霜月の十一 / 夏目漱石でビブリオバトル

●11月某日: 朝起きると、腰がかなり良くなってる! 我ながらびっくりするくらいの回復力~! ということで。

(facebookより)
 
高橋かおりさん主宰のビブリオバトルに参加しました!
参加者が本を紹介し合って、最後に読みたくなった本に投票します。
 
今日のテーマは「夏目漱石」。開催2回目にして なかなか渋いテーマを選ぶな~と思いつつ、私にとってはけっこう好きな作家だし(漱石の「個人」を見つめる筆致は今の時代にもう一度読む価値ありますよ)、今日ちょうど予定が空いたのでドタ参加~💕
 
ドタ参加すぎて本棚から本が探せず、手ぶらで行った私^^;
奇跡的に(大げさ)紹介本がかぶらず!
私は『三四郎』を。
ほかの方々はそれぞれ、『坊ちゃん』『夢十夜』『虞美人草』を紹介されました。

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私は『虞美人草』だけが未読だったんだけど、大学生のMさんの紹介がとてもおもしろかったこともあり、ぜひ読みたくなりました!
「けっこうゲス」
「週刊誌的な」
「いくつもの三角関係」
ですって。私の中のゲスの血が騒ぎますw
 
漱石の小説は新聞連載されたものが多いので、明治の読者も毎日ハラハラドキドキしながら、時にゲスい顔で(笑) 読んでたんじゃないかな。
 
会場は博多駅近くのシェアオフィス。
個人的に昔の職場の近くだったこともあり、こんな場所があったんだ~と新鮮✨
シェアオフィスってオープンな感じがして好きです。美味しいケーキとコーヒーもごちそうさまでした~!
 
5分以内でのプレゼンはアウトプットの練習になる。
他の方のプレゼンを聞くのもとても楽しかったです^^
 
選ぶ本も、紹介の仕方も、感想も人それぞれ。それがいいんですよね。
 
夜ごはんは鍋~。