『3年A組』 終わりました

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菅田くんサイコパスの謎解きミステリーかと思いきや、平成最後の熱血先生だった『3年A組』でしたが、その中心テーマが【SNSリテラシー】なのが現代性なんでしょうね。

顔が見えないやりとり。
匿名の不特定多数が集うSNS
軽い気持ちのつぶやきでも、重なって束になるとものすごい威力となり、社会的にあるいは実際に人を殺してしまう。

「ネットの情報の真偽を確かめず、ノリでお祭り騒ぎに加わってはならない。目の前に相手がいるとしたら何にどう傷つくか? 想像力を働かせていろんな可能性を鑑み、自分の頭で考えて、自分の言動に責任を持たなければ・・・!」

主に中高生向けのドラマなので、大事なことはストレートにセリフで説明してくれる柊先生(菅田将暉)です(笑)

確かに大事なテーマだと思う。遡ること数年前、フィギュアスケーター安藤美姫が未婚の母になったことを告白したとき、ネット上の無責任な放言暴言に怒り心頭に達していた私だ!

みんなが柊先生の言葉を心に留めてSNSと付き合ってくれたらいいのですが、なかなか難しいでしょうね…。
SNSそしてメディアリテラシーを問われるべきは、中高生よりも、まずもって大人だと思うからです。

柊先生がクラスの生徒を人質にとり、一人ずつの嘘や欺瞞、心の弱さを容赦なく暴いていくたびに、

「18歳をそんなに追い詰めないであげてぇー😭 
 子どもたちは大人の姿を見て育ってるんだから、自分の頭で考えず周りに流されるのは当たり前なのよぉー😭 
 まずは大人が変わらないといけないのよぉー😭」

と心で泣いていたわたくし。
いっそ、生徒じゃなくて先生や親を人質にとって立てこもってくれたらモヤモヤしなかったのにな…。って、それじゃ学園ドラマにならんわなw

“ 本当は熱血教師で、本当は私たちのことを誰より真剣に考えていて、命を懸けて教え諭してくれる ” 先生に、徐々に子どもたちは心酔していくわけですが、各所に爆弾をしかけ自分だけ情報を握り、力と恐怖で教室を支配して、怒鳴るどころか殴る蹴るの暴行まで加えて生徒たちを目覚めさせていく柊一颯さんのやり口は、パワハラどころかDV人間といって差し支えないので、10代のみなさんは現実にああいうタイプを肯定してはダメですよ! ストックホルム症候群とか調べてね!!(老婆心)

それはともかくとして、回を追うごとに視聴率も上がり、中高生を中心に大きな支持を集めたというこのドラマ。

今の若い人は子どもの頃からスマホSNSを通じた人付き合いをすることで、より空気を読みあい、より軋轢を避けたがる傾向にあると言われるけれど、本気で怒って説教して最後は一緒に泣いてくれる先生(大人)、泣いて叫んで間違いも弱さもカッコ悪くさらけ出す仲間たち、そういう「生身のぶつかり合い」を魅力に感じるんだなあ~とホッとするような。

29人の生徒たちが、タイプはそれぞれ違えど、全員ナイーブな子どもとして設定されているのも今どきだなあと思いました。体育会系も、イケメンも、人気者者もお調子者も、全員に悩ましい屈折がある。

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そして生徒たちの演技が全員うまくてびっくり! 彼らの涙にはいつもリアリティがあった。最終回、手錠をかけられた先生を見送る生徒たち1人1人の表情のすばらしさ! 
菅田将暉は、最初のころの教室での露悪的な芝居はどうもフワフワして見えてノレなかった。菅田くんにも難しい演技ってあるんだなと思ったものです。でも、本心をあらわにしたストレートな叫びの芝居や、時折見せる、裏腹の虚無的な表情はさすが。最終回のライブ中継も、痛々しさも含めすばらしかった…

最後、すべての目的を果たして憑き物が落ちたようになった表情での生徒たちとの別れ、そして元カノと顔を合わせて見せる初めての頼りなげな顔! 思わずホロリときてしまいました。ええ、結局、菅田ファンなので…😅

菅田ファンを5年以上やっとりますが、息子役、弟役、若手役・・・みたいな役を多くやってきた彼が先生になって生徒たちに慕われている姿にはしみじみ。

フィクションでも、生徒(役)たちを前に主演として教壇に立つって独特のプレッシャーや責任感があるだろうなと思う。

役作りとはいえ痩せに痩せて、渾身の力で乗り切った連ドラのお仕事だったんだろーな。次のステップに向かってたくさん食べて力つけてほしいものです❣️

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追記

そうそう、万事ストレートにセリフで説明するこのドラマの中で、最終回、すべてが済んでから柊先生(菅田くん)が「死ぬのは怖いなあ…」って独りごちたところだけが非説明的なセリフで、最後の最後にこの言葉を置く作り手はやっぱりいろいろ意図的なんだなと納得だった!

