文月の五

●7月某日: 昼ごはん、我が家でこの夏初めての冷やし中華(を、夫が作った)。夕方、散歩がてら酒のディスカウントストアへ行くと、芋焼酎 村尾の一升瓶が9,800円という破格の値で売り出されている。だからって、「一万円もってる?」と夫に尋ねられたら、「悪いことは言わない、あきらめるんだ」と思いとどまらせますよ。絶対価格が高いってば! 帰宅後、サクの断髪。私が抱っこして、幼児向け番組のDVDを見せながら、夫がハサミを使った(バリカンにあらず。サク、丸刈りは免れた)。天パなので適当でいいだろ〜とか言いながら。さっぱり。親バカなので「新しいサクだね、男の子らしくなった、かわゆいかわゆい」と、寝るまでのあいだに50回くらい言った。

●7月某日: 育児サロン。もうすぐ3才になるという男の子が、ボールを投げたり蹴ったりしていたのだが、その格好があまりにも様になっていて周りじゅうが見とれ、賞賛を送る。明らかに運動神経がいい。ヘディングまでしていた。あの子の将来、明るいわ。帰宅後、頭がぼーっとしてだるい。軽い熱中症では?という感じ。暑さにまだ体が慣れていないのか・・・。ナスの揚げ浸しを作る。久しぶりなので手際が悪かったが、う・ま・い! しかしこの夏は、ナスがなかなかお安くなりませんよね〜。