文月の一
●7月某日: サクを送り、いったん帰った後、10時半に再び幼稚園。4-6月の誕生日会で、お母さん劇団がペープサートを上演。
今日は午前中、幼稚園のお誕生日会でペープサートを上演。私は今回ビデオ係で、子どもたちのさらに後ろからビデオを回しつつ観劇。素直な反応がかわゆーて、かわゆーて。
大きい子でも6才になって間もないわけで、みんな素直な反応ながらも、年少さんと年長さんではやっぱりだいぶ違ったりして、そういうのを見るのもたまらんのだよねー
お母さん劇団の上演のあと給食になるんだけど、誕生会の日は普段よりちょっと豪華な給食を講堂で全園児で一緒に食べる。別の部屋からテーブルを運び入れるのは年長さん。息子も慣れた様子でクラスメートたちと呼吸を合わせわっせわっせと運んでた。園生活のそんなディテールを見るのが…好き…
ペープサートは絵本「たまごのあかちゃん」。今年度第1回目の誕生日会では、年少さんにもわかりやすい、やさしーい題材を選ぶのが恒例。卵からいろんな動物の赤ちゃんが生まれてくるだけの、本当に単純なお話なんだけど、盛り上がるんよねー。息子5歳も「きょうのすっごくおもしろかったー」とのこと
ペープサートや人形劇の題材はいつも絵本で、うちの園は絵本も古典派なので、すごくスタンダードな話ばっかりやってて、あらすじを知ってる子もたくさんいるんだけど、それでも必ず盛り上がるんだよね。
友だちとみんなで見るからっていうのもあるけど、絵本で見るのと、劇みたいなのをのとでは、違った感触があるんだろうなって感じる。反応が違うんだよね。
絵本は、自分の頭の中にイメージを作って、絵本を見ながらその自分の世界に入っていく感じ。舞台仕立てのものは、人形とか音楽や効果音で、出来上がった世界が直接的に迫ってきて、高揚感があるのかなと思う。
降園後も園庭で遊び続ける。ふいに、ゲリラ的なすごい雨が降り出した。「ベランダ」と呼んでいる、教室から出たところ簀の子のエリアで縄跳びをつないで飛び越えたりして遊んでいた子どもたち、「わーっ」と園庭に繰り出す。傘もなく、裸足で。サクが一番に行ったかも・・・。「雨の中には飛び出す」ってプログラミングされてるような迷いのなさに感心したよ……。ザーザー降る中でうひゃーって歓喜して走り回ってる。しばらくするとサッとやみ、またしばらくしてザーザー降り出すと飛び出していく。君たち・・・疲れないのかい。
最後にはぜーんぶ脱いで、自分たちで体を拭いて、バッグにかろうじて残っていた替えの服に着替えて、やっとこさ帰宅。とはいえそのときも降っていたので私もびしょぬれ、16時だったけどそのままサクと風呂場に直行した。お母さん疲れたよ・・・・。
そんな今夜は、夫が早く帰るので料理を手伝うよと言ってくれていたのだ(うるうる)。手羽先の甘辛煮をやってくれたので、きゅうり・パプリカ・真玉ねぎ・カニカマのサラダと、作り置きのアジ南蛮やなんかで夜ごはん。ぴったんこカンカンに片桐仁。センスの人、アートの人だわー。サクが寝てから、昨日のババ嵐をもう1回見た。夫が決勝戦しか見てなかったから・・・と言いつつ決勝戦も含めて最初から最後まで見ました。
●7月某日: 早朝、隣の部屋から、低めのテレビ音声(スポーツ中継)と時折「よっしゃ!」とか「あーっっ」とかいう夫の声。サッカーの試合(ユーロ?)を見ているらしい。楽しそうな気配を感じながら二度寝に落ちる。
サクは朝ごはんを食べるやダンボールをじょきじょき切って組み立てて何かを作り始める。途中、少し夫が手伝って、三角屋根のテントが出来上がった。「つぎは、かざりつけ!」とか言ってまだまだごそごそやってる。内側に、「でんき」とか「すいどう」とかが備え付けられていたw 午後は夫と買い物&虫捕りに。途中、一度帰ってきたのは昨日と同様、通り雨が来たかららしいんだけど、昨日と同様、サクは「おれ、あめふってもだいじょうぶ!」と飄々としてた。
夜ごはんは、昨日の手羽先で唐揚げ、豚のしそチーズ巻きカツ、野菜いろいろサラダ、オクラ乗せ冷奴・・・な食卓を夫が整えてくれました。めちゃおいしい。ビールもワインもおいしい。そして今日は年に一度の、日テレ音楽特番でジャニーズシャッフルメドレー! 録画して2回見て、サクを寝かしつけながら光の速さで寝る。
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