余命1年と告げられていた柊先生。だからこそ こんな無謀な計画を企てたのだろうし、「警察に踏み込まれて射殺されようがかまわん!」ぐらい強気な顔をし続けていたけれど、本当は怖かったんだ。ずっとずっと怖かったんだよね…と考えると、よりいっそう柊先生=菅田くんが愛おしく感じられます(キモ


もとい、
無敵みたいに見えた柊すら、死ぬのは怖い。人間として当たり前の感情。だから人は死ぬまで精いっぱい生きたいのだし、そんな誰もが尊重されるべきなんだ。と思いました。

 

『いだてん』ストックホルム編つれづれ

facebookより)

『いだてん』がめちゃくちゃ面白くて、だからこそああいう形でピエール瀧を失ったのが痛恨。でも幾多の敗者落伍者を出しながらも、大河ドラマ『いだてん』はこれからも走り続ける! 近代日本人のように。

…なんて書きたくなっちゃうくらい、「近代日本」を感じるドラマだ。

3月7日付の朝日新聞連載【ありふれた生活】にて、同じく大河ドラマの脚本を書き(真田丸)、同じく「大河ドラマらしくない」というお決まりのバッシングを受けた(笑)三谷幸喜が、『いだてん』について

「人間を描くことで時代そのものを描くという大河ドラマのもっとも大事な部分を含めて、宮藤さんはとてもいい仕事をしている。間違いなく彼の代表作になると思います」

と絶賛していたのだけれど、この記事の中にはさらに興味深い言及もあった。いわく、

『僕の脚本は、政治の世界でいえば保守系の左派。宮藤さんは革新系の右派』

すっっっっっごいわかる!!
さすが、名作家の表現はすごい!!!!!

今どき、右か左かなんてナンセンスだとは言うものの(立憲民主党あたりでは、左右ではなく上からか下からか(トリクルダウンかボトムアップか)、というテーマを掲げていますよね)、そう書かれるとやっぱりわかりやすさがある。セオリー通り、保守=右派、革新=左派としないところにも納得。

どちらも心から楽しんでいるけれど、
真田丸』ではまったく感じなかった微妙な感情を『いだてん』を見ていると覚える。それがなぜなのか、これを読んで合点がいった。
この視点でいくと、『おんな城主直虎』や『ごちそうさん』の森下佳子はまさに伝統的左派ですかねw(大好きでしたw) で、そんな彼女が書いたからこそ『天皇の料理番』が貴重な…って延々と話が逸れ続けるのでやめますねw

そう、『いだてん』の話です。

1912年(明治45年)
日本人として初めてオリンピックに臨む代表選手として
帝政ロシアが敷いた大シベリア鉄道に揺られること17日間、
海と大陸を隔てたストックホルムに渡った金栗四三三島弥彦
あ、中村勘九郎生田斗真ね。

情報量も、国際社会での日本の立場も今とはまったく異なる100年前、
初めて白人社会に出た四三と弥彦が味わった疎外感、劣等感。

田舎出身の素朴でまっすぐな四三青年だから、列車の中で白人に対して感じる敵意や憤慨も混じりけがなく、強い。

日本では負けなしだった名門の御曹司 弥彦は、世界に出れば自分がいかにちっぽけな存在か、トラック練習だけでなく「便器の高さ」を通じてまで、日々つきつけられる。公衆トイレで欧米人と横並びでおしっこするとき、自分だけが爪先立ちをしなければならない屈辱!

病弱な体で先んじてアメリカへ渡り、当時は死病だった結核を患ってなお、初めての五輪に帯同して命を燃やす大森兵蔵竹野内豊)。

日本にいたときは気軽に口にしていた「大和魂」とは何なのか? 
四三は日の丸を前に沈思黙考する。

やがて、
綾瀬はるかへの仄かな恋心を胸に、赤面して流行歌を歌っていた可愛い青年は、
直立不動、謹厳な面持ちで、スウェーデン人のパーティで下手な『君が代』を熱唱し、
筆がないから指で黒々と「日本」と墨書して、
開会式のプラカードにはJAPANでなく日本を! でなきゃ出場しない!
と言い放つ。

栄光の大日本帝国だから誇るのではない。
欧米人の圧倒的な肉体と人数の多さ、黄色人種への蔑視、
自分たちの劣勢を嫌というほど思い知らされたから、
「日本人」を誇りとするのだ。

まさに保守ではなく「革新系の右派」の描きっぷりで、ある種 衝撃的だった。
人間の心理の動きとして、とても自然なのだ。
ナショナリズムに目覚めていくさまが。

ただ、その場面の四三の顔の暗さがとても印象的だった。
役者の表情はもとより、画面作りや光の当て方も暗い。

国家を拠りどころにせざるを得ない状況だった四三たちの苦悩と、
国家を背負い矜持とするのは危うさも孕んでいることを
表現していた暗さだったと思う。
わかって作ってる作品だと思う・・・!

