弥生の七 / BTSラスベガス公演Day1、RM Vlive

●4月某日: BTSのラスベガスコンサート1日目! 時差があるので、こっちにいると朝からサウンドチェックの動画や情報が大量に流れてきて、気持ちが超あがる!!!と思いつつ、子ども会の定例会に出席ですw あと今日、目と鼻が猛烈に痒い。スギ花粉が飛んでいたようだ。でも、1日2日で嘘のように治るんよね。まぁ、年々ひどくなっていくのかな‥‥

facebookより)

今日からラスベガスでBTSのコンサートが始まったんですけど(5万人×4days)、ARMYたちが独創的すぎるw 
すべてBTSに関するコスプレやボードですが、そこまでやるか~ アメリカすごい! 自由!
「ユンギ、結婚して」とか「ユンギ、訴えます」は世界共通なんだけど(笑)、すでに花嫁のベールかぶっとるやないかw
昨秋のAmerican Music Awardsのスピーチを文字って、「We focus on‥‥」とジョングクの腹チラを熱望するボードもあったw

 

facebookより)

“人は泣きながら生まれてくる。人生は不平等や不運にみちていて、幸せで楽しい時間はほんとに短い。でも、僕らは巡り合えた。それってすごいことでしょう”
ラスベガスでのコンサート、初日が終わった直後にRMが生配信で語ったこと。

多くの人が誤解しています。BTSは単に7人のboysじゃない。今や、多様な人々によって構成された巨大な波なんです。

ARMYの存在ってスルーされがちなんですよね。異なる人種、異なるジェンダー、たくさんの多様な人々がBTSという名前に含まれているんだと知ってほしいです。僕らはセルフメイドなアーティストとしてはそれほど偉大じゃないかもしれない。でも、僕らもまた何か特別なものをもってる。他の人とは違う何かを‥‥そう思ってます。

それはチームってことかもしれないし、僕らが用いる言語や文化かもしれない。いちばん重要なのはARMY。僕らを真摯にサポートしてくれて、それだけじゃなく、僕らと一緒にいてくれる人たち。だから、2022年のBTSはすごく複雑で深いんです。

BTS」は7人の男の子のことじゃない。
それは韓国、さらにはアジアの産業であり、何より、いつも一緒にいるARMYたちを含んでいます。

僕らはARMYに与え、ARMYもまた僕らに与えてくれます。ほんと、君たちは与えてくれる存在。今日も、君たちに会えて声が聴けて胸が高鳴った。魂が共鳴したと思う。
こうして音楽をやってなければ、僕はラスベガスに来ても、単に韓国からの観光客として通り過ぎる存在だった。でも、音楽とパフォーマンス、そしてこのチームがあるからこうしてみなさんと共鳴できる。こういうのを韓国語で イニョン(縁)といいます。この特別な関係。これがすべてだと思う。

人は泣きながら生まれてくる。人生は不平等で不幸にみちていて、幸せで楽しい時間はほんとに短い。でも、僕らは巡り合えた。それってすごいことでしょう。

僕らにはいつもアンチがいます。僕らが悪いのかもしれないけどそうじゃないケースも多い。全員に好かれる人はいないしね。アメリカにも僕らのアンチがいるのは僕らがメインストリームに上がってきたことの証でもあるんだから、すごいことですよ。

(中略)

僕らは常にアンダードッグ(負け犬、噛ませ犬)なポジションだったんです。いつだって期待されない存在だったのに、みなさん一人ひとりのおかげでここまできたんだから、今まで通りやっていくだけのこと。

意味のある製作をして、音楽やコンサートをみんなと共有する。これらかもそこにエネルギーを集中させていきます。

(中略)
メンバーとも話しましたが、僕らは原点に戻るべきじゃないかって。もう30代も目前だから、これからどうしていくべきか悩んでます。まわりといろいろ話をしてみなきゃですね。自分にできることを考えながら、もっと一生懸命がんばります。

(RMことナムジュンくんが英語で語ったのの、私の意訳です。「Born is a pain」を「人は泣きながら生まれてくる」っていうのは意訳が過ぎるかもしれん、ふつうに「生とは苦痛です」くらいのほうがよいかも? )

‥‥というようなことを、コンサート直後のカップ麺を食べながら語るうちのリーダーでした。

「あ~海外に来るとなんで韓国のカップ麺が食べたくなるんだろう。冷麺とジャージャー麺と海鮮丼も食べたい‥‥。こうやって食べるから痩せないんだよね、でも何もかも我慢するなら、何のために生きてお金を稼いでるっていうの? すべて麺のためですよ!」

ポケモンシールのコレクションを見せようと思ってたのに、持ってくるの忘れました。たぶん100枚くらいあると思う。メルカリ(的なサイト)とかでまとめて売ってるんだけど、そんなの買ったっておもしろくないから地道に集めています。ベガスではポケモンパンが買えないのが残念‥‥」

で、ホテルで「星のカービィ」をやってるうちのリーダーです。任天堂は早くBTSをスポンサードしてください!!

それにしても、数え年っていうのは人を大人にさせますね。
私から見るとうちのリーダーは1994年生まれの27才で、日本の27歳で30代を間近に考えている人はあまりいないと思うんですが、韓国人の彼の自意識は29歳で「30代目前」ってことになるんですね。