水無月の十七 / 読み聞かせボラ講座

●6月某日: 今日は「読みボラネット」つまり読み聞かせボランティアネットワークの講習会。小学校の読み聞かせサークルを通じて申し込み、車に乗せてもらって向かった会場は80人超の満員。あら、受付で「えみさーん!」とニコニコ手を振ってくる人が・・・おお、どんぐり文庫の梶田さんではないですか。そして会が始まり、司会の方が「当ネットの代表からご挨拶いたします」と言われて登場したのが、これまた梶田さんではないですかー!! 代表されてるのかー!

内容は、低学年向け/ 高学年向けの読み聞かせプログラム実演に始まり、元代表の方の講演。この中では、

「学校での読み聞かせは給食と同じようにすべての子どもたちに届けられる」

「読み聞かせは読み手の心も届くもの」

「ただし読み聞かせは弁士ではない。感想は子どもたちの自由、余白を残すぐらいの気持ちで読む」

などなど、大変おもしろかったし、本の持ち方、ページのめくり方、お話会のプログラムの組み方など実践的な部分も多く、たくさんの隠れたロングセラー絵本の紹介もあってとても充実していた! 

 

10ぱんだ (福音館の科学シリーズ)ひゃくにんのおとうさん (こどものとも世界昔ばなしの旅2)

 

えぞまつ―うけつがれる いのちのひみつ (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)まるをさがして (びじゅつのゆうえんち)

 

ゆっくりがいっぱい!


今日は先生たちの研修会で学校は早帰りなので、終了後は小走りぐらいの気持ちで帰る。すぐにサクが帰宅。夜は夫と薬院で待ち合わせて家族飲み会。ワインとキッシュが名物のお店だけど、サクがピザ好きなのでピザのほうを食べました~。