続く昨日の回、ついにオリンピック本番@ストックホルム
100m、200m、400mと三島弥彦は圧倒的な差で負け続ける。

大国の選手も小国の選手も、偉大な記録を持とうと泡沫選手でも、
プレッシャーに押しつぶされそうなのは、みな同じ。
「人」と競い合っているのではなく、タイムを争っているだけ。

そこまで理解しながらも、三島の屈折は最後まで続いていた…という描き方だったと私は思う。
日本での「痛快男子」の笑顔とは全然違って見えた。

「戦意喪失」だけど「命を賭して走ります」
「日本人に短距離は無理」だけど「明日も走れることがうれしい」。
「楽しかった」し「また明日も走る資格がある」けれど「明日は棄権する」。

アンビバレントの連続、それが三島弥彦のオリンピックであり日本人の第一歩だったんだなあと思わせる。人の心は、わかりやすいドラマみたいに単純じゃない。すばらしかった。こんな複雑さを描いてくれる大河ドラマは、意外に少ないw

名門一族のはみ出し者を自認していた弥彦が、三島家の誇りのために走ると書く。
四三は日の丸や君が代に、故郷熊本や、高等師範学校の人々の姿を思い浮かべる。

「個人」に目覚めるのが近代であり、
相互理解と平和の祭典がオリンピックの理念でも、
人は大切な誰かを思うからこそ頑張れる生き物。
それはきっと、時代を超えて人間の普遍。

そのすばらしさを感動的に描けば描くほど、一方で不安の芽も伸びてゆく。
“ 大切な誰か ” の集合体が「国家」や「民族」という形になって、不幸な道を歩んでしまった歴史があるからだ。
その不安は、今この日本にも、西欧社会にも再び蔓延している。

というのが、私が『いだてん』に感じてる、大河ドラマへのかつてないハラハラドキドキなのだ。

いよいよ、主人公 四三のオリンピック。
史実はもちろんわかっているけれど、ドラマではどう描くのか?
そして、やがて忠君愛国と全体主義がすっぽり覆っていく時代は、どう描かれるのか?
目が離せません!!

それにしても、出発前のあれこれからずっと、三島弥彦に心動かされっぱなし。こんないいキャラになるとは・・・「エモい」って言葉はこんなときのためにあるんだろうと思う!

師走の十二

●12月某日: 昼、駅立ちデビュー。男女共推進サポーターがきっかけで知り合った成瀬さんの応援。今日はとてもあたたかく、駅立ち日和といえたのではないでしょうか。チラシも、意外に手に取ってくれる人いるんだなーという印象。制服姿の学生さんが通ると、「高校生の皆さん、18歳になったら選挙に行ってください」と成瀬さんが声をかける。「はーい」のようにリアクションしてくれる学生さん多し。

夕方、スイミング。夜ごはんは、ジャーマンポテト、小松菜おひたし。夫は飲み会。


●12月某日: 2学期最後の給食はクリスマス仕様で、ローストチキンやミネストローネスープ、ケーキまでついているとのこと。数日前から楽しみにしていたサク。チキンやケーキの形状を描写しながら「おいしかった~」とうっとりしていた。よかったねw 

夕方はどんぐり文庫のクリスマス会へ。ストーリーテリングの「あな」。この話大好き~。K田さんが挿入歌を歌ってくれるお話は全部好きw ペーパープレイの「のっぽさんとちびたさん」は、初めて見た子も多かったようで盛り上がっていた。

二部のウクレレコンサートの前に、サク、みんなの前でなぞなぞをする。『なぞなぞのたび』から選んだ3問。今日は40人くらいの人がいた中だがけっこう落ち着いて読み上げていた。

なぞなぞのたび (リドルブックシリーズ)

夜ごはんは、豚と玉ねぎの生姜焼き、ひじき、白菜スープ。野菜が安いので助かりますね。

師走の十一 / プレゼン勉強会クリスマスパーティ

●12月某日:

午前中から、小学校で読み聞かせサークルのミーティング。1月~3月のお昼休みお話し会の選本。3・4年生とさくらさん(支援学級)の学年おはなし会のプログラム検討。私は広報係なので、ポスターを書きながら。会議室でお昼もすませて、そのまま移動してお昼休みのお話し会。クリスマスらしいテーブルセッティングに心が躍る(そういうのが上手な人がちゃんといるのですよね)。今日は、クリスマスソングのライアー演奏もある。私は模造紙に『きよしこのよる』の歌詞を書いてきましたよ。夜はパーティへ。

