睦月の十七
●1月某日: 学級閉鎖ならぬ幼稚園閉鎖1日目。うーん、これから3日間+1日何をしろと。とはいえサクも立派な風邪っぴきなので、とりあえず病院に行く。朝から熱が下がっていたので、サクをなわとびに誘う。3日間幼稚園の送り迎えもない、明日からは雨の予報で、子どもも体調イマイチと思えば、私自身の運動不足も必至なので、むしろ私が必死ですよ(笑)
1,000回ぐらい跳んでまだまだやりたかったけど子どもが飽きた様子なので帰宅。で、昼ごはん食べさせるとあまり食欲がないサク先生。熱を測ると38度・・・。がーんなわとびとかさせてる場合じゃなかった。お詫びってわけでもないけど豆乳ごまプリンを作ったらよく食べてた。夜ごはんの牛すき煮(豆腐・長ネギ・しめじ・糸こん)も、まあまあ食べてたかな。ほかに、キャベツと油揚げとちりめんのサッと煮。
スマスマ、小栗旬と山田孝之がビストロに出た回の録画を見る。
とんねるずの食わず嫌い・スマスマにゲストで出た小栗旬を見て、いろんなキャリアを重ねてきて三十路をいくつか過ぎ、充実した仕事を続けている人らしい、まったく堂々と楽しそうな姿だなーと
●1月某日: インフル等の流行による幼稚園閉鎖2日め。起きてきたサク「きょう、どこかいく? でんしゃにのったりして」。お母さんもどっか行きたいのはやまやまだが、君は風邪で熱が上がったり下がったりしているし、雨降りだし、遠出とか人ごみとか無理だ。しかし寝込むほどに熱が高いわけでもなく、さりとて心身ともに充実しているわけでもなく、ヒマだしで、しばらくぐじぐじ言っておった。最寄りの駅周辺まで傘をさして歩いていって、買い物とか、立ち読みとか。本屋いいわー。本屋に癒される。
明日は大雨の予報で、もしかしたら買い物にも行きにくいかもしれないし、私も美味しいものでも食べたーい!と思って、揚子江の肉まん(冷凍)とか、魚屋さんのお惣菜(アジ南蛮漬け)とか、買う。“退屈な日”用に貯めておいた新しい絵本を拠出。『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』サクも最近はけっこう長い絵本を好むようになってきて、読みでがある。この絵本も、絵もお話もすばらしい。村岡花子さんは本当にいい仕事をしてくれた。『花子とアン』が惜しまれるで・・・。
サク、最近は幼稚園の文庫から借りてきた、『どんどこももんちゃん』もお気に入り。もっと小さい子(2,3歳?)向けのように感じられる絵本でも、もう卒業したって勝手に決めつけちゃいけませんね。確かにこの本、すっごくかわいくてすっごく面白い。全ページ、親子でウケながら読んでる。サクがいちばん好きなのは、「どち」のところ。ももんちゃんがどうしてそんなに急いでいたのか判明するラストも、とっても心あたたまる。「とん!」ってママの胸に飛び込むんです。
いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
- 作者: バージニア・リー・バートン,むらおかはなこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1961/08/01
- メディア: ハードカバー
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (72件) を見る
夜ごはんは、ハンバーグ、ポテトサラダ、味噌汁(しめじ、玉ねぎ、わかめ、ねぎ)、ブロッコリー&トマト。子どもの定食みたいなメニューだがこういうのって家族には結構喜ばれる。
今日は、どんとの命日なのか・・・
亡くなって16年か。ずいぶん長い月日が流れたなあ
どんとの生歌は聴く機会がなかったけど、2000年代始め、アクアボムこと永井さんが西新JAJAに一時期よく来て、すごいライブをやってた。彼が歌った『夢の中』がすごく印象深い。箱の中のみんなが酔いしれてるような幸せな時間だった。