睦月の五

●1月某日: 帰京前の親友とデート。ランチの最中に彼女のケータイにとあるメールが着信。「ちょ…ちょっと待って…心の準備が…ぎゃーっ、きたーっ」何かと思えば、ご贔屓の公演のチケットに当選したとのこと。家族等を動員し5口頼んでやっと1口当たった難関だ。彼女にとって初めての生ユノ(あ、名前出しちゃった)になる。人があんなに喜ぶのをライブで見るのはレアな体験。文字通り、感動に打ち震えていた…。私「月末まで風邪とかひかないようにしなきゃね。大事な体よ!」 友「明日の飛行機、落ちるんじゃなかろうか…」 私「(笑止) 当日の電車が遅れるほうが確率高くない?」 友「ほんとだ! Yちゃん(都心在住)に前泊を頼もうかな…」 ビョーキである(笑)。さて、天神からエッチラオッチラ明治通りを移動し、中洲を渡って博多リバレインへ…行く道に、水鏡天満宮と鏡天満宮の鳥居を発見して当然のように入っていくサク。年明けてから、もう何社めだ? 神頼みしすぎてむしろ不謹慎ではあるまいか。リバレインのアトリウムガーデンでは、別テーブルにいた4か月ほど年上の女の子と気が合って、ガーデン内を散策して遊んでる。女の子が積極的で、手をつないだり、ほっぺを撫で撫でしたりされ、まんざらでもなさげなサクであった。夜、夫が櫛田神社のお神酒をもらってくる。ほうぼうへ神頼みした成果か?! 早速、飲む。うまい! 金箔入り。

●1月某日: 公園とスーパーに行く途中、「外から覗いて客が少なそうだったら入ってみようかな」と思い立って入ったケータイショップで機種変更の手続きを途中まで…! 事件だ。これは事件ですよ、女将さん(謎)。だってうちはガラケー夫婦。姉や友人のスマホに吸い寄せられていくサクを見るにつけ、「これ、うちにあったら最初は大変なことだな」と今までためらってきたのだが(まあ機種変更ってなんだかんだ面倒で億劫ってのもあるしね←中高年っぽい発言)、ついに。何かきっかけがあったわけでもないが、こういうのは、その気になったときが機が熟したときだ、って感じ。窓口の女性がすごく感じよく、しかも段取りもすごく良く、こちらの質問や要望へのリアクションも素早く的確で、すごーくありがたかった。サクも一緒だったので、一度に最後まで手続きするのはやめて、また数日後に行くことにする。帰宅後、不要なメールをじゃんじゃん削除したり、データをすべてSDカードに移行する作業。これやっとかないとショップで時間かかるんだよな。以前、故障して代替機を貸してもらったときに学んだ教訓。やはり、ムダな経験なんてないな!←iphone買わないことがわかる発言

●1月某日: 朝イチで再びケータイショップへ。無事に新しいケータイを入手する。まあ、なんだかんだ、やっぱり時間かかりますよねー。ふー。その足で育児サークル。いつもの如く、正規の時間が終わると校庭の遊具で遊びまくる子どもたち。さて、こんな日はやはりどーしても、ケータイが時間泥棒になりますよね。なんか、直感でわからない操作方法が色々あるのは、スマホだからしょーがないんですか?それともapple社製品じゃないから…? 聞いてはいたけれど、電池の消耗も早いですね。予備のバッテリーとかみんな持ってんだろうか? あんま電池使いたくないしアプリのDLは控えよう…って何のためのスマホ?w あ、アドレスは変わってませんので。夫、会社帰りに歯医者に寄ってくるというので(ケータイに時間とられて…)油断してたら、抜歯の傷口がふさがっていなくて次の段階に進めなかったらしく、超早く帰ってきた。あらら、まだ当分食べられないよーん、すまんね、と言いながらゆうゆうと作った夕ご飯。非常においしかったです。