【第56回ワークライフバランスプレゼン勉強会 @バー美幸】

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。みなさんがすばらしい会にしてくださいました。
ひとりひとりの鮮やかな『個』 、それが響きあい ゆるやかに連帯するパワー!! 本当にあたたかく楽しい空間になっていました。

「一年間がんばった自分へのご褒美になるような会だった」という言葉をはじめ、みなさんからうれしい声がたくさん届いています。私自身、いろんな方とのおしゃべり、初めましてのご挨拶、何もかもが楽しかったです^^

ゲストスピーカーの松田美幸さんには、今回も密度の濃いお話をたくさんいただきました。

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『未来からの反射』
ソサエティー5.0の未来。超スマート社会。ドローンが宅配便を届け、無人ラクターが田畑を耕す。
無人運転、自動走行のコミュニティバス。パソコンの画面を通じた遠隔診療。「空飛ぶクルマ」を始め、それらの技術は、すでにほとんど確立されています。

けれども、公共交通機関、タクシー、宅配などなど、日本では今あるものがとても便利で、大手企業の信用度が高い。
「既存のサービスのクオリティが高いために、イノベーションが起きにくい」というジレンマに陥っている。

私たちは想像しなければなりません。テクノロジーが障害を取り除くことを。
地域や情報の格差なく、すべての人が技術の恩恵を受けることができる社会を。
「こうありたい未来」を描き、今に反射させるのです。
Believing is Seeing !!!!!!!!!

ちょうど一年前、副市長に就任した福津市は、「暮らしと自然が織りなす町」。
住みやすい町ランキング、2年連続で九州1位!
そういう指標にとどまらず、市民力が高い町だと美幸さんは言います。

生き方が豊か。自分の人生のあり方を見つめなおす機会をたくさん持つ人が多い、と。
家具を売るのではなく、「自分で作ってもらう」をコンセプトにした『テノ森』、コミュニティスペース『みんなの縁側 王丸屋』のように、静かに世の中を変えようとしている人々もいる。

SDGs(持続可能な開発目標)の核は、「誰も取り残さない社会」。
そのために必要なのは、多様性、公平であること、誰もが参加できること。

「そんな社会のためにも、リーダー選びはとても重要ですよ」と美幸さんは熱く語りました。
何を大切にして、どんな時間の使い方をしている首長や議員を選ぶか?

「私たちはもっとスマートに(賢く)なって、今まで以上に真剣に一票を投じなければ。『近所の餅つきに来てくれたから』ではダメですよね」と、茶目っ気たっぷりに笑う美幸さん。

議会のこと、選挙のことについて、ことのほか踏み込んだ話をしてくださったのは、とてもうれしいことでした。
福津市は、全国地方統一選挙にさきがけて、1月に市議会議員選挙が行われます。
18の定数に対して、11人の現職のほか、16人もの新人が挑む予定なのだそう。新しいパワーに大きな期待がかかりますね。

私は個人的に、「本当に優れた人は、年齢で人を判断しない。特に、自分より若い世代の人を心から認め、真剣に応援できる」と思っています。雁瀬さん然り、APU学長出口さん然り。もちろん美幸さんもです。

「1か月の休暇があったら、どの国に行きたいですか?」と質問すると、
「カナダのトルドー首相、ニュージーランドのアーダーン首相など、若いリーダーがいる国を見たい」とのご回答でした。
「若ければいいというものではないけれど、 若い人にチャンスがあることが大切」
イノベーション不足の日本に必要なのは、まさに【youth quake】なのでしょうね。

好奇心。
チャレンジ。
変化をおそれない、楽しむ。
それが美幸さんの生き方!
そして、【互酬性=与えあい、助け合うこと】の大切さをおっしゃっていましたが、それも美幸さんの姿そのもの!

雁瀬さんの里子ちゃんへの愛情、里親制度への思いもよくご存じでしたし
雁瀬さんと私がやっているライブ動画『ゆるマジ』について
「根底に怒りがあるんだと思うの。『ちょっとおかしいんじゃない?』って。」
と鮮やかに看破されたのは、本当に驚きでした。
美幸さん、超人的にお忙しいでしょうに、なぜ何もかもご存じなのですか???

しかも続けて 
「怒りはとても大切。分断はダメだけどね。だから、『ベルベットの手袋の下に鉄の拳』なのよ」と。
議会のあり方、互酬性のない受験勉強や学校教育、制服 etc、歯に衣着せぬ美幸さんの「怒り」が、心に沁みました・・・。

私たちの心を揺さぶる言葉。これからの道しるべになるようなビジョンを、美幸さんはいつも与えてくれます。

美幸さんの若さの秘訣は、セサミンとコラーゲン?(笑) そして「毎日、恋をすること」
ハズバンドのマイケルに、「I love you more than ever」と、しょっちゅう伝えているそうです
私にとって美幸さんは、一度でも会えば、そして会うたびに「I can't help falling love with you」な方! みなさんも、そうでしょう?

