2011-01-01から1年間の記事一覧

『きのう何食べた? 5巻』 よしながふみ

きのう何食べた?(5) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/09/23メディア: コミック購入: 19人 クリック: 1,109回この商品を含むブログ (161件) を見る入手したのが連休前の金曜日だったからってのもあるんだろうけど、読…

フィギュアグランプリシリーズ2011 NHK杯のその2

まおまおのことを書いたら燃え尽きた感があるが、記録しとこ。女子。 SPで素晴らしい演技続出! 点数も52点以上が8人と、ハイレベルな戦い。アリョーナ・レオノワの最後のきめ顔には鳥肌が立ち、鈴木明子の演技後のぴょんぴょんにはじんわりきた。鈴木明子は…

『11人もいる!』第4話

いじるといじめる、キャラと殻か〜。クドカン、うまい。相手と本気で向き合うことから始まるんだよね。っていう感慨が、果し合いの場に立っても「2,3発殴ってくれたら降参するから」「了解」なんて、小芝居を打つ四郎たちの姿を描くことによって増幅され…

11/13 4キロ+α 22分+α

家族で大濠公園へ、夫と交代で走る。プラスαは、アクエリアス(自動販売機)を求めて走った分。むっちゃ全力ってわけでもなく、かといって軽くってわけでもなく、普通にタッタと走った感じ。気持ちよかった。やっぱりたまにはこういうところを走るのっていい…

神無月の十二

●10月某日: ちょこちょこやってはいるつもりでも、珍しいお客さんが見えるとなると、ちょっとした大掃除の様相を呈しますな。サクを連れて夫が散歩に出てくれたのだが、雨がひどくなる前に私も・・・と、ワインとバケットを買いに出ると、正面から、パパ&サ…

『妖怪人間ベム』 第3話

今回けっこう亀梨くんがしゃべってたけどあんまり違和感なかった、よかった。細田よしひこは、あれだけではちょっともったいなかった。人間になったら死んじゃう。それでも人間になりたい・・・。さらりと深くて泣ける。最後、いろんな登場人物と言及されてきた…

『家政婦のミタ』 第5話 ・・・と、カーネーション?

録画予約を忘れてて、途中からリアルタイム視聴。ダメ父ちゃんが元・不倫相手のマンション前で待ち伏せして、ダメかましてるところだった。ぷぷぷ。あのダメさがあるから、最後の、土下座なんてオチも、あまり突っ込まず見られるんよね。主人公サイドが土下…

]フィギュアグランプリシリーズ2011 NHK杯の真央さん

素直に主義に従って(真央原理主義)、真央さんのことから書きます。俺はずっと真央欠乏症だったのだーーーーー! you tubeでアイスショーの動画とかちょろちょろ見てるぐらいじゃ足りなかったのだーーーーー! GPシリーズ初戦(真央にとっての)にあたる11…

神無月の十一

●10月某日: もうすぐ夫の待つ関東に帰ってしまう親友と待ち合わせて天神でランチ。入ったイムズの店のソファ席、隣に座らせたサクが、みるみるうちに私の膝に前のめりになって・・・声もなく寝た。こういうのも初めての展開である。そのまま1時間もサク…

『たそがれ清兵衛』 藤沢周平

たそがれ清兵衛 (新潮文庫)作者: 藤沢周平出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (94件) を見る数多い藤沢作品の中でも特に人気の1冊だと思う。私も、この10年くらいでゆうに10回は読んで…

神無月の十

●10月某日: 「うわーっ」という夫の叫び声で目を覚ます。7時40分、ふだん家を出る時間の10分前だ。サクが生まれる前、共働きをしていたころは、ふたりともが繁忙期だったり飲み会だったりした翌日に、そろって寝坊しバタバタして出て行くこともあっ…

フィギュアグランプリシリーズ2011 中国杯

リザルト:(ISU GP Cup of China 2011) 男子。 SP、ガチンスキーと羽生くんが素晴らしくて、昨シーズンのチャン&こづという世界選手権金銀コンビもバンクーバー後の新星だったのに、それから半年ちょっとで、すでにポスト・ポストバンクーバーのニュー…

『江』第43話 「淀、散る」

ひどいサブタイトルだな。まず、この回から髭をたくわえた秀忠さんについて述べたい。「誰かに・・・誰かに似てる・・・」と喉の奥に小骨が引っかかったような心地を抱えて20分、「あっ、世界のナベアツだ!」とわかった瞬間のスッキリ感よ! 「そら、あんまりじゃ…

朔太朗的日常:満1歳4ヶ月

●うれしいとき、楽しいときのサクの表情パターン。「イヒァ」「エヘァ」「ウフィ」みたいな、なんともいえないかわゆ〜い声でニッコリ。「アァ〜」と大きな口をあけてニッコリ。「おっおっ」とスタッカート気味な音で口を尖らせる(でも目が笑ってる)。●い…

