師走の十五

●12月某日: 夫、1週間ほど前から歯の神経?が痛んでいて、消毒や痛み止めの塗布を受けていたのだが、その効力も4−5時間で切れるようになってしまった。土曜の午後もやっているところを探して診てもらいにゆき、その後、同窓会へ。ちなみに午前中は整体に行っていた彼。なので年末休みに入ったけど、私とサクとは平日のように淡々と過ごした。いつもの公園に、冬休みに入った小学生もたくさんいて、新鮮。しれーっとその輪の中に混ざってゆくサク。「何言ってるかわかんないよ!」と舌たらずを指摘されながらも、なんとなく一緒に遊んでいた。たまにはいいよね、ってことで、セブンイレブンで夕食を調達。そうだ、松井の引退のこと書き忘れてた。引退会見のジェントルマンぶりがいつも以上で、達観しているようで、これまでの道のりを想像させられた。巨人時代もしっかり記憶している後輩世代としては、淋しいことである。しかしおつかれさまでした。

●12月某日: 飛び込みで行った昨日の歯医者では、やはり抜歯などという大それたことはしてもらえず、やはり夜中に痛みに悶えることになった夫。朝から急患センターへ。年末に災難でかわいそう。急患センターでも痛み止めでお茶を濁されたらしいが、ここで何と、昨日の歯医者の緊急連絡用ダイヤルに電話したら、いったんは不通だったもののコールバックがあり、抜いてくれることになったそう。8時半に出かけて帰宅したのは13時だったけど、スッキリしてほんとによかったよー。年末年始の暴飲暴食もままならないところだったもんね。ということで明日からのハイカロリー生活に備え、今夜はお野菜たっぷり、お肉ちょこっとの鍋にする。わたくし、ひとりで夜更かし。♪やるこたぁまだまだ〜ある〜(by エレカシ『ココロに花を』…マイナーかもしれんが名曲だ! ふと思い出して書いてみたんだけどそれだけで胸熱!)