最後になりますが、わたくしにつきまして、いつもライブ動画『ゆるマジ』や、頻繁な投稿でみなさんのタイムラインをお騒がせし、内心恐縮しているのですが(こんな長文を書いて本当に恐縮しております!)

・「ゆるマジ」で時々見かけているから、初めて会った気がしない~
・おもしろく読んでるよ~
・息子さんかわいいね
・ダンナさんの料理美味しそう

などなど、優しい言葉をたくさんいただきまして、ありがとうございます。
あそこは社交辞令など存在しない世界だったと信じております(笑)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
最後の最後に、あこさん、いつも本当にありがとうございます
言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいです♡

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『いだてん』第9話「さらばシベリア鉄道」、第10話「真夏の夜の夢」

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●9話「さらばシベリア鉄道

『紀行』。史実のアニコ夫人は大森を「キリストに似ている」と恋したそうで、なんとまぁドラマ顔負けのエピソードでしょう! そして画家だった夫人が描いた大森の肖像画はまさに美しく悩める青年キリストといった風情だった。 

●10話「真夏の夜の夢

最後、ようやく到着した嘉納が「どうだい、いだてん、痛快男子」と呼びかけるが、二人の表情はまるで違っている。もうこれまでの彼らではない。そしてプラカードにはJAPANでもヤーパンでもなく「日本」を、と黒々と墨書して嘉納に見せる四三の表情の重さに打たれる。すっごく面白いんだが、三谷幸喜が「自分は保守左派クドカンは革新右派」という理由がわかるな。どんなふうに描いていくのか。

 

 

師走の十の続き / 『今日から俺は!』ロスだわ~


傍聴後、市民ネット那珂川のTさんやHさんにもお会いしてお話することができた。その足で、那珂川市役所のその先、父の入院している病院へ。
夜ご飯は、白菜ときのこの肉団子スープ。ひじきなど。『今日から俺は!』最終回の録画を見る。




飲み会から帰ってきた夫につきあって、『今日から俺は!』最終回2回目。いや別につきあう必要ないけど見たかったからw 明日の朝も食べようと思ってたスープを夫が全部食べちまった…。飲み会で食べ足りなかったらしい。

師走の十

●12月某日: だいぶ前からパソコンの買い替えを検討しながら、こういうのってやっぱり面倒なので何となく先延ばしにしてきたのだが、今日のヤマダ電機の店員さんがあまりにすてきなだから、夫と盛り上がってその場で購入してしまった。プロの仕事って尊い

そしてサク、パソコンデビュー。もらったマウスパッド(マウスパッドって久しぶりに見たよね)にローマ字表が書いてあったので、嬉々としてwordに文章を打っている。夫がそのファイルをデスクトップに貼り付けてやっていたのだが、タイトルが「サクのちんこ日記」。お、おう・・・。もちろんネーミング by サクである。お昼、中華麺でつくったちゃんぽんがうまし!(作ったの夫)。

夜ごはんは、アジ、みそ汁、ひじき、ブロッコリー毎日新聞の書評欄で、2週連続、各界の人材にたずねる「今年の3冊」。12月恒例の企画だ。気になる本がいろいろ~!! 三浦雅士『孤独の発明 または言語の政治学』 三宮麻由子『世界でただ一つの読書』三宮さんは、子どもたちが大好きな『でんしゃはうたう』や『おいしいおと』の作者だよね。橋本健二『新・日本の階級社会』 宇野重規『未来をはじめる「人と一緒にいること」の政治学』も発売当初から気になっていたんだった!


●12月某日: (facebookより)
クリスマスシーズンは、議会シーズンでもあります! 那珂川市議会で、友人、伊藤ともこ議員の一般質問を見ました。テーマは

・「自分らしくいきいきと生きられる社会づくりについて (男女共同参画の視点から)」

・「防災について」

一緒に働く部下やスタッフのワークライフバランスを考え、キャリアと人生を応援する【イクボス宣言】。「那珂川市もぜひ宣言しませんか?」 という伊藤議員の呼びかけに

「とても大事なこと。前向きに考えます」
と市長がスムースに応じていたのが、とてもうれしかったです

・市の非正規職員、臨時職員、任期つき職員などの大半を女性が占めている件

・市の職員の育休について。女性は対象者(子どもが生まれた人)全員(16人)が取得しているが、男性は対象者8人中1人だけしか取得していない。なぜだろう? 対策は?

・女性の審議員が3割以下にとどまっている審議会が全体の約半分

・せっかくの「女性人材リスト」が活用されていない実態。また、リスト登録者が減少し続けている。

・災害時の福祉避難所。一時避難所からの移動はどうやって?

