睦月の七 / ズームバック・オチアイ特番「グレート・リカバリーへの道」/ センター試験日本史に「足尾から来た女」の登場人物が
●1月某日: あたたかめ。ランニング4キロほど。
NHK落合陽一の特番を家族で見る。「歴史的に、危機の翌年には 大回復=グレートリカバリーが起きる」というテーマで、これまでの歴史を紹介し、落合陽一台湾のデジタル相オードリー・タンやドイツの“哲学界のロックスター”マルクス・ガブリエルとともに、来たるべき2021年を語る。
これ、危機の翌年に大回復が起きた例もあれば、起きなかった例もあるはずなので、論理的に真じゃないよな~と思いながら見てたんだけど、そこは落合さん本人も承知していたのか「希望しか語らない、という断固たる決意が大事」と最後に言っていたw
日本の敗戦(1945)の翌年のグレート・リカバリーとして、女性参政権と女性代議士の多数誕生を挙げ、コロナ禍のブレイクスルーのひとつを「ジェンダー」と予想していました。そうなるようにがんばろう!
番組で語られた「2021グレートリカバリーへの道」メモ
・自然と対峙せず 自然と共存する
・男が上でも女が上でもなく みんなで「上」へ(オードリー・タン)
・フィジカルの喜びを取り戻す
・民藝?革命
夜ごはんは、鶏の照り焼き、ネギチヂミ、ししゃも、イカと海老のアヒージョ、白菜などの和え物など。息子がチヂミをめちゃくちゃ食べていた。
●1月某日: わたくしの運転でニトリへちょっと買い物に。冷え込んでいる日だが、なぜかスイッチが入ってカーテンを外しちゃ洗い、外しちゃ洗い、洗っては干し、洗っては干し‥‥こういうとき、気持ちよく共働してくれる夫、100満点。
センター試験じゃなくて共通テストの日本史Bを解く。今年は79点で、近年の最高得点。福田英子が出題されてびっくり。「足尾から来た女」で鈴木保奈美が演じていた役だ。
●1月某日: 書き物いろいろ。合間、ブックオフに本を売りに行ったり。息子、ちょっと前からかかとが痛くなるときがある様子。調べると、どうも成長痛っぽいな。赤ちゃんの頃の写真を一緒に見て、かわいすぎると一緒に悶える。夜ごはんは鶏団子と野菜のスープなど。