2/1 毎日新聞 「論点」 小池都政半年の評価と課題について / 議院内閣制と二元代表制

1/31 毎日新聞 杉原千畝の国際研究が進んでいる

 

師走の七

●12月某日: クリスマスマーケットで買った「マジックツリー」を朝から準備するサクさん。幹を立てたら受け皿にマジカルな液を投入、やがて枝から緑色のもくもくが生えてきて、12時間後にはすっかりもみの木状に・・・! キモチワルイって言ってはいけません、面白いんです! 

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また、しまじろうが(半年ほど前に)届けてくれた「歯車ガチャ」とやらのおもちゃも前日の約束通り本日解禁、これ、歯車の形をしたブロックなどを組み立てるのと、ガワになるお寿司の回転台やら、ガチャポンの道具やら何やらを工作する2段階になってるんだけど、ものすごい集中力で設計図を読み、一人でどんどこ組み立てて、親の想像より2倍くらいの速さで「はいじゅんびできたよ、あつまってー!」と、あとは遊ぶだけという完ぺきなセッティングで招集される。う・・・もう少し時間つぶしになるかと・・・。

さて、夫とサクは車屋さんに何かの点検など。私はランニング8キロ。1ヶ月ほど前か、道路陥没現場に行ってみた。道路の一部でまだ何かしらの工事をしてるけど(通常の地下鉄工事かも)、車も人も普通通りに通ってて、通り沿いのお店もふつう通りに・・・あ、セブンイレブンだけ営業してないやん! 

夕方には病院を開業するサク。箱に仕切りを作って、綿球やら薬やらガーゼ(のつもりのものたち)などを準備し、それらを小さいトングでつまみながら、怪我の手当てをして、薬を塗り、包帯なども巻いてくれる。風邪や腹痛も診てくれます。万能! 手製の糸電話で電話がかかってきて、「どこかぐあいがわるいところはありませんか?」「こないだのきず、どうなりましたか?」など来院を催促される仕様であるw 

さて、遊んでるばかりじゃなく、私が作るココアパウンドケーキと、夫が作る一口カツの助手もつとめて、なにげに充実した1日というか、夜ごはんを食べ終わると間もなく「ねむい・・・」と落ちて行ったサクさんであった。おつかれさまでした。夜ごはんはほかに海老パスタ、もやしの辛いナムルなどもあり、超おいしかったです。ビール、白ワイン。

●12月某日: 「ねじまき鳥クロニクルの第2部、読み終わったよ」とサクに報告すると、

「おう、よんだか。つぎは、ちいさいやつ かえよ」

と訓告される。アマゾンマーケットプレイス(ようは中古)で購入したんだけど、第2部は間違えて単行本買っちゃってさ。ということで、第3部をポチ。

スシローでお寿司を買って夫の実家へ日帰りで遊びに行く。満腹。最近入院手術した近い親戚の話など…。畑には冬野菜が実り始め、サクはわっさわっさの立派な葉っぱに埋もれるようになりながら大根を次々と掘る。その他、里芋、ほうれんそう、春菊も畑から収穫。うれしい・・・! サク、もぐら穴を見つける。「はしりたくなってきた!」と庭をめちゃくちゃ走ったり。夕方辞去し、ホームセンターに寄って帰る。お風呂のイスが割れちゃったのでね。夜ごはんは、さば、味噌汁、大根と卵煮、サラダ。

 

『ごちそうさん』 ふくが来た! ・ アイスる力

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◆ふくが来た!











 

◆アイスる力






 

師走の六

●12月某日: ゆうべ遅くて相当飲んでたっぽい夫は、つらい朝を迎えたもよう。うんうん、わかる、わかるよ。がんば。







みんなで歌うって楽しい。帰宅してからも、自分たちの組のはもちろん、年中・年少クラスのママたちが歌う歌も頭の中を流れてた。幼稚園で子どもたちの歌を聞かせてもらう機会は年に何度もあれど、子どもたちにママたち全員の歌を聞かせるのはこのときだけだ。降園後も、子どもたちの楽しそうな(何が楽しいかわからないくらいのw)遊びの様子を見られるのはこちらも楽しい。夜ごはんは、ぎょうざ、鶏としめじ・玉ねぎのケチャップ煮、白菜ときゅうりと塩こんぶ和え。

と・こ・ろ・で! 今日、衝動的に、2013の朝ドラ「ごちそうさん」をアマゾンでポチったのですが・・・

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アマゾンプライムとやらの無料おためしをやってみたんですね。こういう流通網って異常だと思うんだけど、とりあえずサクと夫が早寝したあとひとしきり見ましたよね!! ああ、懐かしいごちの世界。今、BSで再放送やってるんですよ。でも、我が家、再放送見られないの。これで、再放送に合わせて毎日1話ずつ見るという小さな贅沢がー!