・自主防災組織の理念はすばらしいが、市民からは「持ち回りで委員を決めている。どうしたらいいかわからない」という声も聴く。地域まかせになりすぎていないか?

などなど。生活に密着した問題ばかりです。

友人のひいき目もあるかもしれませんが、
人権や平等という、市民社会が獲得してきた大切な考え方をベースとして
さまざまなところに目配りした、いい質問だったと思います

ひとつひとつは小さなことだと感じるかもしれません。けれども
「そういうものだから、しょうがない」 と何となく流していたり
「どうにかならないかな? でもどこに言えばいいのかわからない…」 とあきらめていたり
そんなことを、こうして言葉にしてくれる。変えようと取り組んでくれる人がいる。
「私たちの代表だ」
「私たちを代弁してくれる」
と思える議員さんがいるって、とても素敵なことだと思うし、同時に、もっともっと当たり前になってほしいなあ。

先週、福岡市議会の一般質問を傍聴したこともあり、「いま、全国の議会で、いろんな問題が話し合われているのだなあ」と思うと、ちょっと感慨深いものがありました
伊藤さんのお写真は、橘ちひろちゃんの撮影。
1年半ほどになりますが、「ママじゃな」の取材時のものです。

mamajanaiwatashi.hatenablog.com

 

 

師走の九 / ゆるマジ 「2018年ふりかえり」

●12月某日: 2018年ラストの【ゆるマジ】!
「あことエミの MY 今年の漢字一文字」 
「2018年のニュース=日本版パリテ法の成立」
「流行語『ごはん論法』ミニ解説」など。


【ゆるマジ】2018年、どんな年だった? 2018.12.14配信

抱っこが大好きな里子ちゃん。置くと泣く。抱くとやむ。たくさん抱っこして、お昼ごはん食べながらミルクも飲ませて、飲むと満足してぐっすり寝た。あぁぁぁ~赤ちゃん充したわぁ。父の事務所に寄って雑用。急いで家に帰る途中でご近所のママにばったり会ってお話聞いたり。母が来訪。

夜ごはんは、大根と牛すじの煮込み、野菜たっぷり焼きビーフン。サク、週末の夜のお楽しみ、夜更かし。


●12月某日: すっごくいい天気! 夫がゴルフの練習に行ったので、サクと散歩がてら本屋に行ったり。コロコロコミックが発売になっていて歓喜するサク「1ページ1ページ見ていくのが好きなんだよな~」わかるよwww 昼ごはん、茹でたておそばと揚げたて天ぷらの相性の良さが異常!!!(作ったの夫) 

昼下がり、天神のクリスマスマーケットへ。カメラマンサクに夫との2ショットを何枚か撮ってもらって、見てみると夫と同じタイミングでまばたきをしていた。やだ、仲良し夫婦っぽいwww

マーケットでスパークリングワインをひっかけてから、夜は幼稚園の「51(=51期生)ファミリー忘年会」へ。出席率が高い! お父さんたちも。この学年は1クラス17人だけだったのですが、12組出席、きょうだい児たちもいて、人数すごい!

小学校はかなりバラバラになってるにもかかわらず 子どもたちのノリがいまだにあまり変わってない!つまり、ものすごく元気で、楽しそうで、うるさい(笑)それがとても微笑ましく、うれしい。

師走の八 / 市議会ヒアリング & ランチトーク

●12月某日: 【カジュアルに!子連れ歓迎♪ 福岡市議会ヒアリング&ランチトーク♪】
のネーミングどおり、お子さん連れでお2人、来てくれました~!
2か月と3か月。ほやっほやの赤ちゃんたちです~ きゃわわ きゃわわ😍

お2人とも、議会の傍聴は初めて。
「親子用の傍聴ルームなんてあるんですね!」
「あまり政治に興味はないんだけど、赤ちゃん連れで行くのは意義があるなあと思って」
「こうして実際に見ると、興味が出てきますね」
など、ランチしながら感想をおしゃべりしました。

「原稿を棒読みしてる感じはちょっと・・・」
「寝ている議員さんもいるんですね・・・」

ええ、寝てる議員さんたち、いますね。
まるで2,3か月の赤ちゃんのように、朝10時の開会直後から、すやすやとよく寝ておられます😅

傍聴以外にも、子どものこと、ご自分の仕事のことや、ちょっとした悩みなど、
いろんな人といろんなお話ができるのも、この会のいいところです。
来年もやっていきますので、ぜひ興味本位で、気軽にお越しくださいね~!