神無月の九

●10月某日: 実家へ。ばぁばが自分に甘甘のメロメロなのをちゃんと理解していて、「これ開けて」とか「これ食べたい」みたいな要求はすべて私をスルーして、彼女に持っていくサク・・・。とはいえ、私がしばらく席を外すと、うわーんうわーん言いながら探…

『11人もいる!』 第3話

なるほど、いちお、兄弟の上から順番にフィーチャーされていってるのね。星野源からすごいいい出汁が出てる! これはやっぱり、ブレイクしちゃうんじゃないでしょうか。友だちが彼について言う「一部のファンに超モテモテってのがいい」って意見にも同感だけ…

『家政婦のミタ』 第4話

あかん。父ちゃんがダメを見せれば見せるほどオモロなってきた。完全にツボ。妻を失い*1、不倫相手を失い*2、出世の道を絶たれ、そして今回、家まで追われてしまったわけで、この何もかも剥ぎ取られていく様子は、毎週書いてるようだが、『曲げられない女』…

11/6 8.3キロ 50分20秒

15時半より。21度くらい? 雨上がり、けっこう蒸し暑い。走り始めから体に力みがなく、とても調子がいい感覚があったので、大きなコースをとることにする。平尾から百年橋を博多駅方面に行って、美野島で折れて住吉方向へ、勤めていた会社のすぐそばを通って…

神無月の八

●10月某日: 産後初めて、サクを留守番させて夜遊び。帰福中の親友と待ち合わせて飲む。再会も大人の時間も楽しみで、かなりのイベントとして心待ちにしていた。マンションの下で合流した夫と手をつないだサクに「バイバイ」と手を振って歩き始めると、「…

『妖怪人間ベム』 第2話

とにかくみんな役作りが的確! ベラが喋ったり怒ったりすると快感だし、ベロはかわいいし、北村一輝の刑事の善人っぷりや柄本明の博士の不気味さ。そして、ベムには、ベロの半分もセリフがないってのがなんか正しい!笑 ええ、物憂げな眼差しをベースに、た…

『江』第42話「大坂冬の陣」

宮沢りえの淀、薄暗い私室で初と対座しているときの脇息にもたれかかるゆるりとした座り方や喋り方がすごくよかった。いつも大坂城の大広間の上座でピシッと座っている姿ばっかりだったが、こういうくつろいだ姿の中にある貫禄が、権力のある熟女感をさらに…

神無月の七

●10月某日: 校区の子育てサロンへ。サク、あまりはしゃぎ回らず、じーっと座って遊んでいることが多いなーと思ったら眠かったらしく、帰りのベビーカーからごんごんと長い昼寝。それはいいんだが、朝からいっぺんも飲まれていない左の胸がえらく張ってき…

我が家の食費 2011年10月ver.

1回だけやるよりも連続した何ヶ月かの推移をみたほうがいいに決まってるので、10月もしこしこ記録してました、食費の内訳。今月も公開します。

11/3 7.5キロ 45分

午後3時半より。25度くらいかも。11月だよ?! 蒸してるし。しかし、天気とか気温とかってのは、基本的にそう関係ないんですね、やっぱり。自分のコンディション次第なんです。今日は泣きたくなるようなことも吐きたくなるようなこともなく45分走れた。那の川…

『架空の球を追う』 森絵都

架空の球を追う (文春文庫)作者: 森絵都出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/08/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (10件) を見る『風に舞い上がるビニールシート』で驚かされたので、また何か読んでみたいと思っていたところ…

はてなハイク始めました

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが数日前から「はてなハイク」やってみてます。 SNS的*1なものには、それぞれに異なる特徴があるもんで、ハイクにはTwitterとはまた違った楽しさがあるように思います。 いつも楽しみに読んでいるブロガーさんがハイクを…

フィギュアグランプリシリーズ2011 スケート・カナダ

リザルト:ISU GP Skate Canada International 2011 フリーのあとのインタビュー。総合3位にはつけたものの、「技術点が7番目くらいだった。これじゃ勝っていけない」と強い反省というか危機感というかを語る高橋大輔。それを受けてインタビュアーが発した…

神無月の六

●10月某日: 盛りだくさんの日曜日。まず、朝5時半にサクが起きた。さすがに親は起き出す元気なく、電気をつけずに寝たふり(夫は爆睡)をしつつ、危ない動きがないか気をつける。サクははしゃぎはしないんだけど、私の髪の毛をさわり倒したり(最近のブ…

『家政婦のミタ』第3話

というわけで、家族はいったん崩壊してしまいましたとさ。やはり第3話までに、たったひとりの身内である母親と、9年(だっけ?)つきあった恋人、それに仕事まで失った『曲げられない女』における主人公・菅野美穂を彷彿とさせる、遊川和彦らしいスピーデ…