先週の「仕事と私どっちが大事」に続いて今週は浮気疑惑、しかも優子と…国際結婚の設定のもとに新婚夫婦のテンプレ展開が続くとつらいかも、と思ったら、早々に違う話が始まったのでホッとしました。鴨居の大将の頭が爆発しそうとはいい感じだ #マッサン
むろん自社の信用回復のための数値証明だけど、その仕事をダシに「亀山がどこまでできる男か」を試そうとしてるのかも・・・なんて穿った見方をしちゃうぐらいには、堤真一が醸し出す鴨居の「将器」に惚れこんどります #マッサン
報告書の数字より、「100%大丈夫、絶対安心安全です」という政春の言葉を信じた鴨居の大将、その熱い信頼に萌えまくり。うおーん、鴨居&政春エピを、細切れでなく一気に見たいよー! 何やら気になる新しいイケメンも出てきたし! #マッサン
今日の鴨居社長、エリーを見て「また会えたな」。さすがにハグはせんかったけど、この苦境にあって、曇りのない笑顔だったな。心の余裕の表れか、エリーに対する純粋な好意か。どちらにしても、鴨居の政春に対する信頼は、洋行のあげくエリーを嫁に連れ帰ってきた部分にもありそう。 #マッサン
#マッサン 鴨居商店の袢纏(はんてん)。2匹の鴨のブランドマークが可愛い。が、それよりもその下の屋号。「鴨居」の「鴨」の字が見事に図案化されてる!井筒で囲んであるのは「カモイ」の「イ」の音を表現した物か。(σ≧▽≦)σカッコイイ !! URL
>RT こういうディテールにまで凝ってるのはさすが朝ドラなんだよね。
エリーが優子の本心「今はまだ結婚したくない」を悟るのはわかるんだけど、それをおじいさんまで来てるときにあんな簡単に言っちゃうのがなー。「家族の問題には簡単に口を出さない」は西洋も同じじゃろと思っちまう。高校生じゃあるまいし。後の展開あっての今の仕込みだろうが、もやもや。#マッサン
政春は政春で、会社潰れたらどうしようもないのに店先で仏頂面のあげく「なんでわしが説明せにゃならん」だし、夫婦そろって未熟者に描く意図、つまり割れ鍋に綴じ蓋なのかもしれんけども、なんかちょっと不自然な作劇のように思えてだな #マッサン
そもそも、愛ある結婚をしてるエリーが、しかも夫の婚約者であった優子、しかも当時としては若干婚期が遅くなってるだろう優子に「結婚したくないならしないほうがいい」とアッサリ言い放つのが、すでに疑問なんだよな。家族の意に沿えず悲しませた辛さも一番よくわかってるだろうに。#マッサン
「鴨居の大将、答えは最初から自分で決めといて、みんながそっちに向かうように仕向けたんじゃろか」 #マッサン にそんな洞察力があるとはびっくりしたよ。。。
なんにしても、鴨居商店で #マッサン が一生懸命に仕事する姿を見たエリーがご機嫌になることによって、結果的に亀山家の家内和合まで実現させるとは、鴨居の大将は神ってことでいいですか?
優子のキャラも愛しいんだけど、自分にとって今週は鴨居商店&住吉酒造&マッサンの男パートの週! 鴨居の仕事の仕方を見るのが面白くて仕方ない。半沢とかよりよっぽど仕事の話してると思う。
今日の優子さん良かったなあ。あの場で夢を口にできて。彼女はほんとに賢い女性やね。あのイケメンもそれを受け容れられる器、ありそうだった。売上200倍の海運業がこの先ずっと安泰とも思えんけど…。 #マッサン
エリーが、お見合い終わるころに駆けつける「だけ」ってのもよかったなあ。ソワソワする、何もできないけど気になって行かずにいられない、っていうのは友だちらしい気持ちだよね。#マッサン
そんで鴨居の大将! 客先を一緒に回らせたのも、会議や撮影に呼んだのも、自分の仕事ぶりや、鴨居商店のすばらしさを政春に悟らせるためやったんやねえ。で、「ここや」ってタイミングでプロポーズ!(違) 「金魚のお告げ」なんてスカすのも忘れずに。最高や!! #マッサン
超魅力的な鴨居のプロポーズ(笑)は断っちゃうわ、3週続いた土曜ラストの熱烈ハグとかイチャコラがなくケンカで終わっちゃうわで、消化不良感ハンパない。つまり次週への引きがめちゃ強い。4週目でこういう終わり方。脚本、練られてるなあ。#マッサン
というわけで、今週途中は優子さんに対するエリーの接し方にモヤってたんだけど、着地にはとっても満足! 優子は、まあ、ちょっといい子すぎるかなーとも思うけど、なんたって、あの社長の娘だしね(笑)。相武紗季の好演もあって、「賢くて誇り高いしっかり者の娘さん」として私は愛してます。
エリーもね、おいおいオマエって思うんだけど、でもエリーが優子に感情移入する気持ちもわかるんだよね。もちろん外国人のエリーにとって知己の数自体が少ないわけだし、優子に一度は激しくなじられた…(いけずもされた)、つまり正面切ってぶつかりあった相手だからこそ、優子もエリーも、互いに近づいた面があったと思うんだ。そこは、キャサリンや井戸端会議のおばちゃんたちがなんぼ優しくしてくれる、世間話もするとはいっても、そこの関係性とは、やっぱり違うんだよね。
で! 何はともあれ今週は、ワイン爆発事件から始まる「鴨居の大将age」が爆裂! 頭が爆発しそうな対象、マッサンに調査を指示する大将、マッサンの調査結果を聞いて破顔一笑する大将、半纏に着替えてお客さんとこで殊勝に頭下げる大将、「今度とお化けは出たことない言うけどな」な大将、金魚占いでミーティング始める大将、商売は切り替えが大事な大将、みーんなに自由な意見を言わせるけど自分で結論はもってる大将、マッサン引き抜こうって気もあっていろいろ連れまわしてた大将、水を弾く肌に目を輝かせる大将、ここだ!ってところでマッサンにプロポーズ(違)する大将、「今はダメでも何年かあとには必ずウイスキーの波がくる!」かつてのマッサンのセリフをそのまま引く大将、「あんたが大丈夫っていったのになんで中身を変える必要がある?」最強にデレる大将、マッサンに断られても軽−く頷く大将・・・・おお、これで落ちないヒロイン・マッサンは完全に意地を張ってる乙女状態!
作品内で“仕事できる人設定”として扱われてるんだけど、実態は登場人物みんなに“すごい”と言われまくってるだけ…手術がうまいとか純粋まっすぐ君な言説に優れてるとかってだけ…みたいな、残念なキャラクターって少なくないんだけど(筆頭が大河の官兵衛さん…泣)、鴨居の、まさに「大将」然とした描かれ方ってすごいなって思う。