マタニティック・ショッピング
妊娠生活も34週目のおわり。40週0日目が出産予定日だから、もう4コーナー回って直線に入り、さて、どこで鞭を入れようか?!と考えながら疾走しているところといっていいでしょう。今日は、妊婦となった私が日々成長していく体にまとっていたものから産後使う予定のものまでをまとめてみたいと思います。なんのために?とか聞いちゃだめです。
- 会社用
種類 | 枚数 | 金額 |
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スカート | 1 | 14,000 |
パンツ | 1 | 8,000 |
ウエストまわりがマタニティ仕様になっている。妊娠6ヶ月めくらいから着用。毎日(のように)長時間着まわすものだし、会社で浮かないように、それなりのものをと思って岩田屋(福岡の百貨店です。今は伊勢丹系)で購入。さすがの着心地。パンツのほうはバーゲン価格だった。
- 私服
種類 | 枚数 | 金額 |
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ワンピース | 5 | 15,000 |
ボトムス | 3 | 11,200 |
トップス | 5 | 7,800 |
ボトムスはジーンズ、7分丈、ハーフパンツの3種類ですべてウエストがマタニティ仕様。ワンピースは1枚をのぞいてすべて普通の、ゆったりめのもので、特に前開きになっているものは産後も着るつもり。トップスは、冬−春場はゆったりしたカーディガンくらいしか買わなかったのだが、いよいよお腹が出てきて、しかも同時に薄着の季節になってきたため、必要に迫られることになった。妊娠8ヶ月の腹で普通のTシャツとか着るのはさすがに厳しい。買ったのはほとんど、産後も考えて授乳口つきのもの。百貨店、ショッピングモール、無印などいろんなところで買った。母親にいくつか買ってもらっているので、平均単価を出すと妙に安いことになっている。
- 下着
種類 | 枚数 | 金額 |
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ブラジャー | 7 | 7,000 |
ショーツ | 11 | 7,200 |
インナーシャツ | 2 | 1,000 |
ブラ&ショーツは1セットだけワコールのものを買って(そんなことして意味あったのか・・・)、あとは無印、西松屋、アマゾンのマタニティコーナーなどから買った。ショーツはやたらと枚数が多いけど、けっこう消耗するんですもの。5ヶ月くらいまではユニクロのボクサーショーツ、それ以降は本格的なマタニティショーツつまりデカパンに移行。無印のマタニティインナー(特にショーツ)は履き心地が良い。ワコールは当然良い。しかし高い。全体的に、かなり安く抑えたほうだと思う。マタニティって、とにかく「締めつけない」のが肝要なので、「形を整える」機能はかなり無視した。
- 足元
種類 | 枚数 | 金額 |
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ストッキング類 | 4 | 3,000 |
厚手タイツ、レギンス | 2 | 6,000 |
冬場の、特に会社生活には欠かせなかったもの。社内のエアコンは、机の下の足元まではちっともあたためてくれないのだ。これも5ヶ月くらいまでは普通のものを履いていたのだが、一度マタニティ仕様を知るとその快適さがやみつきに。
- 部屋着
種類 | 枚数 | 金額 |
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いろいろ | 3 | 3,000 |
パジャマ替わりのワンピース、ハーフパンツ、タンクトップ。ユニクロ、西松屋で購入。やはり後期になってから。
- 入院用
種類 | 枚数 | 金額 |
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産褥ショーツ | 2 | 0 |
パジャマ | 2 | 3,500 |
自腹で買ったのはパジャマ1着。あとは母が買ってくれた。
- 腹帯
種類 | 枚数 | 金額 |
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腹巻&サポーターセット | 1 | 0 |
犬印本舗のものを母親に買ってもらった。4,000円くらいだったかな。腹巻は友だちが大量に貸してくれたので、巻き替え放題だった。
- 産後
種類 | 枚数 | 金額 |
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授乳用ブラ | 2 | 2,000 |
ひっこめショーツ | 3 | 3,000 |
ブラパッド | 2 | 1,800 |
ニッパー&ガードル | 1 | 4,000 |
すべて犬印本舗ネットストアで購入。ブラジャーはマタニティ用に買ったもので授乳と兼用になっているのもけっこうあるので、並行して使っていくつもり。産後矯正用のセットはこのほかにひとつ、友だちから借りている。あと、ワコールのガードルをひとつ買いたそうかと思っている。あ、「ひっこめショーツ」って商品名です。ほんと、産んだらひっこんでよね!おなか!
◆
金額は概算ですが、すべて合計して、ざっと100,000円です。これは安いのか高いのか?! 判断に迷うところ。妊婦経験者のみなさんどうでしょう。比較検討してセキララな意見をいただけたらうれしいです(そういう話大好き)
これから子どもにいくらでもお金がかかるのに、自分に(まあ自分の中に子どもがいるんだがね)10万円使った、と考えると、妙に自己嫌悪もあるのだが、でもやっぱり「これぐらいはしょうがなかったかなー」という感じもする。特に、仕事をしていたのでね。あと、産んだあとまで着る予定のものもけっこうあるし。
妊娠がわかってから7ヶ月、ということは、移り変わっていく季節に応じたものが必要になるということでもあるしね。ちなみに、この期間、これ以外のものは何も買っていない。コートもジャケットもスーツもブーツもサンダルも今年は新調しなかったし、もちろんセクシーな下着とかとも無縁でした。そう考えると、まあやっぱりこんなもんかな、というか、けっこうがんばった気がするのだが・・・。
そう、マタニティ関係って、やっぱり、おしゃれ心をくすぐるものは少ない。なんか、“ヤングカジュアル”て感じのものはけっこうかわいいものが通販で売っていたりするけど、こちとら30代、あまり着たいとは思わない。かといって、百貨店のマタニティコーナーにいくと、ワンピース2万とか3万とか、なんか一時期限定のものにそれもどうなの、て感じがするのよね。産後も着られるっていったって、0歳児抱えて、そうそうおしゃれが必要な場所に出かけるわけでもないし。ま、ファッションなんてどこまでも価値観の問題だけど。仕事を辞める=近い将来、無収入になるという前提もあったし。
何につけても「安物買いの銭失い」ってあるなー、とも思った。1回履いて洗ったらのびのびになってしまったタイツとか、ショーツもすぐにウエストがダレたものもあった。アマゾンの安さにつられるのはやめようと思ったしだい・・・。