への売却失敗、そのころ吉田茂との間にもできた距離、そして議会…

『天皇の学校〜昭和の帝王学と高輪御学問所』大竹秀一

天皇の学校―昭和の帝王学と高輪御学問所 (ちくま文庫)作者: 大竹秀一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/01/07メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 8回この商品を含むブログ (2件) を見る学習院初等科を卒業した昭和天皇は、その後7年間にわたって東宮御…

なんだかんだで飲む

誕生日なんて素晴らしい口実、飲み食い大好き夫婦としては見逃すわけない。残業なんかに煩わされず、心おきなくゆっくり飲むために、祝いの宴は当初、26日(土)に設定。しかし、その日の前日、私に深酒前提の飲み会が入り、またシルバーウィークにもなん…

NHKドラマ『白洲次郎』

3月に第2話だけ見ていたので(しかもDVDに録ってるので5回は見た)、第1話と最終話=第3話を連休で視聴。とにかく、よく工夫されたドラマだった。工夫に、制作陣の意欲を感じた。 なんせ、3話それぞれにつけられたタイトルだけで興奮もの。 「カントリ…

いやー、シルバーウィーク最高。

今後毎年9月はこうなんだって、3週間くらい前まで思い込んでたんだけど、次は6年後なんですってね。沖縄で散財したってのもあるし、そもそも省エネ体質なので、たいしたこたぁしてません。 高速道路も使ってません。(ETCカードつけてないし) 帰福してき…

酒井法子保釈会見

保釈後、すぐに会見をやるという話を知ったのは数日前。びっくりした。そんなことまでしなきゃいけないんだ。公判後とか、ほとぼりが冷めてから、とかじゃなくて、こんなにタイムリーに。失踪(実際は逃亡)→逮捕状→出頭→供述、という一連のくだりはあまりに…

『任侠ヘルパー』最終回 秀作!

機動隊との乱闘があったりする強引さも、「いや、そりゃまあ、最終回だから、これぐらい派手なシーンを作るよね」って理解できる範疇。アラサーとしては、かつての『ぼくらの七日間戦争』映画版を思い出したりしたしね。いやー、面白いドラマだったなあ。ヘ…

(たぶん)10.2キロ。58分

高宮通り〜薬院大通り〜城南線で桜坂越え〜六本松〜別府橋〜中村大学前。 そこから七隈方面に折れて、茶山四つ角までまっすぐ行くまでは予定通りだったのだが、そこで左に曲がってからの細道は私にとって未知の世界。家を出る前に地図を見たはいいものの、方…

自称・漢検2級ですから

●9月14日(月) 「Qさま」とかいうクイズ番組を割とよく見る。ちょうど夕飯どきなのだ。で、見るたびに、自分の漢字力に惚れ惚れ。問題を見た瞬間、ソッコーで閃くもんね。漢字問題にかけては、宇治原くんにもやくみつるにも負けてない。こういうとき、「…

『白洲正子“ほんもの”の生活』『白洲正子自伝』

両方とも夏休みに読んだ。NHKドラマ「白洲次郎」の第2話を見て、この夫婦に興味が湧いたのは3月のこと。この日記にも何度か書いてますね。 それから5ヶ月も経って、本屋でふと見つけたこのオールカラー本を手に取った。白洲正子“ほんもの”の生活 (とんぼ…

夜ごはん班

ランニング後、シャワーを浴びて、残業で9時帰宅予定という夫の夕食作り。 大根ステーキ・ひき肉と野菜の和風あんかけ。イカの塩炒め。玉ねぎの味噌汁。 美味しいじゃねーかよ、我ながら! お腹いっぱいになった。体重・・・今夜はもう計るのはよそう。

6.1キロ、35分

時間の関係で30分をメドに走る。 高宮通り〜野間四つ角〜清水四つ角〜住吉中前〜清美大橋〜美野島商店街〜百年橋通り〜薬院新川用水路〜薬院・平尾高架下。 家まで帰るために5分ほど追加。キロ5分30秒。このペースを10キロまで保てたら私も成長した…

奥田民生 『FISH OR DIE』(角川文庫)

FISH OR DIE (角川文庫)作者: 奥田民生,渡部伸出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/05/21メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (15件) を見る民生がソロになってちょっとした頃に発行されて、買った本。かなり内容のある本で、こ…

DVD『蘇える勤労』ユニコーン

MOVIE12/UNICORN TOUR 2009 蘇える勤労 [DVD]出版社/メーカー: KRE発売日: 2009/06/17メディア: DVD購入: 17人 クリック: 81回この商品を含むブログ (95件) を見る2008年に復活したユニコーンのライブDVD。社内の30代女子の間で流通してる。やっぱ、この…

デトロイト・メタル・シティ

デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2009/02/13メディア: DVD購入: 4人 クリック: 87回この商品を含むブログ (229件) を見る原作は未読。ただ、テレビ局の協賛とかが入ってない割に、公開のころテレ…

10.2キロ、57分50秒

昼まで激しく降っていた雨も、昼寝から覚めるとすっかり上がっていた。涼しいというか肌寒さすら感じるほどの外気。 今日は筑肥新道を下り、長丘を経て野間大池をまわるコースから、日赤通りへ。ここを走ると休日って感じがするなあ。途中、ちょっと大通りを…

油吸収OK!

●9月10日(木) 仕事のあと、会社飲み。 メニューを一見すると、単価はそれほど高くないのだが、量とか質とかを考えるとやっぱりお高いのだった。ここは福岡の都心部にいくつかお店をもっていて、4年くらい前、そのひとつに初めて行ったときは「ひょえー…

10キロ、57分30秒

さて、また今日からしこしこと地上を地道に走りますよ。しかし涼しくなったもんだねー。5キロ過ぎまで1回も汗が目に入ってこなかったもん。それに、真夏も(私なりに)走りこんだおかげで、気温が下がってくると格段にパフォーマンスも向上してる気がする…

まんじゅうたちの日々

えー、「まんじゅうこわい」といえば有名な古典落語(?)の噺のひとつですが。我が家では最近、「○○まんじゅう」ってな言い合いが流行ってます。 夫が私に向かって、 「なんだ? えみっこ、“はらかきまんじゅう”か?」 と言ったことから始まった。 “ハラを…

旅行中に書いたもの

●9月5日(土) 午後2時、ブセナ岬へ到着。リゾートホテル生活の始まりです。 私たちにとっては張り込んだかいあって、すてきすぎる環境! 泳いで、食べて、古酒バーで泡盛を飲み、お風呂にも入って、血行が良くなった体の隅々までに、今またオリオンビー…

オキナワ旅行さいこーだったー!

南国の海や空の青さって、テレビや写真なんかでいくらでも見たことあるはずなのに、実際その空間に自分を置くってのは、あんなに感動的なものなのね。1日目ホテルに着いてから、2日目は午前中から夕方まで6時間くらい、えんえん海にいたけど全然飽きなか…

『面白南極料理人』(西村淳)

面白南極料理人 (新潮文庫)作者: 西村淳出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/09/29メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 114回この商品を含むブログ (160件) を見るそして沖縄に行く直前に、南極越冬隊の映画を見、原作本を読むという。や、原作も面白かった!…