大河ドラマ

『おんな城主直虎』 第37話 「武田が来たりて火を放つ」

TLでもさんざん言われてたけど、“とわ”の美しさが尋常でない!!!!次郎法師→直虎(「我が井伊直虎である!@辻が花の着物)へのクラスチェンジも印象的だったけど、ほとんどすべてを失って直虎→とわになったタイミングで額を出し髪を伸ばすのだねえ。ああ…

『おんな城主直虎』 第36話 「井伊家最後の日」

生き残った者たちの物語。いわば、戦後まもなく。ここで南渓が引導を渡すのか~、と。それが情とか責任感・罪悪感からなのが面白かった。物語において“運命の子”を焚きつけて舞台に上がらせる鬼コーチは自分の目利きや信念を貫くもので、「もうやめよう」な…

『おんな城主直虎』 第35話 「蘇りし者たち」

予告で「今回の目玉」とも思われたようなくちづけのシーンを開始7分くらいであっさりやっちゃうのが心憎いよね。こんなのは枝葉だから、さっさとやっちゃうよ、と。へたなドラマだったら、枝葉にもかかわらず延々と終盤まで引っ張ったりするからね。今に始ま…

『おんな城主直虎』 第34話 「隠し港の龍雲丸」

政次の辞世は近藤がオフィシャルに許したのではなく、牢番の情だったんだね。井伊の手元に届かないかもしれなかった、いや、そもそも政次は辞世を詠めないかもしれなかった。辞世がなければ、直虎はまだ当分、夢の中をさまよっていたかもしれなかった。政次…

『おんな城主直虎』 第33話 「嫌われ政次の一生」

毎回書いておりますが、わたくしはこの森下佳子さんの書く脚本が大好きでして、見るドラマ見るドラマ、胸抉られるようなシーンがいろいろあって、でもだいたい、森下さんが描く主要男性キャラって、かなりダメダメで(そこがステキ☆っていうんじゃなく、本気…

『おんな城主直虎』 第32話 「復活の火」

いろんなことが因果応報。そして人間とは業深い生き物。というのが徹底されている森下佳子ワールドが結実していく政次編ラストであります。 直虎からの書状で彼女の策を読んで、「なんと面白い! 早く会ってみたいものじゃ」と言う家康。このドラマで初めて…

『おんな城主直虎』 第31話 「虎松の首」

ほんっとうに森下節ばりばりの作品で私はうれしい(泣き笑い) 屋敷から立ち退いて、あばら屋で井伊の面々に今後の企図と政次のことを告げる直虎。「そうだと思っていました!」と眉宇を明るくする六左も、「それも含めて但馬に騙されているのでは?」と疑る…

『おんな城主直虎』 第30話 「潰されざる者」

おお虎松(のちの菅田将暉)、お母さんと離れてどう過ごしてるの? と気になってるんですが、物語はそれどころじゃないって感じで進んでます。・・・と思ったらムロ劇場始まったw 「見たいよね? こういうムロさん、見たいよね?」っていう感がすごいww …

『おんな城主直虎』 第29話 「女たちの挽歌」

ううう・・・しのさんに泣かされ虎松に泣かされ。てか武田、悪すぎやろ! ここまで邪悪な山県昌景って大河史上初だよねw 信玄を崇拝していた去年の真田父が人道派に見えてきたじゃないか。この信玄を思って、自刃前のヒラタケ勝頼様は泣いたのかw この信玄…

『おんな城主直虎』 第28話 「死の帳面」

うう、、、すばらしい(涙) 浅丘ルリ子という女優のすばらしさ、すばらしい女優にすばらしい演技をさせる脚本の凄味。おんな大名に似ているからこそ排除する。互いにたっぷり情を持ちつつ、女同士助け合うことなんかできない世界 #おんな城主直虎2017-07-16 2…

『おんな城主直虎』 第27話 「気賀を我が手に」

井戸にお供えをして「おとわが気賀をとったぞ」って。2人で囲碁しまくりだし。「たいしたものだ」って。いいんですか、但馬? そんなんでいいんですかーーーーー!!「軍師方久」面白かった。義信事件すら、今回は井伊に味方してくれたかのよう。自暴自棄に…

『おんな城主直虎』 第26話 「誰がために城はある」

今作って、柴咲~高橋(以前は三浦が先)~柳楽~ムロ~貫地谷というクレジット順。大御所も小林薫くらいで(浅丘ルリ子は常時出演ではないので…)、特に高年齢層には大河にしては地味キャストと思われてるだろうけど、お百姓さんがTKOや山中崇だったり、…

『おんな城主直虎』 第25話 「材木を抱いて飛べ」

#おんな城主直虎 お、お、面白すぎる…息も絶え絶え。船のシーンのバリバリ合成感とか、今川館までどれくらいかかったの早すぎね?とか、そんなの枝葉末節にすぎん!と思えるド直球の面白さ!! コウちゃん大河の主役にふさわしいド迫力。受ける松也の氏真も…

『おんな城主直虎』 第24話 「さよならだけが人生か?」

おとわがまともな策を考え、政治を心得た発言をすると、「もうおとわはおらんのじゃのう…」と遠い目になる南渓和尚。ということで、直虎立派な殿として出来上がりつつあることが強調された今回でしたが、それをけしかけるっつーか、「女子にこそあれ次郎」を…

『おんな城主直虎』 第23話 「盗賊は二度仏を盗む」

近藤をわかりやすい敵に団結し、すっきりほっこりするようで、どこか今後への不穏の芽も孕んでいるような回でしたね。・・・・・と、それらしくまとめてみましたが、正直ムハムハです! 高橋一生と柳楽優弥を同時に鑑賞できる悦びよ!! あ、“よろこび”の字…

