2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ボクらの時代」 古田新太×宮沢りえ×小出恵介

古田の唯我独尊っぷり、宮沢の自然なたたずまい、そして小出のヘタレ発展途上中、という三者三様を堪能。30年やってるとのことで、舞台に関する古田の言及の「気負いはないけどプロフェッショナル感」がすごい。稽古について「嫌いじゃないけど早く行こうと…

水無月の十一

●6月某日: (お食事の方等、ご注意) 「降るぞ、吹くぞ、激しいぞ」という予報の吹聴どおりにならぬ。最近、そういう現象が増えてきた気がするが、この日も同様。雨をおそれて、散歩がてらの買い物と近所の小さな広場(矛盾した語だw)でのシャボン玉遊び…

『八重の桜』 第30話「再起への道」

うぐぐぐぐぐ。戦闘状態が終わったからといっていきなり新時代の幕開け〜♪て感じにならないのはわかっていましたが、ていうか、そんなお気楽なドラマだったら台無しなのでいいんですが(一部、公式サイトなんかに“明治編”として新時代の幕開け〜♪的な宣伝動…

水無月の十 / 博多座で「ヤマトタケル」

●6月某日: 「これ、トレーニング中っていっていいのかしら」ぐらいのユルさと亀の速度でやってるので、あんまり書いたことなかったと思うんですが、遅ればせながらサクのトイレトレ中でしてね。トレーニング中、イコール、失敗するんですよね。ていうか失…

水無月の九

●6月某日: ブログを見に来たリアル友たちに「義実家のあたりどんだけ寒いんww」「毎回風邪ひいとるやん」と言われ続けてきましたが、イェス、ついに! あの寒冷地が避暑地に変わる季節がやってきました! 篠栗涼しい〜〜〜〜! 昼間の日なたはそりゃそれな…

サクことば32 助詞3歳0か月まで〜「が」「を」「に」

「が」「に」「を」 いずれも2歳半前後に出現。「が → に → を」の順で出現だった気がする。●2歳6か月の記録。 「サクちゃんが する」 「パパが やって」 「こっちが いいと おもう」 「ママが ごしごし したね」 「どっちが いい?」 「こっちに する」 …

水無月の八 / B'z 25周年スペシャル

●6月某日: プレ幼稚園5回目。ここ2回、園庭遊びのあとに、ママと離れて過ごす時間(ものの10分ほどだが)がもうけられたので、やや警戒している子どもたちが少なくない。サクもそのひとりで、園庭では無邪気に遊んでいたが、着替えを済ませて教室に入…

『八重の桜』 第29話「鶴ヶ城開城」

さすがに今回は、「歴史的事実直球」できましたね、サブタイ。教科書で見れば眠気を誘うばかりのような語句でも、ドラマが積み重ねられていると、たった一言にものすごい重みがありますね。「鶴ヶ城開城」。この一週間、その一言を思い出すだけで小さく震え…

水無月の七

●6月某日: ちょっと買い物をしたあと電車と地下鉄を乗り継いで友だちの家へ着くまで、万歩計を見たら私の足で4000歩くらいになっていたのだが、ほとんど抱っこしなかった、つまりサクさん体力気力充実でよく歩いた。母4人、子は計5人でのランチパーティ…

サクことば31 助詞3歳0か月まで〜最初期に出現「の」「も」「は」「と」

助詞が会話に出始めて一年。これまでにも随時、記録してきたけど、一年間の流れをまとめてみたい。 ●「の」 2歳ちょっと前ぐらいから出現 「パパの」 洗濯物やコップなどを見て、「パパの○○だ」という意味で所有をあらわす(2歳ちょうど)。 「パパのコッ…

『街道をゆく 1』と、いま司馬遼太郎を読むということ

街道をゆく (1) (朝日文芸文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1978/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (32件) を見る歴史が好きです。と言ったあとで(あまり言う機会はないがww てか、そもそもそれを言…

水無月の六

●6月某日: サク、是が非でも昼寝しない。しかし体は正直だから徐々に機嫌が悪くなってゆく。直接的な寝かしつけがダメなら間接的に・・・とテレビを見せてみると、ボーッとしだした。しかし、とき、すでに4時。「今から寝たら完全にタイミング狂うな」「…

2013夏ドラマ序盤 2

●「Woman」 なんと1話でリタイア。や、すごいな、坂元さん(脚本)も満島ひかりも田中裕子も相変わらずすげーな、って思ったんですけどね。1話見て、2話、3話放送後のTLを見てて、あーちょっともういいかな、と。単純に重いものを見るのがしんどいな、っ…

水無月の五 / テレビ感想つらつら

●6月某日: 育児サークル。今日は先生を招いてヨガ教室! 最初に整体師さんからちょっとしたお話。産後の骨盤をもとに戻すことがいかに大事かと。風が吹けば桶屋がもうかるじゃないけど、骨盤がうまく閉じられないと、数十年後に膝を痛めることに繋がるとか…