 

『ごちそうさん』 大嫌いっていわしたい ・ ごちそうさんまでの道

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BSでやってる再放送・・・じゃなくて、DVDを見てます。BS再放送を見ての感想がtwitterに流れてくるのを見てると、もう一度見たくてたまらんくなってDVD BOX買っちまったのだよ!

◆第11週 「大嫌いっていわしたい」















 

◆第12週 「ごちそうさんまでの道」









 

 

師走の五 / 勉強会+おしゃべり会

●12月某日: 近くの友だちも預かって一緒に歩いていく。走る走る。朝から、いいお知らせを含んだすてきなメールをもらってうれしい。

午後、サクを迎えに行くと、友だちが遊びに来ると言う。「いこうぜー!」と走って幼稚園を出てると、クラスの女の子が泣き顔でお母さんと手を繋いで歩いてる。「M,どしたと?」と話しかける子どもたち。話せないMちゃんに代わって「友だちの家に遊びに行きたかったけど、ダメだったのよ」とお母さん。「へー、そうなんだ。おれはサクタローんちにいくけど」とNくん。すると1分後、「サクタローんち、いっていい?」とそのMちゃんが元気に聞きに来て、一緒に来ることになった。ふふふ、面白い。

家では1人が「ねんどしたい」と言い出したのをきっかけに、絵の具遊びに。「なんか1こ、あきびんちょうだい。おおきいやつ」と言われて何に使うかと思ったら、瓶の全面に紙粘土をペタペタと貼って、それに絵の具で色を塗るという遊びをやってた。色を混ぜて作るのが楽しいんだよね。夜ごはんは、いわし煮、白菜とごぼうと揚げの味噌汁、肉まん。



でも、眠気に負けずいろいろやりました。楽しみで、ちょっと落ち着かない気分。

 

●12月某日: 朝5時半過ぎに起きて(私にとっては超早起き!)、炊き込みご飯を持ち寄り用におむすびに結び、サクの弁当も。ごぼうと鶏の炊き込みご飯、卵焼き、豚と白菜のマヨポン炒め、野菜の煮物、ふかしいも。今日は炊き込みごはんなので普段よりごはん多め、おかず少なめ。

で、夫が6時に「早いね~」なんつって起きてくるのはいいとして、その10分後にサクが続いてきたのに驚く。今朝も近所の友だちを預かって一緒に歩いていく。子どもたちを送ったその足で、そのままAちゃんに乗せてもらっておうちに。今日は私が企画した勉強会&おしゃべり会。その振り返りはfacebookのほうに詳しく書いたので一部引用してこちらにも記録・・・



おうちを提供してくれたAちゃん。彼女は今月末には3人目の出産を控えた妊婦さん。貴重な時間をいただいて、準備や片付け、お料理などモロモロしてもらって、本当にありがとう。すてきなおうちで気持ちよく過ごさせてもらった!

どうしてもこの季節、子どもの急病で来られなくなった方々もいたのは残念だけど、少人数だと初対面でもワイワイ話しやすい利点はある。不慣れな話を聞いてくれて、わいわいおしゃべりしてくれて、気心の知れたママたちでこういう話するのもいいなと思った。持ち寄りランチはめっちゃ豪華! 

内容は、

・はじめに
・第1部 大人として親としてぐっときちゃう朝ドラの話など
・第2部 そういえば知らなかった歴史のお時間
・第3部 子どもたちが大好きな絵本たち・・・

という筋立てで、これでも全部つながっているのです、ふふふ。

実際にやってみると本当に勉強になることいっぱい。「あ、やっぱり、このエピソードは同世代母親として共感してもらえたっぽい」と手ごたえがあるところもあれば、「そういうところに疑問を持つんだなー」「これって(歴オタやら朝ドラクラスタ以外には)知られてないんだな…」と意外に思えて面白い部分もあり。自分が知らなかった派生エピソードを教えてもらえることも。反省点などいろいろあるけど、総じて賑やかな会でよかった。



その足で、またAちゃん車で幼稚園に迎えに行き、今度はお母さん劇団のクリスマス公演リハーサル、1時間半ほど。こちらも賑やかに。ビデオに録ったのを見てみると、うん、なかなかいい! 先生にも見てもらい、OKをもらう。16時過ぎ、友だちの家に遊びに行っていたサクを迎えに行って帰宅。私にしちゃ盛りだくさんの1日。夜ごはんは、サラダと、煮物の野菜の残り、そしてお惣菜の唐揚げとカキフライ。早起きしたサクは早寝して、夫はこちらもちょっとした大仕事(矛盾?)のあと飲み会で、ワインなど飲みながらひとり反省会したというわけ。

mamajanaiwatashi.hatenablog.com

 

