山とか谷とか

仕事のこと。しかもごく個人的な仕事に関すること。
もうずいぶん前から自分の中では顕在化していた問題。
今日起こった出来事をきっかけに、またいろいろ考える。
直接は私と関係のない出来事だったのだが、だからこそ、新たに客観的な視点をひとつ、確認したという感じ。

当たらず触らず、さらっと退社した自分もどうなのか? しかし、ここはまだ、私が主張する場面でもないよな。私はマネジメントの立場でもないし、かといって、「俺が俺が」とスタンドプレイに走って悦に入り、満足してりゃいいほどの若造でもないし。

などなど。。。

今週初めて日が暮れる前に会社を出て(最近、九州の日の入りは19時過ぎになっている)、外が明るいからこそ通れる清川や美野島の小さな路地を自転車こいで帰りながら、あれやこれやと考える。

プライベートな日記とはいえ、さすがに職場のことはいろいろな障りがあると思われるので、ちっとも具体的に書けないのも歯がゆいが。
なんにせよ。「何の問題もなく前途洋洋」なんてこと、ないんだもんな。と、深く納得する三十路のわたくしだ。
会社というもの、仕事というものにはたくさんの人の思惑や人生が絡まりあっている。思いどおりにいかなくて、悩むのもあたりまえなんだよな。

まあそんなこんなの気持ちや、その他のくだらないことなんかも、夫と焼鳥屋で話し込む今夜だった。話したからって解決したりするわけではないが、話すことによって、思わず自分の本音が引き出されたり、整理されたりするもので、話し相手がいるって有難いことだ。
仕事の話ひとつとっても、同じ職場の人間でなければ話が通じにくいこともあるけど、逆に、同じ職場の人間には話しにくいこともあるからねー。