葉月の六 / 髭男ふぇす@CDTVライブ / ヒマな子ども

●8月某日: N事務所出勤。息子は留守番。昼、カップ麺的なものを食べて気持ち悪くなり午後じゅう引きずってた。平気なときもあるんだけどね‥‥。午後は息子に頼まれて本屋へ。帰り、かなり豪雨になってちょっとびびった(運転)。

白井聡『武器としての「資本論」』を読み終わり、万感! おもしろかったー。「またひとつ賢くなってしまった」とつぶやくと、息子が「まだ賢くなりたいの?もういいんじゃない?」と言った。


●8月某日: 朝8時半からウォーク&ラン、最初の1.5キロほどは息子も一緒。9時過ぎるともう真昼の日差しって感じだ。テレワークの夫がお昼を作ってくれる。何を思ったか息子がシーツの中に入って暮らし始めた。ファスナーも閉めて、本読んだりして楽しんでいるw やっぱり子どもはヒマを持て余してからが本番ですよね。『暇と退屈の倫理学』をちょっと読み返す私‥‥。

「シーツの中で熱中症にならんでよ」と言うと「うちわあるけん、だいじょうぶ」と返されたw 

夜ごはんは、ピーマンの肉詰め、砂肝と野菜炒め、ナスとオクラの揚げびたしなど。

CDTVライブでの髭男フェス、めっちゃ良かったですよね。MCほぼゼロでノンストップ8曲演奏、中だるみなく終始ハイテンションで、あっという間の1時間だった。テレビの向こうと完全に一体化してたもんね、我が家のお茶の間。今の髭男には「無敵」という言葉がぴったりだ!

『FIRE GROUND』のタテノリ感や『Stand by you』のハイテンポなクラップ。演奏も終始まったく危なげなくて、ライブバンドとしてもすばらしい魅力があることがわかった。演出も良かった。管楽器バンドや派手な炎、スクリーンなど、ライブ芸術を堪能。時節柄の辛気臭さが一切ないのがほんとよかった。