如月の四 / 話の肝を汲み取る9歳

●2月某日: 少し前からのサクの要望でカラオケへ。家族で行くのは1年ぶり。サク、「紅蓮華」や「pretender」など最近のお気に入りを快唱。「入魔くん」の主題歌はDA PUMPだったのかー。けっこう難しいと思ったけどリズムに乗ってたw 少年の地声がかわいくて綺麗な時代だね。私も前日に歌いたい歌をピックアップしといた。なんせ、歌う前提で音楽を聴かなくなって久しいので、ちょっとの予習が効くのよねw 
 
夜ごはんは、牛すじと大豆のトマトシチュー、蒸し鶏と蒸し野菜のゴマだれ、砂ずりともやし炒め、サラダ。
 
●2月某日: 家で作業の日曜日。サク、まんをじして髪を切りに行く。ビフォーとアフターを写真に撮ろう!と言うと存外乗り気で、「ちゃんと同じ背景・同じ大きさで撮る」ことを提案。今どきの子だなw 
 
今日は天神某所で上野千鶴子さんの講演があっている。
 
(faecbookより)
 
さっき我が家で「今日、中洲のグラナダスイートに上野千鶴子さんが来とうとよ。立食パーティーつきで8,000円。定員100名を140名まで増やしても満員らしい」と(主に夫に向かって)話しましたら、夫「上野千鶴子って誰だっけ。なんか聞いたことあるけど」ですと。みなさん、これが40代会社員男性(いちおう管理職)のリアルですよ! もちろん個人差はあろうが、彼だけではあるまい。
 
さらにびっくりしたのは、夫がそんな冴えない反応をするより先に、息子小3が「すげーな。8,000円はらってでも教わりたいことがあるんだね」とリアクションしたことです。なんか、ちゃんとした会話が成り立つもんですね。
 
さて今週16日(日)のプレゼン勉強会のテーマも「女性」です。具体的は「女性の性」ですが、その根っこあるのは「女性という性について、私たち女性自身で語りたい」という思いです。
 
ジェンダーギャップ指数121位 / 154か国。これが実力のはずはない! 日本の女性にはまだまだむちゃくちゃ伸びしろがあるってことですよね。女性であることについて、私たち自身がこれからますます主体的でありたい。
 
そのためには本を読んだり先生の話を聞いたりするのと同時に、私たちが「自分の言葉」をもって語りたい。勇気をもって。
 
とはいえ「語るのはまだちょっと」という方は、とりあえず聞いていただくだけでも全然OKです。同じ場を共有できたらうれしいな。ま、多くても10人くらいのご参加者数だろうから、かまえずしゃべりやすいと思います。日曜日の午前中ですが、ぜひご参加ください!
 
●2月某日: N事務所出勤。Nさんと打ち合わせ。Yさんが西区から来て、前年の会計のことなど教えてくれる。Yさんは本当に優しい人。こういう人っているのね~としみじみ感動させられます。もう少し親しくなったらハグしたい。
 
疲れた一日だったが夫の仕込みもあって夜ごはんが豪華~! 大根の肉巻き、エビとブロッコリーとしめじのパスタ。おでんの残り、美味しいサラダ。