師走の一 / ジンくん誕生日

●12月某日: 夫が在宅ワーク。私も家で原稿やってて、とても静かw 今日はジンくん(1992年生まれ)の誕生日! タイムラインは賑やか。2年前のこの日にアップされた記事を読んでうるうる。

facebookより)

【 ラブ・マイセルフの伝道師 】 いい記事だった‥‥。きょう誕生日を迎えたJIN(BTS)の、昨年の今日アップされた記事(ややこしいw)。

以下、大意。

みずから「ワールドワイドハンサム」と称し、カメラ目線の投げキスを欠かさないジンくん。ある日のライブ配信で「朝起きたらすぐに鏡を見て『あ~本当にかっこいい。こんなにかっこよくてどうするんだ』と言ってから一日を始めます」といつもの調子で話したあと、続けた。
「自信を持って1日を過ごすには、こうやって自分を褒める習慣を作ってください」

やみくもに自分のことを自画自賛しているわけではなく、自分を愛する努力をしてきたジンくんなのである。

スカウトで事務所に入り、BTSのメンバーに。
ほかのメンバーは、ラップと楽曲制作に長けたRM、SUGAや、ダンスも歌もうまい“黄金マンネ(末っ子)”ジョングク、ダンスの名手J-HOPEなど、地方から才能を買われ上京してきた若者たち。(エミ註:上京っていうか “上ソウル” だよねw)

そんな中、当時大学生のジンは最年長メンバーながら、ダンスも歌も未経験。
練習が大変だったのはもちろん、ネットで吐かれる心ない言葉が目に入ったこともあるだろう。BTSというグループ自体にも、グループの中でも、いろんなことがあっただろう。「デビューしてからしばらくは、自分を愛することができませんでした」と語ったこともある。

自身も制作にかかわったソロ曲では、こんな歌詞が。

「信じてるわけじゃない 耐えてるんだ
 できることはこれぐらいしかないから」
「たぶん空を飛ぶことはできない
 たぶん空に触れることはできない
 それでも手を伸ばしたい 走ってみたい もう少し」
「この世界で愛すべき存在は自分自身」
「完璧じゃないけれどとても美しいもの」
「こんな弱々しい光では気づいてもらえないかもしれない 
 けれど このままの僕が僕だから ここまで生きてきた
 この腕と足、心臓と魂を愛したい」

冒頭のライブ配信、「自信を持って1日を過ごすために、こうやって自分を褒める習慣を作ってください」のあと、ジンくんが語ったこと。

「自分を愛して、毎日ほめてあげる人が増えますように。世の中にはうまくいくこともいかないこともあるけど、うまくいかないときに自分を責めるのではなくて、次はもっとうまくできる、大丈夫だと思いながら、次の成功のための踏み台にして、うまくいったら『さすがよくやった、やっぱり僕はすごい、僕は最高だ』と思って、自分をたくさん愛してほしいです」

以上、記事のまとめおわり。
ていうか、ダンスや音楽の技術というわけじゃなくこのメンバーに入ったって、どんだけ才能をかわれ信頼されてたんだ。

みんなの前ではいつも朗らか、年齢も個性もバラバラのメンバーたちの精神的支柱であり続けてきたジンくんです。

はいそれでは、ARMY(←BTSのファン)のみなさん、例の言葉をご唱和ください。
\\ バンタンの長男がジンくんでよかったーーー //

そして今年のジンくんは、「Abyss」という名のソロ曲をネットにアップ。

「深淵、深いどん底などを意味する「Abyss」は、ジンが現時点で感じる感情を表現した楽曲」

「息を止めて私の海に入って行く / 美しくも悲しく泣いている自分に出くわす / あの闇の中の自分に / 行って話したい / 今日は君のことがもっと知りたいと yeah」

ビルボード100で1位をとって大きくバーンアウトした(燃え尽きた)。自分よりもっと音楽を愛し上手な人もいるのに、自分がこんな栄誉を得ていいのかと‥‥いろんなことを考える中でできた曲」

 

note.com

夜ごはんは牛タン! ほか、ネギチジミ、サラダなど。 

●12月某日: みんなのんびり。とはいえ私は原稿をがんばっているのだよ。夜はだいぶ前に録画してた特番「学校へ行こう!」を最後まで見終わった。V6全員泣いてて、もちろん私の涙腺も緩んでて、アイドルも私も年だな~と思うw 夜ごはんは、のりとほうれん草のピザ、焼き豚、大根と鶏の煮込み、フライドポテト、アジのから揚げなど~。バルふう。


●12月某日: 朝から、ためこんでたお金の計算。時間かかる。夫と息子は釣りへ。あまり釣れなかったようだが。息子、朝から「日曜日ってかなしいね」と言っていた。早いなw まぁ気持ちわかるよ。次のインタビューの聞きおこしと構想。息子、夕方には「今、宿題を踏みつぶしたい、びりびりって破りたい、噛みちぎってペッて吐き出したい」と次々にいろんな比喩を考えて楽しんでいたw ちなみに宿題を静かにやり終わったあとでw