沖縄への旅 3日め・泣きながらチェックアウト

●3日目

7時前に朝食バイキング。今日もテラス席に陣取った。静かだし、海が目の前だし、朝の空気が楽しめる。今日も夏の沖縄らしい、いい天気! サラダとごはんとお味噌汁と和総菜いくつか、ヨーグルトにフルーツ、そして沖縄そばを食べるw 汁のお椀にわんこそば然と麺+ちくわが用意されてて、それにかつお出汁を注ぎ好みで薬味をのせて食べるのだ。

ビーチが8時半からの営業なのでちょうどいい! 

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朝いちばんの海水浴場には、魚が泳いでいる! 体が透明で、大きいのも小さいのもいる。名前がわからない。そしてびっくり、ナマコもいた! しかも大きい。50センチくらいあって太々しいナマコ。あとから来て見つけた子もギャーって言ってたw それにしても、「泳ぐ→疲れたら仰向けになって浮かぶ」のリピートは、ピーナッツと柿の種に匹敵するくらいの半永久運動だ。ああ、帰るなんて考えられない!! でも帰る時間だ~~~

ってことで、泣きながら(さすがに嘘ですがw)11時にチェックアウト。行きのフライトで、たまたまパッキング術の映像が流れたのを見たので、行きよりもスムースに詰められたような。今なら、ヨーロッパ10日間くらいの旅のパッキングもうまくできそうだw

レンタカーを返して、まっすぐ空港に行って、昼ごはんを食べる。この旅では、「もうしばらく見らんでいい!」っていうぐらいソーキそばを食べまくる!と家族に豪語していた私だが、最後の最後で違うものを選んでしまいましたw ロイヤルのカシミールカレー、昔から大好きなんですの。久しぶりに食べた、おいしかったー。滑走路がすぐ下に見下ろせる席だったんだけど、沖縄空港もかなり離発着頻繁ですね。ほとんど1~2分おきだった。

帰りの飛行機はうれしいサプライズ、美ら海水族館とコラボした「ジンベエジェット」だった。

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子どもにとってはそこそこ長い移動だと思うが、サクってこういうときぐずったりしないんよね。割と以前から。すごい。

facebookより)

ジェット機のような速さで2泊の旅が終わり、灼熱の福岡に帰ってきましたしくしく。あー、エメラルドビーチに馴染んだ体がこの先プールで満足できるのでしょうか?

今回の旅でわかったのは、内地の人間(のぞく北海道・東北)にとって夏の沖縄はもはや避暑地だということです。
息子小2も「オリンピックおきなわでやったらええやん」と申しております(エセ関西弁)。

サウナのような家にしょんぼりしてたどりつきましたが、ひといき座る間も惜しんでホタテのパスタや麻婆豆腐を作った我が家のシャイニングスターこと夫タローのおかげで今夜も美味しく飲んでおります。旅の前に野菜を消化してたので緑が少ないのはご愛敬!

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