霜月の三

●11月某日: 友だちと女子ランチ会。「女子は集まって10分かそこらで内面吐露を始められるもんね」って話になるw タイ料理屋さんでトムヤムヌードル食べた後、RECで美味しいコーヒー。最高。

そういえば(そういえば?)夫は有給をとって早朝からゴルフ、そのまま泊まりだ。子どもの朝ごはん(おにぎり)はちゃんと握っていくところがいい奴。

秋の夜長の藤沢周平、『漆の実のみのる国』読み終わ‥‥るところで「えーっ!」と心中、叫んだ。これ終わってないやん!! そうだ、これは藤沢の絶筆。病身をおして書かれたこの6枚で何を伝えようとしたのか、考えさせられた。


●11月某日: ゴルフして温泉一泊という男旅を楽しんできた夫、昼ごろ帰ってきてめっちゃ息子を抱きしめてるw うんうん気持ちわかる。

近所にできた新しいパン屋さんに行ってみた。息子「あーここね、〇〇に聞いた、オープンしたって」と仲の良い友達の名を挙げる。パン屋情報も交換してる男子同士の会話、いいねw 

夕方、ランニング6キロほど。夜ごはんは、ゴマアジ、鶏の照り焼き、せせりとシイタケともやしの塩だれ、アボカドサラダ。ゴマアジ久しぶり~! 奪い合うように食べた。


●11月某日: よく寝た。「韓非子」読み始める。原典逐語訳をすすめられたけど(←APU出口学長の本で)、ヘタレなので角川ビギナーズクラシックでござる。

録りためていた「アンという名の少女」見始める。意外にも夫もじーっと見てた。夕方、ランニング5キロ。最初の1キロだけ息子も一緒。夜ごはんは焼き鮭、みそ汁、ブロッコリー、こんにゃくの煮物など。