2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

皐月の十三

●5月某日: 「今日は、温泉に行くよ〜!」と聞かされたサク。しかし夫に連れていかれたのは、カー用品店(私、待機。てかランニング)。いったん帰ってきたのを「おかえりー」と迎えるも、ムッとした表情で玄関先に座り込んでいる。「どうしたの、お靴を脱…

『八重の桜』 第27話「包囲網を突破せよ」

ちょっとこれは・・・・。6月に入るか入らないかというころから、「鬱展開」というのがドラマのキーワードになっていて、「山」 「川」ってな符牒で忍びの者たちがやりとりするように、「八重の桜」といわれれば「鬱展開」という答えで閉ざされた扉も開きそ…

皐月の十二

●5月某日: 朝からお料理〜。友だちの家に集合してランチ(withアルコール)だ! お庭に「林?!」てな勢いで成ったソラマメを収穫し、さやを剥くのも2歳児たちに手伝わせる。そしてその場で塩ゆでして(なにげにソラマメを茹でるの初めてだったわ…)、食卓…

25歳で母親で、と言いますが、25歳で赤ちゃんをもっている母親って、周りを見ても頼りなかったり未熟な面があったりするのがほとんどです。それが当然だと思います。そもそも、産んだすぐから完璧に立派な母親になれる人はいません。産んだあと、時に間違え…

安藤美姫選手にモノ申してる人たちが怖い

安藤美姫の出産に関して、世間やマスコミがくちさがなく言いたて、書きたてるのは、ある意味しかたがないというか、ある程度の予想と覚悟のうえでのあのインタビューだったと思います。私、twitterではフィギュアスケートクラスタの人々も多くフォローしてる…

皐月の十一

●5月某日: サク、早起きしたはいいが、寝起きが最悪で「アンパンマン見たい〜」とか言って小一時間ギャーコラ言ってた。自転車で、ちょっと遠くの友だちの家まで。上り坂もしつこくペダルを漕いだせいか、夕方ごろ、足がちょっとガクガクする感覚…。普段か…

『街道をゆく 33 会津のみち他』 司馬遼太郎

街道をゆく〈33〉奥州白河・会津のみち、赤坂散歩 (朝日文芸文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 1994/02メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (22件) を見るタイトルから、今この時期、私がこの本に対して何を求めたかは容…

「ボクらの時代」クドカン×阿部サダヲ×伊賀大介

先月に見たもの。クドカンについては週刊文春の連載やHPなんかで仕事の仕方とか家族のこととかもいろいろ読んだことがあるんで、「あーうんうん」て感じだったけど、阿部サダヲは作品以外の姿ってほとんど見たことないんで新鮮だった。温厚でかわいさもある…

六月博多座大歌舞伎昼の部「ヤマトタケル」を見て 6(完)

第二部、宮廷のおしゃべり役人たちの状況説明で幕開き。こういうのは洋の東西を問わず演劇のお決まりなので気にならない。ヤマトタケルが自らペラペラ説明セリフをやるところが多い舞台だが、初演時はどうだったか知らないけど、21世紀では非常に気になる。…

皐月の十

●5月某日: 育児サロンにて育児サークルの宣伝をしてみたり(詳しい説明は割愛します)。サロン時間が終わったあと外で遊んで帰る子たち(その多くが室内だけでは体力が余ってる)も相当数いて、サクもいつもこの中に入っている。だいたい13時前ごろに「さ…

『八重の桜』 第26話「八重、決戦のとき」

なんか、今日の放送ってほんとにたった1日の出来事だったんですってね? 次から次、立て続け、矢継ぎ早に、あっちもこっちも悲劇のオンパレードなんですけど、一個一個噛みしめてたら辛すぎるんでいっぺんにやってくれてよかったわ・・・などと不謹慎な感想…