神無月の七 / コロナ禍の運動会記録
●10月某日: facebookより
ハーイ、こちら福岡市某所です。コロナ禍での小学校の運動会について、忘れないうちに記録・シェアしますね。ちなみに去年は中止でした。
・密を避けるため、練習時間を極力短く。
→ 学年につき1競技(20~30分程度)。基本、走る競技。
・子どもの学年の競技のみ参観OK。同居の保護者のみ。
・保護者用のテントは設置しない。
・児童は基本的に、他学年の競技は教室で見て応援する(!)
先生がカメラを回したものを、「meet」を通じて各教室のプロジェクターに映す(!) 衝撃‥‥!
(息子いわく、定点カメラではなく、いろんなアングルがあったとか)
・放送や備品の準備・片付け等は6年生がやってた。
・いちお、応援団もいた
・5年生の競技は「ワンチャン ワープリレー」
8人一組のチームの中、一人だけワープできる(走行距離の短いコースを走る)
・誰をワープさせるか、第何走者をワープさせるかは、チームの作戦しだい。話し合いで決める。
・息子のチームは完全に戦略勝ちって感じだったw
・子どもたち全員マスクをつけて入場(泣)
準備体操もマスクで。
ひと組ごとに「これから走るチームは、マスクをとりましょう」と先生がマイクで声をかける。
・息子が走るときは「かわいい‥‥転びませんように‥‥」と平凡な親バカの願いしかなかったんだけど、幼稚園のころからよく知ってる子たちが一生懸命走っている姿を見て、思わず涙腺がゆるんだ。みんな大きくなって。。。
・地域の子どもたちが育っていく姿を見る機会もすごく減っている。でも子どもたちには常に時間が流れている。。。
・コロナ禍で育つ子どもたち。経験できないこともたくさんある。でも「かわいそう」と括るのも、何か違う気がするんだよね。。。
・いろんな問題を認識することと、子どもたちの「育つ力」を甘くみないこと、両方あるよなというか。
・一学年20分ってさすがに短ぇな、て感じだけど(だって、ふつうの授業時間も1コマ45分だよ?w)、まあ運動会って午前中で終わるくらいでちょうどいいかもな~と思う。10月前半でもこんなに暑い国だし‥‥
・ダンス演目があったら、どこかの学年が Dynamite か Butter やったんじゃないか???と悔やまれる。来年でもいいのよ!!
・4年生の「ボッチャリレー」もおもしろそうだった。
・久しぶりに会ったお母さん・お父さんたちとあいさつしたり、ちょこちょこ立ち話したりがうれしかった~。やっぱ、そういうの大事よね。
・親も子どもも全然疲れてないけど、「運動会おつかれさま~」ってことで夜は近所の美味しい居酒屋に行った(写真)(運動会の写真を一枚も撮ってなかったので‥‥w)
・親も子どもも全然疲れてないけど代休がある。いや、先生は疲れてるだろうしね。うん。。。
・最後に、これは我が校の運動会レポートであり、同じ市内でも、学校によって開催時期や方法は異なることをお断りしておきます^^