2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『江』 第31話 「秀吉死す」

●今回は、「秀頼の肌着の匂いを嗅ぐ」というのであったが、大河ドラマ等々において、秀吉の晩年の奇行をことさら具体的に描く風潮はこの先もずっと続くのであろうか。そりゃ、朝鮮出兵問題もあるし、奇行愚行は昔から言い伝えられてるものなんだろうが、なん…

8/7 4.4キロ、27分20秒

夕方4時半過ぎより。30度くらい? 高宮通り、山荘通り。4時ごろ走った夫が「今日は太陽の威力が強くないので走りやすかった」と言ったので、ちょっと油断してた。5キロは走れるだろうなんてタカをくくってたけど4キロ過ぎにはもういいやって気分。息が上…

『それでも、生きてゆく』 第6話

とにかく瑛太がすばらしい。ムカイリ@秀忠のことワーキャー言いよる場合じゃない!と、毎週金曜日になると心から思うw あ、録画して翌朝に見てるもんで。演技巧者をそろえたこのドラマだけど、その中で少しもかすむところがないどころか、堂々と主役を張っ…

まーだ、『江』 第30話「愛しき人よ」がらみ

あー、前の駄ログにメールなどくださった一部の方々、まことにありがとうございました。同好の士、という語句が大好きです! emit9024あっとまーくyahoo.co.jpです。で!アレ(2011-08-10 - moonshine)書いた後、本屋にて、田渕久美子大センセイの書いた『…

朔太朗的日常:満1歳1ヶ月

二足歩行開始認定。 その1、2週間くらい前から、あれ?いま一瞬、何にもつかまってなかったよね?というのが何度かあった。ほんの一瞬。私「だよね、見てた?」、夫「え、見てなかった」みたいなこと、あるいはその逆が何度か。 これはもう簡単に証人を得…

『あの世で罰を受けるほど』 キリンジ(堀込泰行・堀込高樹)

あの世で罰を受けるほど作者: キリンジ出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2005/12/07メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (64件) を見る『TVBross.』にて、兄弟で交代で執筆していた連載をまとめたもの。彼らの音楽を聴いてたら、オモ…

文月の十四

●7月某日: 中高年の方々に笑いかけられたり話しかけられたりすると、びびって顔をしかめ、ともすれば泣き出す困りもんのサクだが、うちの母だけはだいじょうぶっぽい。すぐにニコニコして「かまえ、かまえ」と言わんばかり。私が見えなくなってもへーきの…

『ブルドクター』 第5話

ドラマですからといってしまえばそれまでだけど、なんか、毎週、波瀾万丈だな。恋人が加害者の疑いあったり、子どもの頃の親友が亡くなったり、そんで今回、やばいウイルスもらったかもしれなかったり。の割に、全然華やかっていうか派手な方向に行かない。…

『江』 第30話「愛しき人よ」

・・・・・・・・こーんなモンで、萌えられるかいっっっっっハァハァ。今年の大河、歴史ファンをお呼びでないのはとうに料簡してたが、まさか、スイーツファンまでも舐められていたとは。二流ラノベ作家でも、もーちょっと練ったホン書いて萌えさせてくれる…

文月の十三

●7月某日: 夫の誕生日。伊藤園からもお祝いが届く・・・ってわけじゃなく、株主向けのギフトでした。こーゆーものが届く会社に投資するのもまた一興か、と、しばらく前に株式を購入していたのだった。お祝いってことで晩ご飯はステーキ(我が家のステーキ…

『国盗り物語 三』 司馬遼太郎

国盗り物語〈第3巻〉織田信長〈前編〉 (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/12/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (30件) を見る対談集がすごく面白かったんで、ひさびさに司馬遼太郎の小説も読みた…

『それでも、生きてゆく』 第5話

賛否両論あるんだろうけど、ラスト近くの大竹しのぶの長ぜりふ。テレビドラマで、あれほどの長まわしで名優による名演をじっくり堪能できるのは贅沢ってもんなんだろうと思う。静かに始まっても、「これ絶対最後は爆発するんだ!」というのが最初からわかり…

文月の十二

●7月某日: 暑いとか、ちょっとおなかがゆるいとか、自我の発達とか、まあいろいろな要素があるんでしょうが、サクにごはんを食べさせるのが大変。私の「あーん」は断固拒否し、かといって手づかみ食べも休み休み・・・というか、大半、食べ物の感触を楽し…

『全開ガール』 第4話

んー私の思ってた、というか期待してた方向からどんどん離れつつある。いちばん違和感があるのは、草太(錦戸くん)のフレンチシェフ歴。この設定で、このドラマ、一気に空々しいものになってしまった気がする。東大首席とか世界を股にかけた弁護士とかって…

文月の十一

●7月某日: 前職の会社のH23/3期の有価証券報告書をWEB上で読む。P/Lに「包括利益」が出現! 結局、国際会計基準の導入って予定通りするんだっけ?>金融庁様。で、ふむふむ、連結会社減ってねーな、とか、あすこの不動産は減損を出したのか、とか、まーた…

村上春樹のスピーチを尻目に

村上春樹が、6月、カタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチより。 原子力発電に危惧を抱く人々に対しては「じゃああなたは電気が足りなくてもいいんですね」という脅しのような質問が向けられます。国民の間にも「原発に頼るのも、まあ仕方ないか」とい…

『この国のはじまりについて』 司馬遼太郎対話選集1

この国のはじまりについて―司馬遼太郎対話選集〈1〉 (文春文庫)作者: 司馬遼太郎,関川夏央出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/04メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る一日で読んでしまった。たまに司馬遼太郎を読むと、魔法…

文月の十

●7月某日: 帰国したなでしこさん達がテレビに出まくっている。競技とあまりに関係ないこと(彼氏いますか?とか)ばかり質問されているのを見ると、いたたまれない気持ちにもなる。とはいえ、そんな形であっても露出していくのが、長い目で見ると女子サッ…