『おんな城主直虎』 第22話 「虎と龍」

#おんな城主直虎 社会のしがらみに囚われず自分の力で生きる龍雲丸が、殿であり尼である直虎にぐいぐいいくのかと思いきや意外に距離を詰めず(「細っこかったなーニコニコ」の愛らしさよ!)、直虎のほうから酔っぱらって「我のものになれ」とは! そして但馬…

『おんな城主直虎』 第21話 「ぬしの名は」

腰の入った森下佳子節の連続に目がくらむような45分であった。たまらない。#おんな城主直虎2017-05-29 00:17:11 via Twitter for Android まんをじして、「龍」の名が明かされる今回、森下さんの「人間と社会を見る目」が全開! その森下佳子ワールドにくら…

『おんな城主直虎』 第20話 「第三の女」

直親ーーー!机バンバン かつて、悲劇的な死を迎えたあと、ここまでゲスにクサされた登場人物(しかも主人公の元婚約者で二番手にクレジットされてたというのに!)がいたであろうかww まあ、死んでから隠し子が見つかるって、時代劇では珍しくないシチュ…

『おんな城主直虎』 第19話 「罪と罰」

つくづく、直虎をかわいく・美しく見せようとしないなあと思う。朝ドラはもちろん、女性ヒロイン大河も、主人公を綺麗に写すことに情熱を燃やすものよ。篤姫なんかもちろんそれだし、『江』だって、『まれ』だって、内容はハチャメチャでも(disってるわけじ…

『おんな城主直虎』 第18話 「あるいは裏切りという名の鶴」

はいはい。なつさん。予想通り。玄蕃が死んだ瞬間(瞬間?)から言ってますからね、私。なつさんは政次との絡みのために置かれたキャラクターなのだと。それにしても、縁側で酒飲んでるシーンなんか、「完全に、大河ドラマの仲良し夫婦のシチュエーションだ…

『おんな城主直虎』 第17話 「消えた種子島」

登場以来ずっと、しのさんがとても興味深いです。一筋縄ではいかない役で、貫地谷しほりの演技力が堪能できます。 夫・直親を失ったしのは、虎松が直虎に後見されるのも政次に後見されるのもイヤ。お寺にすら、あんまり信頼をおけない。かといって、誰のいい…

『おんな城主直虎』 第16話 「綿毛の案」

「綿毛の案」って何だろうと思ったら「赤毛のアン」かwww名作のタイトル等をモチーフ?/パロディ?したサブタイトルのシリーズ。ゆるすぎるとか寒いとか、ネットの巷で言われているのもよくわかります。でも森下さんらしいな~って思う。こんなふうに、タ…

『おんな城主直虎』 第15話 「おんな城主 対 おんな大名」

今作が始まる前の番宣から、繰り返し流れていた、 次郎 「井伊直虎、戻ってまいりました!」 母上 「・・・!(泣き笑い)」 村人も家臣たちもみんな大喜び・・・という場面。女だてらに戦場にでも出ていたのかな?と思いきや、単に、駿府の今川館に申し開き…

『おんな城主直虎』 第14話 「徳政令の行方」

奇しくも、#ひよっこ で稲刈りが、#おんな城主直虎 で田植えが扱われた今週。政次も禰宜も、千賀やしのなど女たちもみな綺麗な衣服を着ている中、寝不足で足を棒にして歩きまわり、終いには田のぬかるみに浸かって腰を曲げる直虎の「どちらを信じる!?」に…

『おんな城主直虎』 第13話 「城主はつらいよ」

すごいなあ。本当に、家中に一人の味方もないところから始まるのだな。方久はジョーカーだもんね。人間扱いされず、生贄として生かされていたのが彼の根っこであり、「おとわを泊めて、おとわを突きだした」が彼を端的に表現する。それでも今、政次に対抗す…

『おんな城主直虎』 第12話 「おんな城主直虎」

いやあ。死屍累々の上に雄々しく華々しく立つ #おんな城主直虎、という第1部が終了しましたね…。暗殺場面、うつろな目で井伊谷に帰ろうとしながら力尽きる直親はもちろん、直盛パパに救われた孫一郎も、亀を9年間守り通した藤七郎も、あっさり殺される容赦…

『おんな城主直虎』 第11話 「さらば愛しき人よ」

ゆうべ見ましたよ、#おんな城主直虎 ある程度のお酒が入ってたもんで、ことさら急転直下に感じられ、うわーん。そうなのね、4話×3ターンで直虎になるのね。子役時代が4話て、じっくりだなと思ってたら、1/4で直虎化。けっこうしゃんしゃんいくんじゃないの…

『おんな城主直虎』 第10話 「走れ竜宮小僧」

川名のご隠居様より先に奥山のタガが外れるとは! しかし何という井伊らしさ! …と思ってたら、パタンパタンとすべてがいい方に転がっていったまさかの前半。直親が終始冷静で、一度も政次を疑ったり、この機に乗じて排そうとしなかったところにぐっときた。…

『おんな城主直虎』 第9話 「桶狭間に死す」

1ー4話が、子ども時代。5ー8話が、成長した3人@井伊谷編。脚本はもしかしたら4話刻みで考えているのかもしれませんね。9話からは井伊動乱編、にでもなるだろうか? 千賀さんが悲しみを押し殺して遺族を慰め結果的に家中の女たちの結束に貢献している傍ら、…

『おんな城主直虎』 第8話 「赤ちゃんはまだか」

(今回の放送前↓) でも、TLで流れる #おんな城主直虎 の感想を見てると、高橋一生が今きてるのも相まってるんだろうけど、直親クズの声がすごいんだよな。私は、森下さんの芸風からして、トライアングルはきっちりトライアングルとして書く、特に鶴と亀は拮…