葉月の十四
●8月某日: 声(話し方も込み?)の記憶や識別能力ってすごいんだなと思った。今朝、ちょっと小走りに横断歩道を渡っているとき、すれ違いざまに「おはよう」と声をかけられたんだけど、そのたった一言で、顔を見る前、コンマ何秒かで誰だかわかった。今では年に数回しか会わない人なのに(昔は毎日顔を合わせていた。つまり元上司であるw)
先週に引き続き、サクのスイミングの見学ギャラリーで『激論!クロスファイア』を見る(スマホで、イヤホンつけて)。先週のゲストは藻谷さん、今週は石破茂。アツいな…。
合間にちらちらサクも見る。なんかすごいがんばってて、「はー、子どもの姿勢に励まされるってことあるんだな」と思ったり。テレビ番組見ながらだけどw
夜ごはんは、焼きそば、大根ときゅうりとオクラのサラダ。みやぞんの24時間マラソンの特番の録画を、昨日・今日でざっと見終わる。この番組自体がいつも賛否両論だし、ことにマラソンはしょせん客寄せに過ぎないというか、必然性には疑問符がつくんだけど、こうして舞台裏を見るとやはりどこまでも人間がやってることで、パフォーマーとスタッフとの信頼関係に基づいたプロの仕事で、これどう評価していいかわかんなくなる。
昨日読み始めた『ふがいない僕は空を見た』、夜、引き続き読んでいたら、首根っこ掴まれてひきずりこまれて最後まで一気読み。後半は泣き続けながら読んで頭が痛かった。こんなにすごい作品だったとは。