『おんな城主直虎』 第5話 「亀之丞、帰る」

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帰って来た亀之丞。堀には橋がかかってないんですね。

前髪垂らした童形の亀之丞が、おとわちゃんさえその気になればあの場で押し倒してことに及びそうに見えたのは私だけでしょうかw 冒頭の「すり鉢とすりこぎ」の話もあったしさあ。んで、傑山=寺サイドは、そんな亀の性分に気づいてるってことかな。傑山を「今年のセコム枠」って言ってるツイートを見かけて、うますぎる!!と思ったw

おとわは子ども時代の造形をちゃんと残しているだけじゃなく、お坊さんの説法みたいなことができるようになってるというレベルアップも果たしているのですね。「すり鉢とすりこぎ」といい(しつこいw)、1本の旗といい、森下さんってこういう小ネタ小話の類のアイデアは豊富な人なので今後も楽しみ楽しみだなあ。

「おとわ相手にひと芝居打った」小野和泉だけど、あれって「俺が死んでも井伊は小野の思いのままに!」というよりは、「俺が死んだあと息子に大過ないように」のための芝居に見えたなあ。9年の月日の間に一人だけめっきり老け込んだ扮装といい、苦労人っぷりを見せる和泉さんサヨナラ回だった。周りがまったく見えてない井伊家の面々にあって、痛みを伴う現実的な策を打てるのは自分しかいなくて、尽くして、疎んじられて、あきらめて、開き直って。息子をそんな目には遭わせたくないけど、きっと同じ道を辿るだろうとも思っている、複雑なたたずまいがよかったなあ。

そして政次は、さっそく1つ、「井伊のために」と呑まされた。一度はほぼ決まりかけていた縁談の立ち消え。高橋一生が「中の人」なのもあって、twitterでも政次かわいそう、不憫でならんという声をたくさん見たけど、彼はかわいそうなだけの人にはならないんじゃないかな? 政直自身のエゴや業もいろいろ発揮した上での、かわいそうな人になるんじゃないかな? というか、このドラマって、いろんなバリエーションでそういう人ばかりになるんじゃないかな?と思ってます。

竹千代の初登場は、一人二役での将棋!!(あ、囲碁だった?) シンボリックだなあ! コミカルなムードを漂わせていて良い。それを見てチッと舌打ちする瀬名がまた良い。

オープニングで出演クレジットを見て、直満に「(回想)」がついてなかったから、もしかして直満も実は生きてて一緒に帰ってきたりするのかしら?なんて思ったら、斜め上すぎる再登場(といっていいのか)で爆笑しましたw 髪型がwww しかし、なりは三浦春馬で中身は直満、と示唆してるんじゃないか疑惑もw 

ところで、今日の政直の説明によると、佐名はことさらに兄・南渓を恨んでいるのではなくて、自分を人身御供に差し出した井伊全体に恨み骨髄ってことなのかしら。そして、もしや、政直が佐名を差し出したリフレインが、政次とおとわで繰り返されたりするのかしら!!!

 

師走の四

●12月某日: サク弁、豚とキャベツ炒め、卵焼き、ふかしさつまいも、煮物(にんじん、だいこん、里芋)、小松菜おかか和え。芋がダブルとかぜーんぜんもんだいないですからね。

先日、クラスのママにもらった海苔が美味しすぎて毎日の朝ごはんが幸せです。今週に開催する勉強会&おしゃべり甲斐の準備をしたり、真田丸のログを書いたり。降園後、園庭で少し遊ぶ子どもたちを待って、図書館で予約してた本を借り、「ほん(←図鑑だが)よんでかえりたい」とサクが言うので2人でしばらく座り読みして、帰る。

帰宅後はサクのパン屋さん。メロンパン、クリームパン、ツナパン、ピザパン、塩パン、クロワッサン、フレンチトースト、にんじんパン、キャベツパン・・・・の総勢10種が折り紙でこしらえられ、それぞれに名札と値札を付されていたのを、買いに行く私。けっこううまい価格帯で値をつけてて6歳だなあと感じるw 夜ごはんは、親子丼、コールスロー、ふかしいも少し。サクが寝た後、M1の録画を少し見る。




●12月某日: サクを送って行って、そのままお母さん劇団のクリスマス会練習。人形劇の舞台のような台を上下2段作って12名のママたちが体を隠し、「おもちゃのチャチャチャ」のピアノに合わせておそろいの手袋をはめた手でハンドダンスをする。途中で3色のカラー手袋に代わるよ。どうなることかと思ったけど練習してみたらいけそう! わいわい賑やかに練習は進み、最後は円座でお茶して帰った。

隣の部屋から、サクたち年長さんが楽器をやってる音が聞こえてくる。こちらもクリスマス会で披露されるけど、弾かせる・叩かせる「技術」に力点をおかないのが園のいいところ。まだ、誰が何の楽器をやるかは決まって無くて、好きなものから、全員が全部の楽器を叩いたり弾いたりして遊んでるのだ。帰りにちょっとだけお部屋をのぞいたら、今度は講堂に置く大きなクリスマスツリーを出して、飾りつけしてた。楽しそう!!