さて、以下は、本日の傍聴について、個人的な感想です。。。(長いです)
やっぱり、「一般質問」は議会の華ですね🌸

※一般質問とは・・・
それぞれの議員が、割り当てられた時間の中で、行政(自治体)に対して質問をします。
質問の中には、市に対する要望や指摘も含まれます。
各議員さんの問題意識や取り組んでいるテーマ、地元の声などがよくわかります。
議員さんのキャラクターも見えてきます(笑)。

約1時間の傍聴で、2人の議員の質問を聴くことができました。
一人目は、福岡空港関連のテーマ。
かねて、市長と与党市議団が不一致だったとかで結構ピリピリするのかな~と思いきや、かなり穏やかなムードでした。
というか、既定事項の浅い確認に終始していた感があり、「ここでわざわざ時間をとって聞くことかいな?」とシロート感想を持つ・・・

二人目は、複数のテーマを。

●1.「徴用工判決」を受けて、いま改めて問う! 福岡市と韓国・釜山広域市との姉妹都市関係の解消について
(↑議員さん本人がつけたタイトルです)

「徴用工問題によって、日韓の関係がかつてないほど悪化している今、税金を投入した姉妹都市関係は即刻解消すべき!」
と強く主張されていました。

これねぇ・・・みなさん、どう思われます?
私は、「こういう排外的な(外国を嫌い、排除する)思想は21世紀にはまったくなじまない」と思っています。

排外主義が、二度の世界大戦を始め、さまざまな戦争・紛争を引き起こし、多くの命を奪ってきました。
坂本龍馬あたりが聞いたら “ 維新 ” の名が泣くぞ、「復古の会」「懐古主義党」みたいな名前にしたほうが正しいのでは・・・なんて思う私です。

さて、この議員のテーマは他に
●2.城浜校区の高齢化や子育て世帯等への住宅支援施策について
●3、小規模校(志賀島小、勝馬小、城浜小)と過大規模校(照葉小、名島小、松島小)への対応について

ということで、こちらは地域の問題を調査し、市民の声を拾った細やかな質問でしたが、それを聞いていると、先ほどの勇ましく強引な主張とのアンバランスを感じずにいられませんでした。

人口減少、高齢化が進む地域への支援や、若者流入を促す策を希求し、子どもたちの学校環境に目配りをしながら、同時に、隣国を悪と決めつけ、交流を断とうとする。

彼の地元の東区にも、韓国・朝鮮をルーツにもつ方、特に三世・四世のような子どもたちも相当数いるはずです。
その子どもたちを前にして、先ほどの主張ができるのかな? 地元のお年寄りや子どもたちを純粋に支援しようという気持ちと、矛盾を感じないのかな? と思ってしまうのです。

いわゆる嫌韓の層からの票もあって当選していて、そのような声を代弁するのも彼の仕事というところでしょうが、排除の思想や、差別につながりかねない主張は人権社会に鑑みて許容するべきではないと考えますし、大きな意味で国益にも沿わないのではないでしょうか。

あ、市の担当者および高島市長は

「徴用工問題は、日韓両国の政府間で解決すべき問題であり、国民どうしの交流を閉ざす必要はなく、むしろこんなときだからこそ、草の根の交流は必要。福岡と釜山はわずか200キロ、この近い距離でリアルタイムに情報を得ることは円滑な外交にも寄与する。よって、市民や職員の安全に気を配りながら、姉妹都市関係は今後も続けていく」

とはっきり答弁していました。
こういった主張をライブで聞くのは初めてだったので、ある意味興味深かったというか、よい経験になりました。

夜ご飯は、野菜と焼き豚をのせた「屋台ラーメン」。白身魚のフライの残り。夫は飲み会。
寝る前、『くだものだもの』を読む。さくが2~3歳ごろによく見ていた絵本だ。するとサク、とあるページをひらいたとたん「こうもん! こうもん~! ぎゃははははは~~~!」と悶絶して、寝るどころではなくなる。ふっ・・・

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師走の七 / 定点観測的に

●12月某日: 所用で区役所へ。待ち時間もあり、午前中かかった。後藤さんの「ママじゃな」原稿。夜ごはん、twitterでバズってた白菜の無水カレー作ってみた。確かにおいしい! 家族もおいしいおいしいと食べていた。炒める手間がないのが超素敵だ…。最近、サクを寝かせるとき、3人で「いっせーのせ」ゲームっていうの? 親指の数をあてるやつをやってる。一週間以上ずっとやってる。


facebookが過去記事をリマインドしてくれるので、定点観測的に今年も書いておきます。

2014年12月12日

【今から政治的な発言をします】
民主党政権が残したものは徒労感ばかりだったし、その結果、今の野党はまったく存在感をなくしてしまっている。
人材面でも、やはり自民党のほうが強いのかなという気もする。
アベノミクスについては・・・よくわからない。
民主党が(怖気づいて?)やらなかった金融緩和は、デフレ下では必要な政策だってのがマクロ経済の常識らしいけど、そのあとどうするの?ってのがやっぱり見えないし。円はどこまで下がるんだろうか? 超インフレになるって警告とか見ると不安になる。
かといって、託したいと思える経済政策を持っている野党もないからね。
その辺考えると、「消去法で自民党かね」となるんだけども、

