長月の十三 / キャンプに連れて来られました

●9月某日: 午前中ランニング26分。お風呂に入ってからキャンプに出発~

facebookより

キャンプに連れて来られました(受け身)。

テントの備品を手に取って、これどうするんだったかな‥‥と考えていると、「どうした? ボーっとして」と息子。
「再インストールしてるんだよ。お母さんのキャンプアプリは普段はアンインストールしとうけん」と答えると「思い出すのに時間がかかるっちゃね」と直球投げられました。うん、OSが古いけんね!!! 

息子 「ほら、父ちゃんがペグ打ってる間に別のことするぞ」
さすが動きがサクサクしてるね、11歳はw

内心ひそかに「今回も中止にならないかな‥‥」とも思っていましたが、台風のほうがひと足速かった。

‥‥と思いきや
キャンプ場に着くとなかなかの強風! 
断続的にぱらつく雨! 足元びちゃびちゃ! 極めつけは、電波が激弱い! 帰りたい~(笑)

でも、ふだんと違うとこに来て、ふだんと違うことするのは大事だよね。ふだんと違うことに気づくし、違うこと考えるから。そーゆーのが大事なんだろうな(ポジティブ)

<考えたこと備忘メモ>
・子どもの性質は変わらない。変わったのは大人と社会
・マスキュリティとホモソーシャルがない男性たちといると本当に楽だし子どもたちものびのび
・「今、ここ、私」へのフォーカスと離脱を自在に操る力が生きやすさにつながる
・グレーという成熟

強風のため、ごはんも焚き火も早めに切り上げ、21時前にはテントに入り、22時前には消灯したのに、起きたら7時だった! 焚き火と夜明けがキャンプの醍醐味なのに~~~ 疲れてたのかもしれない。

というか、実は私はキャンプに向いているのかもしれない(どこでも寝られる雑な性格)。

夫は、ダッチオーブンでパイを焼き、燻製も成功して、非常に満足していた。よかったよかった。美味しかったし。息子は朝ごはんにカップヌードルを食べて満足していた。

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*
夫の同僚にうちと同レベルのゆるいキャンプ好きが4~5家族いるので、年に2回くらいご一緒している。
基本、そのときにしか会わないけど、子ども同士もけっこう仲良くなっていて、大きい子から小さい子までよく遊んでる。

今回は3家族が参加、息子が一番年上だったんだけど、フリスビーとかバッティングだけじゃなく「だるまさんが転んだ」とか「かくれんぼ」とかも一緒にやってて、見てて和んだ。

そう! 1年ぶりに会った姉妹が、ARMYになっていた!!
夫がスマホで「Permission to Dance」を流したら「わ、BTS! 大好き!」と寄ってきてきゃ~きゃ~言うじゃありませんか。

私  「誰推しなん?」
姉小4「断然、テテ!」
妹小2「私はジミン」
姉  「ママはグクだよ」(←キャンプには不参加)
私のスマホのカメラロールのテテを見せると「あ~この写真持ってない!」と言って撮影していたw

父(夫の後輩)が「僕は、隅っこで小さくなってます‥‥」と言うので、「パパもぜひご一緒に! うちは家族全員ARMYですよ~!」と言うと、後輩さん「えっ」てなってた。こういうとき、恥ずかしがらないのが夫のいいところ。

ちなみに、これまで私が聞いたところによると(息子情報も含む)、小学生女子の推しはほぼ全員マンネラインの誰かですねw そして、テテ推しの子は「V」でも「テヒョン」でもなく、ほぼ100パー「テテ」って呼びますねw

BTSは昨晩、一年半ぶりに出国し、日本時間の今朝JFK空港に着いたもよう。
ジンくんが芸能人みたいなおしゃれなファッションで空港に現れたので驚くと(芸能人です)、全員がLouis Vuittonコーデだった。スポンサーとの絡みねw
クソ高いヴィトンのかばんにちゃんとRJのキーホルダーつけてるジンくん推せる!

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キャンプ場は電波がとても弱く、動画はもちろん画像の読み込み、タイムラインの更新すらままならず、1年半ぶりの少年団のみなさんの出国の様子をリアルタイムで追えずやきもきしましたが、これも思い出w