睦月の十一

●1月某日: 午後…といっても2時ごろ、近所に買い物に行ったら、最近全国ネットのテレビで紹介された某店にすごい行列が! テレビの影響力、まだまだすごいじゃないか。

サク、精巧に折った折り紙作品に「のり入れ」をして悦に入ってる。ボンドを水で溶かしたものを絵筆で塗ると強度が増すのだ。

夕方、ランニング30分。夜ごはん、ステーキ。パソコンを買ったときについてた特典だ。どんな特典だよw 

夫「こんないい肉は一年に一回しか食べられないぞ!」と言うと、サク「ああ、パソコン買ったときの」ってよくわかるねw それはいいんだが、夫がかき揚げを作って揚げているではないか…! ステーキとかき揚げって、アラフォー夫婦+小2の食卓として間違ってないか? しかも、油をあっためたついでとかいってフライドポテトも揚げている・・・。そして、まちがってる、まちがってるといいながら目の前にあると食べてしまうという間違いを犯すw 

是枝監督の『奇跡』の録画を見終わる。サク、見ながら何度も何度も「すっごくおもしろい!」「こいつらすごい!」「子どもだけで・・・!」と興奮してた。んだ、んだ。


●1月某日: 午後、車の試乗に行く。同じく正規のメーカーのディーラーでも、お店の雰囲気も、もちろん営業マンの営業の仕方も全然違って面白い。そして、どんな営業マンに対しても温度が一定の夫も面白い。ぬるま湯程度。

センター試験日本史Bを解いてみるの巻。
現役時代は目標100点だったけど、ここんとこ例年こんなもんw
歴史オタクを名乗っておいてこの程度・・・
受験生ってすごい! 親御さんともども本当におつかれさまです!

自己採点に息子が加わり、
「おれは 70てんなんて とったことねーぞ!」と勝ち誇っていた。小2に言われたくねーわw

こうして見ると、古代・中世・近世・近現代とまんべんなく出題されているけれど
やっぱりもうちょっと近現代の比重を大きくしたほうがいい気がする。

たとえば
石井・ランシング協定(近代)と部曲や中先代の乱(古代・中世)、
どっちもマニアックではあるけど、前者は流れで知っておいていいと思う。後者は好事家の領域だ(笑)

北海道の歴史や、鎖国までの経緯、中世~近世の村の運営を問うあたりは良問。私、間違えてますけどねw 

史料を読ませて内容を答えさせる問題、最近増えてるけど今どきの高校生はできるのか?
フェノロサってフランス人だとばかり思ってたらアメリカ人だったのね!

夜ごはんは、あじのみりん☆、みそ汁、ポテサラ、トマト。サク「いだてん、なんかおもしろい!」