鳥の図鑑を2種類も持ってて、さらに図書館に行っても別の鳥図鑑を見ている鳥フリーク・サク。福岡は今、渡りの季節なので、毎日ホクホクである。私と2人で帰っても、誰か友だちと一緒に帰る時も、必ず途中で川の中をじっくりと観察。マガモコガモやシラサギやアオサギなどが泳いだり、なんか食べたりしてます。

夜ごはんは、鶏手羽と根菜の煮物、白菜とベーコンスープ、それに夫が韓国お総菜屋さんで買ってきた、麻婆豆腐のソースをスイートチリみたいなのにしたやつ。M1の続きを見る。サクもいっちょ前に面白がって爆笑して、自分もネタやってたw 採点もドキドキしながら見てる。ビール、白ワイン。




 

師走の三 / 福岡国際マラソン(を沿道で応援!)

●12月某日: 午前中、夫がサクを連れてキャナルシティに行った。あたたかい上着を買ってやりたいらしい。私は家で家事雑事読書をすすめておりました。『ねじまき鳥クロニクル』2部も後半。めちゃめちゃ面白い。

13時にキャナル組と待ち合わせて平尾交差点。福岡国際マラソンの沿道で応援。サクを物心ついてから連れて行くのはそういえば初めてだ。時間が近づくにつれ警察官たちが信号機を電源停止させ、手旗信号等で車両と歩行者を導き始める様子にまずはびっくりしてた。

沿道の観客たちからおおっとどよめきが起こるので先頭集団が近づいてきたのがわかる。テレビやラジオの中継車、先導する白バイらに続いてやってきた集団は20km地点手前でまだ10人以上いたんじゃないかな。一瞬で駆け抜けていく彼らの中に、外国人の有力選手や川内もいた。

それから、よく見える位置を探して少しずつ場所を移動。選手たちが前を通るたびにサクも一緒にがんばれーと大きな声援を送った。朝日新聞の社旗を手渡されたので、それも深く考えず素直に使います(笑)。充分がんばってる人にがんばれと言うなってのはもはや常識ですが、マラソンはね、沿道の応援が本当に力になるの。で、見てる私たちも、ただ見てるだけ、旗を振るだけよりも、声を出して応援したほうが、ずっと気持ちよくて感動も深まる。と私は思う。夫は私たちにつられて後半は声出てましたねw

 

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で、陸連に登録して国際マラソンを走ろうという選手たちは本当に速いね。20分ほどですべてのランナーがこの地点を通過し、最後に「交通規制へのご協力ありがとうございました」と告げてまわる車が過ぎていきました。

コンビニに寄って家に帰りすぐにテレビをつけると、すでに箱崎に達している選手たち! サクも興味を持って見ていた。でね、川内が、めちゃがんばってて・・・(泣)。直前に故障もあったようで状態は決してよくなかっただろうに、粘る粘る。2時間9分11秒で3位!(日本人1位)。

これで8分台を出せば来年の世界選手権代表内定だったんだろうけど、今日は気温も低め、小雨が降り時折バラバラッときたりとマラソンのコンディションとしてはなかなか厳しいものがあり、2時間4分台の自己記録を持つツェガエやマカウも8分後半ギリギリまでかかったから十分アピールできる結果だったのではなかろうか。レース後の涙にこっちも泣くわい。

4位に入った黒崎播磨の園田選手は・・・そうですよね、一般参加ですよね?!(今、検索して確認)。沿道で見て、坊主頭に刈っている頭髪で、もくもくとストイックに走る(見なストイックに見えるマラソンランナーの中でもとてもストイックに、規則正しく無駄のないフォームに見えた)姿が印象的だった。ポーランドのゾストが6位、ウクライナのバラノフスキーが8位、このあたりはいつもながらしぶとい走りをしますな。九電工前田和浩は10位、高田千春は14位、ギタウは20km地点でも明らかに足に異常がありそうでしたね、41位でした。

夜ごはんは、塩サバ、具沢山味噌汁、大根おろし、きんぴらごぼう、サラダ。