師走の七 / 「スマホ脳」立ち読み

●12月某日: 久しぶりにショッピングモールへ。コロナ前から「混まないうちに」が我が家の行動方針なので、はやばやと出発。おとこチームがゲームしてる間にうろうろ。良い買い物ができて満足ー。資さんうどんでお昼食べて帰る。原稿書き進め。

facebookより)

書店で「スマホ脳」という本をぱらぱら読んだ。各国のベストセラーの翻訳が出たということらしい。現代人必読だと思う(←って立ち読みでエラそうにw ええ、立ち読みが得意ですw)。

特に子育て世代。新書とはいえ、一冊読むのは難しいという人も多いだろうから、読書会案件かな。この本でなくてもいいけど、こういった内容は押さえておきたい。
‥‥と、昼ごはん(資さんうどん)を食べながら家族で話し、その流れで考えた。

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・情報・メディアリテラシー
性教育(心と体の尊重。自分も含む)
メンタルヘルス
・主権者教育(憲法含む)
・歴史
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この5分野はぜひ子どもに教えておきたい。段階を踏んでコツコツと‥‥かな。下の2つは25歳くらいまでかかるかな。反対に、上2つは本当に小さいころから始めないと。
なので、保護者(大人)も理解が足りない部分はコツコツと学んでいけたらいいと思う。

ワンコインで基礎的な健康診断が受けられたり、検診車がまわってくるみたいに、自治体で「いつでも、どこでも」に近い形で提供できたらいいのにな。
オンライン形式でというのが簡単なんだろうけど、対面だともっといい。
講義形式だけじゃなくて「学び合い」みたいな形でできるのが理想。日本人にとって、コミュニケーションも課題だから‥‥。

これらの知識や認識が欠けていたり、コミュニケーションの経験が少ない状態で踏み出すには、あまりにも厳しい時代だと思う。
だから、陰謀論とか、怪しいカルトやスピリチュアルやオンラインサロン系、そしてネトウヨに染まってしまうんだろうなと。(スピやサロンの全部がダメと言ってるわけじゃないです。あくまで怪しいやつのことね)

てか、子ども世代については、学校でしっかり教えてほしいところ。

小学校では、「スマホや動画を見すぎないように」「ゲームも依存症になる危険があるよ」みたいなプリントはたびたびもらってくる。市議会で関連事項を取り上げているのも何度か見たことがある。散発的・限定的でなく、体系的・継続的なカリキュラムができるといい。


●12月某日: 電話でミニインタビュー。朝から「すごい一生懸命書いてるけど、クッソおもしろくない気がする‥‥」という原稿をやってたところ、思いがけず何人もの方からフィードバックが飛び込んできて、すごくうれしかった。いずれも、以前書いたものに対するフィードバックなので、今書いてるやつが「クッソおもしろくない」可能性は、まったく否定できないがw それぞれ違う記事に対するご感想をいただいて(ほんと偶然!)、少し自信が‥‥というより、やる気が回復した。。。。

息子が「Dynamite」のダンスをだ~いぶマスターしてて、見ごたえがあるw

夜ごはんは、ポークビーンズ、サラダなど。


●12月某日: 朝、子どもを見送ったついでに買い物をした帰り、人身事故を目撃。といっても軽いものではあったようだけど、すごい音だった‥‥。そして軽いとはいえ事故は事故なので、1時間以上その場にとどまってできる限り対応。

N事務所出勤、Mさん来所してチラシの文章等について相談を受ける。

息子、「お楽しみ会」のプレゼント交換のため持って行ったお手製のプテラノドン(折り紙)が好評だったようで喜んでいた。夜は小さな女子会。半年ぶりのメンバー。忙しい人たちだけどみんな元気に年越しできますように。