師走の八 / 子ども語録

●12月某日: 朝から原稿。やっぱり気に入らなくて最初から書き直してる。午後、国立民俗博物館の「性差の日本史」展から、図録などを用いて小さなシェア会。楽しかったけど、歴史を扱うには慎重さも必要だと再確認。夜ごはんは、焼きそば、サラダなど。

facebookより)

【今日の息子語録】
その1: 

テレビをつけたときにちょうどやってたニュース(東京の陽性者の数)を見て、「もう、長野とか山梨とかにひっこす人がふえるだろうな」と言う。

私 「誰かに聞いたん?そういう話」
息子「は? 今思っただけ」
私 「いいこと言うねえ」
息子「これは、そうせないかん状況よ」
10歳にもわかる、東京の人口密度高すぎ問題。

その2: 

スイミングで1.1キロ泳いできたらしく、どんなに疲れたか喧伝。

息子「そのうち400mは足だけで泳ぐ練習やったけんね?! えーと、3割以上?」

うん、計算合ってるw 

息子「もう、足が死んだ。♪ジングルベール ジングルベール 三途の川わたる~♪」

元気そうやないかw

その3: 

晩ごはんのあと、「つかれたけん、折り紙する」と言う。その順接、わかるけどわからないw 今日は " 始祖鳥 ” に取り組むとのこと。

大人はカウントダウンTVスペシャルライブの録画をざっくり消化。
Sixtonesのパフォーマンスを見ながら‥‥

夫 「Snowmanって全員が濃厚接触者になっとーらしいね」
私 「やけん、この番組も出演とりやめになったらしい」
夫 「紅白も間に合わんやろうな。空いた枠はどうするんだろ」
私 「こういうときのために補欠がおるっちゃない?」
息子「あと1週間あるけん、本番までに出れなくなる人がもっと増えるかもね」

私 「急に会話に入ってくるねw」
夫 「でもほんとそのとおりよ」
息子「かわりに、BTSが出たらいい!」
私 「世界中で大人気なのに、大みそかの夜にわざわざ日本の番組に出る理由がない」
息子「韓国の紅白みたいな番組に出るのか‥‥」
私 「あ、でもレコ大には出るのが決まったらしいよ。録画やろうけど」
息子「れこたい?」

こんだけテレビを見る家庭に生まれ育っても、レコード大賞を知らないのがイマドキの小学生ですw


●12月某日: クリスマスイブだが子どもたちは元気に登校していった。N事務所出勤。原稿二度目を書き終わるがやっぱりまだしっくりこなくてもう一度書き直すことにする(ちなみに3,000字の原稿ですw)。

明日も学校なので今日はチキンではなく、お刺身、豚と白菜の重ね煮などでプレ祝い(?)。