フィギュアグランプリシリーズ2011 中国杯

リザルト:(ISU GP Cup of China 2011
男子。
SP、ガチンスキーと羽生くんが素晴らしくて、昨シーズンのチャン&こづという世界選手権金銀コンビもバンクーバー後の新星だったのに、それから半年ちょっとで、すでにポスト・ポストバンクーバーニューウェーブが〜〜〜!と興奮してたら、ふたりともFSで自爆www ふっ、まだまだじゃのう。や、その若さが眩しいの。全力ってすばらしい。

羽生くんのロミオ、4回転含めて序盤はばっちり決まるも、後半立て続けにジャンプで転倒し、それでも最後の気迫のステップとボロボロになりながらのビールマンスピン・・・渾身のラストの直後、てへっとした笑顔→「あーあーやっちゃった」的に3,4歩ふらっと歩く→すぐに両手を挙げて観客の拍手に応えるポーズ→キスクラで点数を見てがっくり頭を垂れるが、直後顔を上げてにっこりとカメラに手を振る そして最終演者ガチンスキー登場、普通に滑ったらもう優勝決定です、って状態。音楽が鳴り出して最初のいくつかの振りですっかり観客を虜にしておいて、最初のジャンプで4回転、いきなり大転倒〜〜〜!

って、すげー長く書いたけど、この流れが、何度見ても、燃えると同時に萌える! 

だいたい、『インタビュー・ウィズ・バンパイア』なんて演目を選んで、胸のはだけた真っ黒の衣裳を着て、それでちゃんとエロさを醸しだす17才のガチンスキー。末恐ろしすぎます。羽生くんの青さがほとばしるロミオも今このときしか見られない貴重なものです! もう、君らったら! ハァハァゆうてしまうやないけ〜!

(落ち着いて)で。棚ボタなんて言っちゃだめ、優勝は26歳ジェレミー・アボットがもぎとっていった! ジャンプに多少のミスが出ようと、全体としてはなぜか安定感が漂っているあたり、さすがベテランで、素敵な演技だった。2位は殿。見どころはSPの衣裳・・・じゃなくてw 相変わらず着地が気持ちいいジャンプを堪能できるFS「シェルブールの雨傘」、ですよね? PCSがそれほど伸びなかった。次の試合に注目。3位は中国のナン・ソン選手なのだが、こらテレ朝地上波、放送なしだったじゃないかよ〜!

女子。

男子もそうなんだけど、テレ朝は中国選手の名前を英語読みにしてくれませんかね。ISUのResultと照らし合わせたとき、誰が誰だかわからないじゃないですかー。

村上佳菜子ちゃんはすごく正直な表情をするのが魅力のひとつだとも思うんだけど、今シーズン、こわばった顔や不安げな顔が多くても、「佳菜子にこういう曲は似合わない」って外野から言うのはいやだ。いつまでもジャンピン・ジャックでいけるはずはないし、かといっていきなり大変身なんてできないし、どういう道筋でどこに至るかは苦闘する本人たちが決めること。去年に比べるとすでに体もちょっと違いますよね。

3位、ジュニアチャンピオンのソトニコワ、きたこれ『愛の夢』。ストレートラインステップがいかにもタラソワ振り付けって感じの忙しさで、見てて楽しい。スパイラルやスピンも変わったポジションが多くて楽しい。むきたてのゆで卵みたいにつるんとしたお顔がきれい。

2位、ミライ・ナガス。昨週のスケカナから連続出場。SP『ダンサリン』がすごく好き。しかも先週より調子よくなってた。1位、カロリーナ・コストナー。今のカロさんは出てきただけで真打ち感がすごい!