最後から二番目の恋 第9話、第10話

千明のかっこよさがフィーチャーされ始めてから、さらに楽しくなった。「若い子たちの職場では浮いちゃうのよねぇ…」的な悩みもそりゃリアルだけど、仕事にしても人間性にしても年の功ってのは絶対あるはずだし、キュートなんだけど男前、て役柄はキョンキョンにぴったり。

「誕生日は年をとればとるほどすばらしい」的な、誕生日の和平さんのマジ語りもよかった。こういう言葉に重みをもたせることができるのが年をとるということだし、貴一のこういう演技は当然、折り紙つきだ。

そんで、このふたりの初チューなんだけど、とっても良かったよ〜、長さといい、くっつき具合といい、エロすぎないけどセクシーで、素敵な大人のキスだった。見てるこっちはちょっとドキッとさせられるんだけど、酔っぱらってる2人が前後は大笑いするんで、変などぎつさもなく、ナイス脚本&演出! あれさ、完全に、男女が逆のチューだったよね、キョンキョンが攻め、貴一が受けでさww

真平と大橋さんが丁々発止のやりとりをし始めるのを見て、「あーなるほど、そうくるか!」とストンと腑に落ちる。ほんと箱庭ドラマなんだけどそれも嫌な気がしない。実際、人はけっこう身近なところでくっつきあっていくもんだしねww

あと一話か〜ちょっとさみしいぜ。