文月の五

●7月某日: 早起きしたし元気だし、思いつきで朝から油山に行くことに。朝早く着いたからかと思いきや、人が少ないのはきっと夏だからだね。木製の射的や輪投げなどの遊具も、春秋には子どもたちがたかってるけど独占状態だった。山の中は歩いても歩いても歩ける(広い)し、随所で水遊びもできるし、いいよね。日が差すところに出るとすごい蒸し暑さだけど、川の近くになるとひんやりしている。木で作られたミスとシャワーもあった。油山はほんとーにがんばっている! 

帰りに自然観察センターで涼む。センター内の「あぶらやま文庫」は、どんぐり文庫のかじたさんがセンターの職員さんたちと一緒に作ったコーナー。季節ごとの選本が楽しい。畳のスペースで、サクと一緒に安野光雅の「もりの絵本」で動物探し。

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家の方向に戻り、おいしいうどんを食べて、サクが本屋に行きたいというので寄ってひとしきり立ち読みして帰った。なんか、意外なほど充実した休日であるw 夜ごはんは夫が作ってくれるしサイコーだ。手羽先の塩から揚げ、なすや青じそ天、たっぷりのサラダ。

 

●7月某日: 夫は朝、ゴルフの練習へ。サクが特撮モノを見てる間ふとんに転がって本を読んでたら、やがて番組が終わるとやってきて「おきろ、おきろ」と言う。しばらく、抵抗するふりしながらくすぐったりつかまえたりして、「さ、そろそろ起きようかな」と言うと、「おきなくていい、もうちょっとじゃれときたい」ですって。うける。

午後、夫と買い物に行くと言うので、普段着の半ズボンを買い足すよう言っといたんだが、身長に合わせて買ってきたズボンはウエストがぶかぶかだった。サク・・・お母さんの腰回りを少しわけてあげたい。夕方、35分ほど走る。まだ30度ぐらいあったと思うけど、風が出て来ててまあまあ走りやすかった。夜ごはんは、焼き鮭、味噌汁、グリルズッキーニとサラダ。