弥生の八 / 「おちょやん」/ 大学生のイベントとか

●3月某日: 歯医者。某件のライティング第一稿。「おちょやん」テルヲ最終週。重かった。そして、朝ドラでこういうヒロイン見るのはつらい。この成田凌すごく好きだけれども。

note.com

夜は、長崎日帰りしてきた夫が買ってきた豚の角煮まん。鶏手羽少しときびなごの唐揚げ。サラダ、ほうれん草のごま和えなど。金曜日の夜ごはんを満喫。


●3月某日: facebookより

「そのバイト、ブラックだけど大丈夫そ?」という小さなイベントがありました。ブラックなアルバイトについて学ぼう、しゃべろうという主旨の勉強会で、主宰も参加者も大学生。私はご縁があってオブザーバーとして参加しました。

3人の大学1年生が、何から何まで初めて自分たちで作り上げたイベント。コロナ禍で、ほとんど通学がかなわないという、ずいぶんハンデがある一年間だったと思いますが、とても立派な内容で感嘆しました!

ブラックなアルバイトってどんなもの?
経験談や、まわりで聞いた話はありますか?
こんなふうに言われたらどうする?
根拠となる法律は?

大学生はもちろん、就職時にも、みんなに知っておいてほしいことばかりです。
一度きりで終わるのはもったいない、いろんなところで繰り返しやってほしいな。

私も高校大学の7年間かなりいろいろバイトして、今でも仲良くしてる友だちもいるし、本当に社会勉強になったけど、思うのは、若いころは特に「働かせてもらってる」というだけのスタンスになりがちなんですよね。
学生時代は、ルールというものに関して「決められたことを守る」としか教えられないから、なおさら。
そして、意識的にせよ、無意識にせよ、その素直さと従順さにつけこむ職場は少なくない。

もちろん大人が(職場が、組織が)圧倒的に悪いんですよ。
だから、染まらないでいてほしい。
人は、その場の空気に適応したほうが楽な気がしたり、情がうつったりしがちだからね‥‥。

参加者も大学一年生の方が多かったのですが、初めて会った人同士も和やかに活発にグループトークができていてよかったです。

「ブラックバイト」というテーマが大切なのは言うまでもありませんが、
こんなふうに、いろんな人と交わりながら、自分の考えを言葉にしたり、人の考えを聞いたりすることっておもしろいな、大切だなと思える機会になったんじゃないかな~。
主宰のお三方、おつかれさまでした。