睦月の十 / オンライン授業、積ん読充実

●1月某日: 実家へ。途中、「梅の花」のテイクアウトが美味しそうだったので買っていく。美味しいパンも。母親に「パラサイトおもしろかったよ~」と話すと、見てはいないものの概要を知っていた。韓国映画の浸透度すげーな。

「小学5年生より賢いか」みたいなクイズ番組、最後300万円の問題は「次の6つから木管楽器をすべて選べ」。息子がすらすらと正解するので「ゲームの知識か?マンガか?」と言うと、まさに音楽の授業の知識だった。教科書にも書いてあった。ちゃんと授業を受けてるんだね‥‥えらいね‥‥

夜ごはんは、ゴマアジ、白菜とひき肉のグラタン、手羽先グリル、サラダ。


●1月某日: 福岡市の小学校は土曜授業の日。ほとんどの学校で初のオンライン授業が行われた様子。友だちから聞くに、内容や進め方は学校や学年によってもかなり異なる模様。息子はワクテカタブレットをひらいて参加していたが、全体的に待ち時間のほうがかなり長かった感w 

facebookより)

本日わたしの本棚に仲間入りした2冊です

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●「世界の古典と賢者の知恵に学ぶ言葉の力

BTSのVことテヒョンの愛読書、という帯に惹かれたことは認める。否定できない。がっ! 好きな有名人の愛読書なら何でもいいってわけじゃないことは声を大にして言いたい! 

ぱらぱらと立ち読みしたところ、老子、釈迦、孫子韓非子、またソクラテスサルトルフーコーマルクスショーペンハウアーなどなど、洋の東西や時代を問わず、真の古典・本物の賢人たちの言葉を引いて解説し、私たちの人生に活かしていこうという本なのです。

本物は本物に学ぶってことですね。テヒョンくん、すばらしいよ‥‥。
そしてこの本は韓国のベストセラーでもあるらしい。日本人も知性ある本を読みましょう!!

帳簿の世界史 (文春文庫)

帳簿マニアで歴史好きの私にターゲティングしたとしか思えない本! しかも磯田さんのご推薦ときてる。磯田さんは著書「武士の家計簿」で世に出た人で、この人の歴史観と真摯さは信頼に値します。

嗚呼、貸借対照表損益計算書、連結決算、連結キャッシュフロー計算書、そして有価証券報告書と、財務諸表を作りまくっていた20代の日々よ。

ハンムラビ法典で会計原則が定められていたバビロニア

「ヨーロッパ最大の富豪、メディチ家を支えた会計技術は、なぜわずか一世代で失われたのか」

「オランダ黄金時代を作った複式簿記

「会計の力を駆使したアメリカ建国の父たち」

など、目次を見るだけで、私の中の “ 複式簿記原理主義 ” の血が騒ぎますw
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こうして、「積ん読コーナー」は充実していくのです‥‥

息子は最近、コロコロコミックスに回帰し、「今月の『消しカスくん』が神だ!」と爆笑していたw 夜ごはんは、カキフライ、鶏のから揚げ、ホタテと野菜のアヒージョなど。