集団的自衛権の行使を閣議決定した●
私はこの一点だけでも現政権を支持するのは怖い。戦後のどんな総理もタブーとして手をつけなかった問題、憲法改正という手続きを取るべき問題を、たかが内閣で話し合っただけで、ひょいと変更してしまった。皆様よもやお忘れではありますまい。

集団的自衛権行使についての是非以前に、上位の法を、下位の組織で勝手に変えてしまったこの件は、大きすぎる前例となって、今後、あらゆる問題、あらゆる法に適用されてしまうのではないかと恐ろしい。
私たちの生活なんて、あっという間に木端微塵にされてしまいそうじゃないか。

こんなふうに政権を暴走させてるのは野党が弱いからでもあるし、私たち国民の政治への監視が弱いからでもあるんだろう。

こんな内閣でも支持率は高い。巷にも右寄りの人はあふれている。歴史上、人々がナショナリズムに走るのは、それだけ身辺に不満があるとき。状況や他者を理解しようと努力するより、排除の論理、近視眼的な盲信で突破しようとしてしまう。努力は難しく、ヘイトスピーチは簡単だから。ナチスも、大政翼賛会も、戦時中は国民に圧倒的に支持されたのだ。

2014年、集団的自衛権の行使を【閣議決定】したことで、私の現政権への信頼はほぼほぼゼロになったわけですが、それから4年、政権与党はどう変わったかを簡単に書きます。
日本がダークサイドに堕ちていく歴史・・・

2015年 新・安保法案
2017年 共謀罪法案

このころは、かなり無理筋の説明であっても、まだ何とか説明する意思が見えました。
それなりの時間を確保して議論していました。ただし最後は強行採決ですが。

2017年秋 国会での野党の質問時間が事実上削減されました

2018年前半 
モリカケ問題、働き方改革法案

このあたりになると、質問されたことにまともに答えない
質問の答えになっていない、はぐらかした回答をしたり
何を聞いても同じ台本を念仏のように繰り返したり

公文書の改ざん
法案を成立させるために必要なデータを出さない、数字を操作する
自殺者まで出てもトップが責任をとらない

など民主主義、法治国家とはいえないような状態になっていきます

そして今、2018年後半 改正入管法
たった15時間あまりしか議論せず強行採決。議論するそぶりさえ見せなくなりました
閣僚の不祥事がいくら発覚しても、どんなに失言を繰り返しても
かつてなら更迭されていたラインをはるかに超えても、辞めません。

記者の質問にも答えなくなりました。
「その指摘はあたらない」「○○(ex 財務省)に聞いてください」と逃げるか
「真摯に説明します」「○○(ex 沖縄)の心に寄り添います」と嘘をつく

昨日は河野外相、記者の当然の質問に対して
「次の質問をどうぞ」とガン無視を4回繰り返していましたね。

消費税アップ確定
生活保護受給基準は見直し(実質切り下げ)。
高額な米国製兵器は輸入を拡大、そのローン支払のため、国内企業のローンを返済できない(返済猶予を求める)

そして、メディアは権力を監視する役割を果たせず、こんな状況にも関わらず、与党が選挙に勝ち続けております。
さて来年は・・・?

【2017年12月12日の投稿 再掲】

どうも。夫(出勤前)が朝っぱらからコロッケを揚げるような家なので太ってもしょうがないよね、ディセンバー。

3年前、なぜこのときにこの発言なのかというと、衆議院選挙の投票日前だったのです。

2014年衆議院選挙、この2日後の開票結果は、与党が326議席で圧勝。

みんな、集団的自衛権の行使を「閣議決定で」容認しちゃってよかったのォォォォ・・・? 
と落ち込む3年前の私に、

「このあと、安保法案も共謀罪も成立します。
 自衛隊の日報を始め公文書の管理がズタズタなことが判明します。
 それでも衆議院選挙ではまた与党が圧勝します」
と告げたらショックで痩せたかもしれません。

【2016年12月12日の投稿 再掲】

こんな投稿したちょうど2年後の本日。超インフレは今んとこ起きてませんが…。

今春施行された安保法に基づいて、
今日午前0時から、自衛隊は「駆けつけ警護」「共同防護」の新任務ができるようになったそうだ。
南スーダンに派遣された隊員たちをテレビや新聞写真で見ると、若い人たちが多い。
南スーダンってどこにあるか?
何で南スーダンなのか?
たぶん国民の相当数が知りもしないし、何なら興味もない中で、
たぶん“20代、独身”みたいな若者たちが南スーダンに行って、
警護やら防護やら。
つまり現地の武装勢力と戦うかもしんないってことですよね。。。
クリスマスも正月も南スーダンで過ごすんですよね・・・南スーダン・・・