弥生の二 / 渡邉さんインタビュー / オンラインで本のシェア会

●3月某日: 渡邉さんのインタビュー公開。またひとつすてきな記事ができました。ほんとに感謝。反響もたくさん。

note.com

夫と息子はドームへ、今シーズン(といってもオープン戦だけど)初の野球観戦。ユニフォームまで買ってた。息子、悩んだあげく甲斐のをご購入。夕方、ランニング30分。あたたかい。調子いい。夜ごはんは、ギョウザ、蒸し野菜と蒸し豚。「梨泰院クラス」10話まできた。


●3月某日: イベントの文字起こしの仕事。このイベントがほんとにおもしろくて‥‥! 本のシェア会のスライド作り。夕方、ジンくん・ホビ・テテ・グク4人でVライブ始まったー! エネルギーと癒し。公演前でセンシティブなときだろうにありがとううるうる。夜、Facebookルームで本のシェア会。


facebookより)

来てくれたみなさんありがとうございました!
聞くonly の人を含めたら10人くらいいらっしゃいましたね。しゃべってる人たちの外側にもお友だちの気配がして、時々チャットが入ってきたりという雰囲気が好きです^^

「若い人におすすめしたい本、または若いころ読んでいた本」というテーマで、私からは小澤征爾の若き日のエッセイ「ボクの音楽武者修行」を紹介しました。

この本、「さくさくうまくいきすぎて、マンガのプロットならボツにされるぞ」案件なんですが(笑)、そういう成功譚に自己同一化して酔うという意味ではなくて、はちゃめちゃにワールドワイドで明るくてチャレンジングで、かつあたたかい気持ちになれるところが好きです。まじ小澤さんの陽キャっぷりすごい。

スライドもかんたんに作ったので興味のある人いたらいつでも紹介します^^

それで気づいたんですけど、私はまったく音楽関係者じゃないのに、この1か月以内にコントラバス及びウッドベース弾きの人に3人会ってるw そんなにたくさんいるもんですっけ?(笑)

ほか、鴻上尚史さんの「ロンドンデイズ」、夏目漱石「坊ちゃん」、三浦綾子塩狩峠」、ルース・ベネディクト菊と刀」の紹介がありました。バラエティに富んでておもしろい!!

半分くらいの人が「塩狩峠」を読んだことがあるとのことで、ちょっとびっくり。昨日はみんなアラフォー以上だったので、あと10歳くらい若い人たちのグループだったら、三浦綾子既読率全然違いそうだな~とか思いました。
宗教、生と死、恥の文化、古典、ロールプレイと演劇の汎用性、論理的であること‥‥などなどいろんな話が出ておもしろかったですね^^

二次会は打って変わって、私が最近の鬱屈を語りじゃくらせていただきw みなさんもノッてくださり‥‥

おかしいな、こないだの二次会はもっとほっこりしてたんだけどね‥‥w
この1か月ちょっとで、社会情勢も、それにつれて人々の空気とかもがらっと変わってるからね‥‥

(二次会メモ)

・「善玉/悪玉の二元論はノー」
 「きっと腸内環境と一緒で日和見菌みたいな人もいるはずだよ」←確かにそうだね!って希望をもった^^
・ポピュリスト政治家の弊害、武器回収どうすんだ?
・遠い戦争のことには安心して声を上げられるんだね
・なんでもかんでもエモく消費するのは構造の維持・エスカレートへの加担じゃない?
・物事を広めたければ「周辺」から入る
やっぱり人と話すと頭が活性化するとこありますよね。

また来月もやりたいな。
ありがとうございました!