4/2 朝日新聞 国連の「核兵器禁止条約」交渉会議 / 国連軍縮部門のトップに就任する中満泉さん
4/2付、朝日 #新聞。国連の「核兵器禁止条約」交渉会議について、メキシコのロモナコ大使に単独取材。日本の交渉不参加について、「日本の立場を尊重する」一方、「条約は国連のプロセスでもあり、全員が参加するべきだと主張する」とも述べた。→
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年4月7日
→「日本政府含め、議場にいない国々の殆どと(水面下で)対話を続けている」米ロ英仏といった核保有国、日本やNATOの国々など反対派が会議をボイコットしたことについて、「断絶だとは思っていない。受け容れられるべき意見の違い。これは民主主義の一部だ」←これにちょっと感動した私。#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年4月7日
同じ面に、国連軍縮部門のトップに就任する中満泉さんの記事。東京出身、早稲田大に進む頃には国連を志していた。「日本人は英語で書くのが苦手」と、学生時代から原書を辞書なしで読み、英語で要約する特訓をした。(日本人は英会話苦手とよく言われるけど「書くのが苦手」と。確かにねぇ)→#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年4月7日
→中満さん続き。1989年に国連入り。難民支援の最前線に出るため、難民高等弁務官事務所に入り、トルコに赴任。91年、上司に日本人が就いた。それが緒方貞子。湾岸戦争が始まり、イラクからトルコに逃れるクルド人難民がおおぜい。緒方のリーダーシップを目の当たりにした。→#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年4月7日
→ボスニア紛争時には、29歳でサラエボ所長代行。危険地だったが、「現場の近くにいなさい」というのが緒方の教え。3/29、軍縮担当上級代表(事務次長)に就くことが発表された。53才。スウェーデン人の外交官の夫との間に娘2人、長女は大学受験生だという。#新聞
— エミ-emitemit (@emitemit) 2017年4月7日