2013夏ドラマ序盤 1

●「半沢直樹」。作り手にとっては「お得でしょ?」なのかもしれないけど視聴者にとっては「メーワクな話だ、この時間泥棒め」な初回2時間の壁。そこを越えられたのが、視聴継続のポイントになった気がする。2時間って事前にはハードルでしかないけど、見て…

水無月の四

●6月某日: プレ幼稚園4回目。サク、楽しみに行っているのも本当だが、まだ緊張もあるんだろうなーと見ていて随所で思う。まあ、ドキドキワクワクというのは新しい環境に入ったときの環境としてはいたって普通だろう。今日は最後のおやつタイムを子どもた…

『あまちゃん』 ミズタク祭り

これまでもちょいちょい賑わってたけど、今日(7/17)はもう御神輿かついでワッショイワッショイ。ちょっとね、備忘のために(なぜ忘れたくないのだww)メモしていきますね。「なぜ、出ない。君は、電話に」 倒置しまくり。 「マネージャーからの電話に出な…

水無月の三

●6月某日: 各所でいろいろ用を足してまわる。公園にも寄ってサクを遊ばせる(それを見守りつつちょいちょい読書)。ふたりでシャボン玉をしている子たちを見たサク、ベンチに座っている私のところに寄ってきて「サクもしたいな〜」と甘え声。たまたま持っ…

サクことば30・ 疑問詞関連 3歳0か月まで

●1歳10か月 指さしが大ブームに。「これ何?」「これなーんだ?」などと指さして尋ねると、「バス」とか「りんご」とか答えるように。 ●2歳すぎ 「なに してるの?」「どしたの?」 (家事など私の作業を見ると何かにつけて言っていた) 「これ なに?」…

『八重の桜』 第28話「自慢の娘」

今週は主要登場人物で死に瀕するのが登勢さんぐらいだったこともあって(って、ひどい言い草だけど、このドラマ毎週見てたらそういう心もちにもなるってもんだ)、先週ほどにはつらくなかったです。サブタイがサブタイだからして、もう最初から、マッチゲお…

水無月の二

●6月某日: 午前中、育児サロン(@小学校の空き教室)へ。サク、知らない子や、自分よりだいぶ小さい子とも、衝突することなく何となく仲良く遊んでる。1歳前半ぐらいか、歩き始めたばかりぐらいの子になにげなく何度も叩かれていたけど、怒りもせずやり…

『秀吉の枷(上・中・下)』

秀吉の枷〈上〉 (文春文庫)作者: 加藤廣出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/06/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (16件) を見る本屋でタイトルを見ていた発売時(2006年)、「秀吉に枷を(もちろん比ゆ的な意味で)嵌めら…

水無月の一

●6月某日: 朝7時半、友だちと大濠公園で待ち合わせ〜! 朝デートきゃいきゃい。しかも朝ランデートわっしょーい。心配だった天気も何とかもちそうなので、一路、大濠公園へ5キロ超の道のり(意外に遠い)を、わっせ、わっせと走っていく。汗だくで友だち…

皐月の十五 / 浅田真央、来季の曲発表

●5月某日: プレ幼稚園3回目。朝、「今日は幼稚園の日だよ〜 今日も(泥遊びで)お団子つくる?」と聞くと、「うん。また、せんせいと、つくろうかな〜とおもってね」と答える(○○かな〜とおもってね、は、最近のサク、おきまりの語尾)。実際に先生と、今…

『半沢直樹』 第1話

子どもを産むまで10年近く勤めていた会社でも融資事業を行っていた。よって、客先の事業状況・財務状況を調べて稟議書を作るとか、各支店(事業部)の実行目標高とか、それを達成するために期末に駆け込み実行したがる現場と審査部署/決裁機関との対立とか…

朔太朗的日常: 満3歳0か月

写真: たんじょうび って こと も わかってるし、ろうそく を ふーっ て するのも、じょうずに できるよ! 【最近の遊びの記録】●折り紙大好き〜。日々、大量消費。特別に創造的ってわけでもないんだろうけど、教えてもないことをやり始めるのが謎。Eテレ…

皐月の十四 / 博多座六月大歌舞伎、船乗り込み

●5月某日: 1日じゅう雨の予報だったので朝からのんびり過ごす。小降りのときを見計らって、サクにレインコートを着せ、近所に買い物へ。なんとか自分で傘をさして、歩いて往復しきった。・・・といっても家から300ほどしか離れていないスーパーなのだが、…

『サマーヌード』 第1話

窪田くんが出るんで、番手こそ低くても、今この時期の窪田くんがおいしくない役のはずないんで、いちお録画して見た。ザ・フジテレビの夏ドラマ。ってな予想を1ミリたりとも上回りも下回りもしない出来がすごい。まー、いい年しても、夏はやっぱりモラトリア…

『Woman』 第1話

うわーん泣きまくりで頭が痛い。坂元裕二の本の真骨頂といえばラスト近くの長台詞なんだけど、それよりも、経済的に困窮するシングルマザーの細かい描写がすごかった。寝物語にもういないパパの話。最高の祝福を受けながら生まれてきたのよと。パパは隠れて…